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トップハート物語(4886)立志伝敢闘編
19/01/22
2012年(平成24年)9月初旬。
 駅ビルから出て駐車場に向かっている間に、1時に待ち合わせしていた議員から電話が入った。口早に
 「1時と言ったんですが、12時半に来て下さい。担当部署の部長を呼んでいます。やはり、担当部署の方が居ないと物事は・・・」
 「ちょっと待って下さい。私はお話ししたように今日の午前中後見の件で家庭裁判所に来ています。その話が終わったのが今です。これから向かっても12時半など無理です。」 
 「それじゃ、12時45分は大丈夫ですか。どうしてそんなに急いでいるのかというと、1時から議会が有り時間が取れないのです。」
 「わかりました。ただ、資料が有りません。議員への説明用に作成したので。」
 急いで議会に向かった。
5分前に着いてギリギリ間に合った。
 暫くして、担当部長が来た。見覚えがあるが、そんなに気にしなかった。説明しろというので、後見の説明をした。人材育成が大事だと話したのだが、この手の奴はどんな頭か分らないので理解出来ない発言が多く、言うのも嫌になった。
 「報酬を目的としていますか。」
 と、言うのが最初の質問だった。
否定した。
 人材育成については社協がする事が基本との説明が有った。その事は最初から覚悟していたので、
 「自分たちがするので、2時間だけ市の職員を派遣して欲しい。」
 と、言った途端表情も言葉も変った。
 なんで一事業所に市の職員を派遣しなければならないのだ、そう言って突っかかって来た。
 『来い』などと言っていないのに、来いとはどういう事だなどと創る話になる。『来ていただけませんか』と言ったのが気に食わないのだろうか。何も命令している訳でもないし、委託したいと言ってもそれも駄目なら自分たちでしなければ意味がないので、訳のわからない話に入って行った。
目的と全く異なった様相になって来た。うんざりしたので、余り話をしたくないので黙り始めた。こんなバカな奴が部長であるというのだ。この市の福祉を担っているのが、こんな奴なのだと呆れ果てた。
 金がないので事業計画を建てられないと言い、出来ないなら自分たちでしたいと言うと否定されて、それではどうやって後見制度を拡げて行くのか訳が分からない。それなのに、障害事業計画には成年後見事業が必須になっている。
 遣れないのなら、遣りたいと言うのにそれも駄目。予算がとか金がないとか。なんで報酬を支払わないと行けないのだとか、個人的な展開が出来ずにただ単に否定を強くするだけで、時間になっても暑くなりヒートアップして席を立たない。
余り建設的な話し合いにならないので、自分の頭の中は無駄な時間を使いたくないし議論もしたくないので他の事を考えていた。何も市にお願いしなくても、自分たちで講習を行って人材養成をして任に着いて貰う。それで行こうと思った。
折角市との調和を取りながらと思っていたが、それは無理なようだ。
 なんだかんだで2時間も過ごしてしまった。それでも、議員が動いてくれて国会議員と18日に会う事になった。地域活性化のための施策と一緒に考えながら行っていこうと思っている。
市から後見の委託が有ったらお断りしようと思う。そう決めて市役所を去った。
 その間、裁判所に不足資料を持って行かないと行けないので、事務所に戻った。直ぐに準備して再度家庭裁判所に向かった。私の適任かどうかの判断をするのに、行政書士の合格証書を持って来てくれというのだ。裁判所に行くと再度聞かれた。
 「申立書によると、今佐藤さんのいる地区への異動ではなく、京都の方のいる場所への移動を希望されているとのことですが、これはどういう事ですか。」
 私に依頼して置きながら、やっぱりおしくなったのか本人や施設の方の居るところで面談して決めた重要な事が曲げれらている。
 「これは何かの間違いですか。」
 そう再度聞かれたので、いきさつを話して
 「私のところに来るのでなければ、私に依頼した意味がない。ここまで通うのが大変だからと理由を言っていたので、何かの間違いではないでしょうか。」
 そう返事していたが内心は異なっていた。
 やはり、惜しくなったのだろうか。不快な思いをするこの後見だ。すっきりしない指導に京都人の腹黒さは評判通りだと感じた。

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