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トップハート物語(4850)立志伝敢闘編
19/01/04
2012年(平成24年)8月初旬。
『涼しい過ごしやすい日でしたね。今日は、シャワー浴の利用者さんに、ヘルパー同行。コミュニケーションを楽しくとりながら・・ゆっくりと丁寧に、ストマーの利用者さん装着まえに、ワセリン塗布・・帯状疱疹があり・・と大変です。同行のヘルパーさんコミュニケーションを自分なりにとって努力してました。同行前に、ストマー・帯状疱疹の資料も読んで事前の知識もいれてもらいました。病気の理解なしでケアにはいれたくないんです。不快な思いにするのは私達の配慮不足。安心・安全が信頼になります。 』

 前向きの業務に対する姿勢に頭が下がります。忙しすぎて、という理由でどうしても疎かになりがちな基本的な学ぶ姿勢が私たちは失われて来ています。もう一度、原点に返って学ぶ事を忘れないように肝に銘じます。
 深夜のロンドンオリンピックレスリング金メダル小原選手のように挫折しても、何度でも這い上がる姿勢に涙が拭っても、拭っても、とめどなく出て来ました。

 私が初めて後見人の候補となって10日に家庭裁判所に行って申し立てをすることとなっていた。そのような手続きや手順は東京大学で学んだのだが、実際の動きは皆目分からない。
実践を通じて覚える他ないのだ。その依頼は、京都の市民後見センターからの依頼で施設入所先は私の居る地域になっていたので、私に依頼が来たのだ。その京都の代表者とは懇意にさせて貰っていて、尚且つ、地域の交流会の代表であり東京大学での講師となっていた。
恩師でもあり私の指導者でもある。その指導がなければ私のスケジュールは大幅に狂って来る。
 日ごろ、連絡しても返事がない事が多くて不快な思いをしたこともあった。それでも我慢しているのは、教えて貰わないと全く分からないからだ。資格を取得する時に施設に実習に行って無視されて放置されているようなものだ。
問い合わせをしても、連絡しても自分の困った時だけ突然連絡がある。それも、夜遅くだ。その市民後見センターから先日封筒が届いた。その中に入っていたのは被後見人がその市民後見センターの責任者に宛てた委任状と、その責任者から私に宛てた委任状だ。
戸籍謄本や住民票を取得するために出したと思われる委任状だ。その被後見人から責任者に出した委任状には付箋があり『原本は返して下さい』とあった。
 それ以外はなんの文書も指示も無い。いつも、なにを聞いても返事がないので、今度10日の日に家庭裁判所で合う時に聞けばいいと思っていた。
私は、9日は講習があり終わるのが夕方5時半だ。10日のその日は、午後1時半に家庭裁判所にて待ち合わせだった。午前中は行政のNPO法人運用に指導が入るが、モデル事業で当NPO法人が会員獲得、助成金を受ける手続きや手段などを指導してくれるのだ。
それが終わるのが11時半で、家庭裁判所まで1時間を見ていた。そんな考えで居たのに、この日の夜10時過ぎにシャワーを浴びて出て来たら携帯電話の着信が分かったが、また認知症を持つ夫からだろうと出なかった。
 この時間は幻想の世界にあるのか、色々言って来るのだが翌日は覚えていない状態が続くのだ。昼夜逆転だし、他のサービス事業所にも電話を入れて、訳の分からない事を言ったり、それぞれ異なった事を言ったりしても面と向かって確認すると覚えていないという。
 体についた水分を十分バスタオルで拭き取ってから、着信者を確認すると何と京都の市民後見センターの責任者だ。掛け直す。
 「今事務所に戻って来て佐藤さんのメールを見ました。10日は大事な予定が午前中に入っていて、午後の裁判所は難しいと思います。」
 そう言った意図は、何の準備もしていなくて私のスケジュールを理由に取りやめにして他の日に延期したいのだ。
 昼間連絡があり、被後見人を迎えに施設に行く連絡もしていないというので、私が連絡して相談員の了解を得た。時間と外出する衣服のレンタルをお願いして、急な予定に平謝りをしたばかりだ。
そんな事を私にさせておいて、私を理由に延期などと言ったら私の信用は失われる。私が前面に出ていて、既に4月に依頼を受けてその場で、
「早ければ2週間で審判がおります。」
と言っていた責任者だ。
私もどうなっているのか気になっていたのだが、全く指導がないので2週間と2カ月と言い間違ったのかくらいに思っていた。問い合わせをしても全く返事がないのだ。
 そのうち、施設から早くしてくれとの要求がなされて動き始めたのが、7月の後半だ。そんな信用を失う事をして置きながら、結果的に私に責任と不信感を押しつけてまた上塗りをしようとしていた。
 「とんでもない、もう昼間に施設に連絡してすべて決めていますので、今さら変える事は出来ない。」
 「そうですか、それでは佐藤さんにお願いしていた被後見人の住民票と戸籍謄本を持って来てくれますか。」
 「それは、どういう意味ですか。」
 「書類着きませんでしたか。」
 「着きましたよ。2枚。委任状らしきものが着いていますが。」
 「それを持って京田辺市役所に行って貰って被後見人の住民票と戸籍謄本を貰って来て欲しかったんです。」
 「待って下さい。私は何も経験が無く、その為に教えて貰うことで受けたんですよ。なぜ、それだったら一言そう言ってくれないんですか。別にそのくらいのことは当然で、いくらでもしますよ。でも、何も言って来ないし指示のメモがある訳じゃ無いし。そんなもの2枚送ってくれても何も出来ない。それに、私はもう明日明後日と時間が空かない。」
 「そうですよね。当NPO職員が何も入れないでそれだけ送ってしまったのだと思います。それでは、私が裁判所に行く前の明後日午前中に役所に行って貰いますので、その委任状を何とかして受け取る事ができませんか。明日、夕方そちらの方面で仕事がありますので受け取れないでしょうか。」

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