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トップハート物語(4859)立志伝敢闘編
19/01/09
2012年(平成24年)8月中旬。
『今日は、お寺さんに盆礼・・親戚にも・・・私も跡は継いだんですが、姉や妹とはたいして・・・・。攻撃するのがぜいで。仕事に打ち込めます・・来ないしね。 』

 早朝から雷が長時間続き雨も凄く、出勤しようと外に出るとマンションの周りは洪水。とても外に出られる状態ではなく暫く部屋で待機しました。30分後小降りの雨の中を、スリッパを履いて脱出。そのまま、濡れたスリッパを履いて出勤。膝下の溢れた水に囲まれたのは初めて。利用者から床上浸水などの連絡が入るが、近隣の川の氾濫でヘルパーさんも出られず。

 早朝、雷が断続的に落ち続け停電も。隣のマンションでは1時間過ぎても警報装置のベルが鳴り止まず。けたたましい中での14日スタート。一旦部屋に戻って水が引くのを待ったが余りゆっくりも出来ずに再び水の中にスリッパで足を踏み入れた。介護管理者から、
 「利用者から床上浸水したとの連絡が有ったのですが、出ようと思ったら川が氾濫していて外に出られない。ヘルパーさんに連絡しても、かなりの水で囲まれて出られない。心配ですが。」
 「それは仕方がない。生活援助の方には事情を話して遅れる事を了解して貰って、身体的なケアが有る方には出来るだけ俺も外に何とか出て向かうから。」
 そう返事をして、ひざ上までジャージのズボンをまくって事務所に向かって来た。今事務所で記録している。
 空には取材のヘリコプターが飛びまわっている。
 さて、13日はお盆の始まり。それでも、11日の土曜日から連休は続いている。
 先日、初めての後見を担当する為の家庭裁判所に行った。最初なので皆目手続きなど分からない。斡旋してくれた京都の市民後見センターの所長が指導してくれる筈だったのだが、全く何も連絡も相談も無く、何も分からないままに家庭裁判所に。
そこで、不備な書類や記載内容または不足分が沢山あり何のために来たのか分らない状態だったが、それがあるので返って勉強になると思う事にした。しかし、その裁判所にて当NPO法人が担当するにあたって事前に出さないと行けない資料が沢山あったのだが、何の指導も無いので勿論準備などして居ない。
 それなのに、その指摘を受けると指導する立場の京都市民後見センターの所長は私に何度も
 「持って来ましたか?準備して来ましたか?」
 と、調査官の前で私を詰問する。
 全く訳が分からない人だと不快に思っていたが、我慢した。
その必要な書類の一覧表を代表が貰って私の事務所にファックスしてくれることとなっていた。しかし、待てど、暮らせど来ない。期限が有るのに、来ない。3日目の13日で我慢できずにメールを送った。
これまで、何度かメールを送ったが何に対しても返事は来ないので、最近は何もしないし何も聞かない。それを続けていると、最近はよく電話やファックスが来るようになった。その内容が、何の説明も無かったりメモも無かったりするので処理しようがないので、トラブルが起きる。
 やっと、ファックスが送られて来た。それには何もメモも説明も無い。相変わらずだが、無償なのが気に入らないのだろうか。それだったら、何も私に斡旋をしなければいいのだが、訳が分からないなりに進める他ない。実績がないと当然裁判所の印象も良くない。
 11時半からのケアに15日から採用予定の研修生を同行するように、新規事業所の管理者に合わせるために連れて行った。事前情報では、神経質の潔癖症でこだわりが有るとの事だった。新人の彼女が受け入れられるかどうかが心配だったのだが、同行指導した管理者からメールが来た。
 『気に入って頂けたようで、笑顔が見られてお話も弾んでいました。次から一人で大丈夫だと思います』
 そんな調子だったので、案ずるより産むが易しだ。
 彼女は初めてのケアだという事で、心配だとか不安だとか度々口に出すので、発破を掛けた。喝を入れたのだ。
 「何か運動はしていたか?」
 「テニスをしていた。」
 「テニスなんて。試合が有る時に、四六時中心配だとか不安だとか言っていたらどうする。教える方だって遣る気が無くなる。俺は武道をしていた。剣道だ。剣道は、柔道と違って引き分けや優勢など無い。一本取らないと勝てない。攻撃して一本を取るのを求められる。先日のオリンピック柔道の試合を見たか。あんな、攻撃もせずに負けて何が悔しいのか泣いている。いいか、日本人は日本人と試合をしている積りで居る。勝てる柔道ではない精神や型に拘ってあんな体たらくだ。勝つには型や持ち手などもあるがそんな事に拘っていたのでは勝てない。相手だって同じルールで試合をしているんだ。いいか、ケアだって同じだ。不安だとか心配だとか利用者から離れて居たり、指導者の陰に隠れていたり積極的な対応をしないと、自分もいつまでたって何も出来ないし、利用者から拒否される。もう少し、自分が前に出て積極的にならないと。」
 「分かりました。元気を下さい。やる気を起こして下さい。」
 そう返事が来たので、安心して押し出した。
 その結果が、今日の報告となった。

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