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トップハート物語(4840)立志伝敢闘編
18/12/19
2012年(平成24年)7月下旬。
 苦しめという気持ちを自分に投げかけた時代もあった。それは、結果的に人生を投げ捨てて行く、または駄目になれば楽になれる。そんな思いもあった。しかし、今は自分一人の闘いではないので気持ちが緩んだのかも知れない。
 朝から、ヘルパーさんの確保が命題だった。棘となって横たわっているのは、明日夕方からのケアとプールの同行する男性ヘルパー。それも、一人はケアマネジャーを通して若い女性のヘルパーを求めている。管理者を通して聞いただけなのだが、
 「ケアマネジャーも失礼な話です、と言っているのですが。」
 と、言って来たというが失礼な話だったら何故制度を説明して無理だという、
「ケアが目的でホステスではない。」
と言いきらないのだろうか。
その為に、多くの事業所が替わっているという。つまり、ケアマネジャーが若い女性を求めて手先となっているだけだ。その要望に応えようと何人かのヘルパーを送った管理者。
自分はその誰よりも年齢が行っているのだが、若いと思って派遣した社員2名は鼻から断られた。つまり、若いだけでは駄目なのだ。それではと、投入したあて馬が気に入られてしまった。
 その女性は管理者が、当社が実施している講習修了者名簿から抜き出して片っ端から電話を掛けまくって得た人材だった。資格取得は平成18年だったが、その後はこの仕事に全く就いていない。
電話が切っ掛けで、前職を退職して、当社に来たのだ。その彼女はなんと運命のいたずらか引っ越しして当株式会社事業所の近くに来たのだ。管理者がせっかく手に入れた掌中の珠を落としてしまった。
その彼女を強引に車で往復30分掛けて連れて行った。その日だけの積りだった。ところが気に入られてしまった。
 そこから苦悩が始まる。代わりはいない。求人募集を行った。何とか網に引っ掛かってくれと思ったが、全く反応なし。大きく時給を上げてアピールしたが全くなし。がっくりして、彼女を呼びだした。しかし、介護や支援のこの地域のケアが入っているので、無理っぽかったが返事待ちだった。その返事が来ないので、連絡した。やはり、他のシフトが入っていて無理だった。彼女が常勤として働く予定だったが、事務所のヒステリックな混乱に嫌気を刺して登録になりたいと断って来た。
 介護管理者の家庭問題があり虫の居所が悪いのか、私に突っかかって来るしバカな言動は多いし。周りの者もここ数週間おかしいといい、旦那は当社員にうちは離婚だと言い放ったという。そんな色々な家庭問題が有るかも知れないが、会社に悪影響を及ぼすような言動は断じて困る。これまで、我慢して来た事が多々ある。立場やプライドを考えて我慢して来た。もう少し会社の事を考えて自分の力や能力を顧みたらどうだ。そう言いたいが、もう相手するレベルではないので、我慢した。
 これまで、どんなピンチや苦難でも乗り越えて来られた。そのピンチや苦難は現場だったのだ。その場に自分を置いて運営して来たので何とかなった。それが、今ではそういう状態ではない。殆ど身を現場には置いていない。それが一層拍車を掛けてNPO法人の長として成年後見に身を投じようとしていた。準備は着々と整って来た。それなのに、新たに事業所を構えた負がおっかぶさって来た。みんな出来ると思って安易に設置したのが行けなかった。この半年で、その新たな事業所の社員6名を退職に追い込んでしまった。
 その代わり大事な社員と送りこんでしまった。その彼女も、そこで管理者として業務に携わって厳しい現実を目の当たりにした。経営者側と労働者側がこれほど違うのかと強く感じたと思う。それだけでも収穫だと思うが、そうとばかり言っていられない。今度はプールへ行く男性要員だ。何とか一人は確保したが、もう一人の30代から40代の男性を確保できない。期限が来たので苦しんだ挙句、余り受け入れたくない該当者がいるので仕方がなくその者に依頼しようと本社管理者に頼んだ。快く受け入れてくれた。
 管理者に電話した。隣にサービス提供責任者がいる。私の提案に拒否反応を示したので、カット来てしまった。
 「相手が空けると言っているのに、どうして駄目だと言うんだ。他の人がいないのだから仕方がないじゃないか。自分たちは何をしているんだ。」
 そう言って、叱り飛ばした。
 ひとが何とかしてやろうと思って一生懸命にやっているのに、自分たちは何もせずに持って来た案を駄目だと否定する。いい加減しろ。



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