お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(4833)立志伝敢闘編
18/12/16
2012年(平成24年)7月下旬。
 昨日から何か不満気に振舞っている介護管理者。怒鳴り散らして叱責しようとも思ったが、大人気ないので我慢した。そして、約束の今日の朝7時半過ぎにその管理者と支援責任者が来た。
その同行して来た支援責任者もまたクリスマス会幹事会で他のメンバー8人に対して不快な思いをさせるような発言を繰り返していたという。今までの人間像と違っていて、
「怖い思いをした。」
と、多くの社員が言っていた。
利己的な発言を繰り返して、その、
「介護管理者と話合った結果だ。」
と盛んに言っていたという。
 そう言えば、昨年の夏に社内にクーデターのような動きがあって、本社管理者兼介護管理者と支援管理者が同時に退職願を提出し新たに事業所を設置すると通告して来た。
それに共同歩調をとるように私がこの守口全体の管理者と支援管理者を排除するように図って結果的に上位4人が退職する羽目になった。当然、売り上げは下がったが、それよりも人件費が大いに浮いて還元する事が出来た。
その4人組と同列の重鎮はあと3名だが、現場に於いて業務を司っているのは一人だった。介護管理者だ。あとの二人は居宅介護支援事業所管理者とNPO法人常勤理事だった。
 だから、誰が考えても介護管理者の独壇場だった。ただ、その4人組と違っていたのは、彼女は誰にも好かれる調整型の管理者であったという事だった。それは、それでも表面的なもので私はその深層的な汚れは把握していた。
その実権を一人で担っていた彼女が何故か、今回の2級ヘルパーさんの確保に於いて身勝手に思い込み私に表面では従うような事を言って、裏ではいつものように権力を行使しようとしていた。
使った事のない剣を振り回すと自分が傷を受けるのを知らない。つまり、能力も資質も無いのだ。調整役で動いていればそれで尊敬を集めるのだが、今までと違った動きや権限を振り回すと滑稽な人間になってしまう。それもシリアスな。
 部屋に入って来ても、昨日私が投げた言葉に初めて自分の馬鹿さを築いたのか、何も言って来なかった。そして、ここで顔を合わせても何も言わない。
 「一体、昨日の言葉は何だ。」
 私が口火を切った。
 もしかしたら、今度は二人で退職したいという言葉を言いだすのではないだろうかと思ってもいた。もしその時にはどういう配置でどう動くかのシュミレーションは頭の中では考えていた。
下の者はみんなステップアップしてケアマネジャーになったりNPOで管理者になったり、新たな事業展開の布石となって動き始めている。しかし、彼女に限ってはもともとの資質で介護福祉士の試験に落ちる事数え切れず。やっと、今回、金で資格を買うなと言っていた実技講習を受けて実技試験免除で受かったのだ。その取れない事を理由に恥ずかしいから退職したいと申し出たこともあった。
 そんな訳で、事、ステップアップや試験の類は悉く駄目。表面的には皆従っているが、内心どんな事を思っているのだろうかと思っていた。それぞれ、資格を取った者はみな出てしまって社内独立を果たしている。
その無知な管理者の影響か、介護部門に居るサービス提供責任者を始めとして、多くの社員は何も知ろうとしない。つまり、規則や法律がどうなっているのか通達がどう出ているのか見ようともしないので、思い込みや完全な間違いが横行している。
その心配があり、私がNPO法人を作った理由のひとつでもある。もう一度原点に立ち返って作り直すという事だった。
 「それんなんですが、新たな常勤として入る方に居宅介護支援事業所の手伝いをさせると・・」
 「だから、空いている時にさせると言っているんだ。常勤の2級ヘルパーだが、PCも出来ないと言っている。ケア以外の時間をどうするんだ。」
 「びっしり介護や支援を入れる積りですので、時間は空きません。」
 そう言われては仕方がない、介護支援優先だからと思って同意した。
 「それと、夕方にNPO法人のケアを入れると聞いたんですが。」
 「4時までだと聞いたんで、その時間以外でも出来る時間があるならと水曜と金曜を依頼した。」
 「水曜はこちらでお願いする事にしたので無理です。」
 「そうか、それなら仕方がない。」
 そう言って、金曜日だけ依頼しようと思った。
 そのほか、NPO法人で受注した業務にヘルパーが不足しているので株式会社であるこの介護部門の登録ヘルパーさんを一緒に登録をお願いした。そして、そのヘルパーさんがことのほか有能な評価を頂いてコラボしている他の事業所のコマも移って来た。
しかし、NPO法人事務局に居たバカ者のミスで大きな信頼を失ってNPO法人を外したいがヘルパーを変更したくないとの希望と、誰かが余計な事を利用者家族に言って事業所を株式会社に変更してもヘルパーは変わらない事を告げた。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報