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トップハート物語(4877)立志伝敢闘編
19/01/18
2012年(平成24年)8月下旬。
 久しぶりに美味しい生のお魚を頂きました。福島の海で獲れる魚も早く市場に出回れるようになれば良いと思っています。本当に、国会議員は毎日何をしているんでしょうね。

 とにかく直ぐにでも人が欲しいNPO法人の大阪市新規事業所。資格者が欲しいのだ。現在サービス提供責任者資格者が4名になった。ところが、一人は入社間もない少しおっちょこちょいな心配な30代女性。
月曜日から来た社員は誠実で能力が有るが遠方からの通勤ために、NPO法人の社員ではあるが後見関係の業務を中心としてさせるために本部に常駐し、指定事業所へは行けない。もう一人は、常勤理事で能力はあるが他の業務で難しい。
一番適任で設立当初から勤務している社員は、軌道に乗ったあたりから退職したいと申し出て、ついに9月に遠方に転居することとなった。
 その為に、どうしても実務が出来る資格を持っている社員を確保しないと大変な事になる。その思いを実質管理者である彼女が腐心をして孤軍奮闘している。そのうえ、頼りになると思って8日に採用した男性は化けの皮が剥がれて来てついに今月末の短い間の勤務で退職を申し出て来た。対外的な信用を失うように、次々と退職させているのかしているのか。結果を出す仕事に就けない人間ばかりなのだ。
 そんな中、先日、彼女の元に求人誌を見た30代後半の男性から求人への応募の電話が有ったようだ。電話での感じが良さそうで、
 「サービス提供責任者として選任できそうで、給与も幾らでもいいと言ってくれました。」 
 そんな感じで電話とメールが来た。
 私は
 「幾らで良いと言った奴に限って、あとからこんな給与じゃ生活して行けない、などと言いだす。そんな奴は信用できない。」
 色々聞いたが、何の話もしていないようなので面談をして情報を得るように言った。その報告が朝来てあった。
 履歴書の写真を見ただけで
 「これは駄目だ。いい加減な奴だ。顔に出ている。」
 そう言って、報告を聞くとますますその思いを強く持った。
 「給与は幾らでもいい、最低限生活していければいいと言っていたのに、急に他の求人誌を出して『最低限この会社のサービス提供責任者23万円は欲しい』と言い出したんです。」
 「だから言ったろう。それで、経験は。」
 「今年の3月に求職者支援を受けて介護職員基礎研修を受け5か月です。」
 「その5カ月は何をしていたの。」
 「なんか、登録で仕事をしたようですがガイドで出掛けたような事を言っていました。同行援護と移動介護などごちゃごちゃで話が良く分からないので、知識はさほどないような気がします。今までの会社で給与を支払ってくれなかったので辞めると言っていました。生活して行けないので、食べていけるだけで良いと言っていたのですが、面談すると23万円欲しいと言い出して。」
 「他の経歴や職務を見ると職人的な業務だけと、派遣で数カ月ずつメーカーで働いていただけで、サービス提供責任者などの管理は出来ない。事務的な業務は全く経験が無い。介護の経験も無い奴に何が出来る。何も出来ない奴にそんな法外な金額を支払う訳に行かない。また、面倒なトラブルに巻き込まれる可能性が高い。どうして、この履歴書で居住地と連絡場所が異なっている。何かおかしい事が有るのかもしれない。取り敢えず、ハローワークを通してくれるように言ってくれないか。NPO法人としてではなく、株式会社の方で応募してくれるように言って下さい。」
 そう言って、帰した。
 そして、型通り夕方ハローワークより求職者がいるとの連絡が来た。早速、今日の夕方5時にいつも指定する喫茶店で面接の段取りをした。30分前に喫茶店に入って待っていた。当社代表電話の部署から電話が有り
 「応募者が喫茶店で30分も待っているようです。」
 そう言って、その中のある位置に座っているとの話をして来た。つまり、私がその応募者を探して声を掛けるようにという事だ。
 「一体誰が面接に来て誰が面談をするんだ。それじゃ、今日は終わりにしましょうかと言え。」
 そう指示した。

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