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トップハート物語(4855)立志伝敢闘編
19/01/07
2012年(平成24年)8月中旬。
 「再三電話が入っていたので折り返し掛けると、募集していたヘルパーさんの応募です。男性の方で、株式会社の事業所近くの方で、男性で40代前半です。ガイドとヘルパーの資格を持っています。普段働いているので、夕方とか土日とか働けるという事です。明日面接します。昨日や一昨日面接した方は良さそうな方が多くて、一生懸命に仕事を取って来ますので、と言って登録だけして貰いました。」
 「いいか、この地域の介護管理者など自分がお前から紹介を受けて居ながら、空いている時間もNPO法人新規事業所に使わせないと意地悪しているが、そんなこと相手にするな。みんなでその登録してくれる方を紹介し合って有効に働いて貰うように、情報を共有してくれないか。みんなで支えあっていく姿勢を自分は貫いてくれないか。」
 「分かりました。今日、夜にビアガーデンで支援責任者などと飲む機会が有るので話をします。」
 「一緒に面接するとか、大東本社の方もヘルパーが不足しているので連絡して上げてな。」
 そう言った。
 そのNPO法人新規事業所の管理者は人材が不足して泣きを入れていた。
「どうして、介護管理者はそのような意地悪をするのか信じられない。」
と言っていたが、支援責任者の話として 
 「昨夜、支援責任者と道で遭って話をしたのですが、新たな大阪市の介護管理者に嫉妬しているというのです。佐藤さんが、NPO法人ばかり肩入れしていると言って嫉妬しているという事です。」
 「意地悪しても、効果がないから今度は辞めると言って来た。先日、嫌がらせが分かった時に君に言ったろう。俺がそんな奴の手に乗らないで無視するから、今度は効果がないと分かると辞めると言い出すと。その通りになった。昨夜、メールで言って来た。予想通りだし、別に驚きはしないが影響は大きいだろう。他の部署はスムーズに次の世代に移れるように移譲をしている。しかし、彼女の場合他の者に何もさせない。サービス提供責任者が8人も居ながら、何も出来ない。シフトもケアマネジャーとのコンタクトも、サー担当者会議もすべて自分が処理している。その影響は大きいだろう。それを知っていて、そう言って来る。もう4回目だ。返事するのもバカバカしいので何もしていない。それにしても、もう限界だと思っている。営業する訳じゃないし、何もせずに居るから売り上げが低下している部署はその介護事業所だけ。社員が多数いて売り上げが少なくなればどうなるか。」
 そんな説明をした。
 それは、新たに踏み出した新規事業所を預かる彼女にとって実践しながら段々と分かってきた事実を裏付けているに他ない。これまで、その介護管理者がすべてするので、サービス提供責任者となっていたが温室育ちでそれだけの仕事をしなかった。外に出て、初めて自分が非力で如何に何もしていなかったのかが分かって来たのだ。
 自分に向けられた嫌がらせが、これまで尊敬して下についていた筈の元上司がそんな事をするのが信じられなかったのだが、最近やっと分かって来て他人を頼る考えを捨てて自立し始めた。
そうして、やっと軌道に乗り始めたのだ。それが面白くないのか、苦しむ姿が目の当たりにあるのだったらそのまま苦しむように少しずつ嫌がらせをするのだが、それに気付いた私が断ち切りNPO法人に多くの時間を割いてサポートし始めて実績を残し始めた。
 そのうえで、自分の余裕を示すように嫌がらせをしている部署に自分の余裕の人員を紹介するように指示したのだ。それによって、ますます不快になってしまった介護管理者はヒステリックな言動を起こすようになり、女の手に追えない性格を嫌というほど味わっている。しかし、全く取り合わない。
 夜、裁判所から施設に被後見人を送って事務所に戻った。疲れていたので、直ぐに休みたかったし昼食なしで移動していたのでおなかもすいていた。事務所を出て階段を下りて行くと先日講師をして貰って、受講生に態度に立腹していた社員に会った。
私の運営管理が悪くて迷惑を掛けたので、その点を謝った。そして、世間話になった。長時間立ち話をした。彼女の恋愛話に入り込んだ。長男の嫁にどうかという思いもあっただけに、興味が有った。誰もが認める美人社員だが、男運が悪いのか求めるモノと得られるモノが大きく異なる。結婚願望と出産願望が強い。
 今度一緒に飯を食べることとなった。

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