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トップハート物語(4823)立志伝敢闘編
18/12/11
2012年(平成24年)7月中旬。
朝一番で介護管理者が来た。開口一番
 「もう人材確保が難しくなって依頼に応じられなくなって来ています。内部でも、登録ヘルパーさんが色々と、新しいヘルパーさんに吹き込んで混乱させています。折角、土日働くと言っていたのに「何でそんなに働くの」と言って止めさせたり、本当に歳の行ったヘルパーさんは困ります。まだ、若いヘルパーさんの方がさっぱりしていて良いと思います。これから、土日の依頼が来ても受けられないので断っていいでしょうか。駄目ですよね。」
 そんな事を言って、現状ではヘルパーの確保が大きな課題となっていると言って来た。
 しかし、当社は多くのヘルパーを教育して輩出している。何度言っても、みんなで協力して事に対応する姿勢が失われている。研修担当者は研修の開催から卒業まで持って行けばいいと安易に思っているし、介護や支援の現場は実習に受け入れを断っているし。そうしたら、何の情報も得られない。
 直ぐに研修センターに連絡した。朝一番で訪問した。最近の2級ヘルパー卒業名簿と介護職員基礎研修修了者名簿を出させた。沢山の名簿がある。3クラスで70名程度の名簿だ。責任者の彼にいつも誰かいないかと言うのだが、いつも
 「みんな駄目な奴ばかりで。」
 そう言うが、
 「前期の卒業生でまだ就職が決まっていないやつはいないのか」
 「みんな就職しています。」
 駄目な奴なのに、どうして他の事業所では遣って行けるのか。
単純にそんな疑問が浮かんでくる。
 あれこれと探して、やっと介護職員基礎研修修了予定の2名を抜き出した。そして、
「通勤が困難という遠方のシングルの女性を何とか説得するように。」
指示した。
NPO法人事務局で使用してみたいと思う人材だ。2級ヘルパーからは近隣の者20名ばかりと新たな事業所で採用したい数名を抜き出した。戻って私自身が人材確保に困難を極めているNPO法人の緊急人材確保のために電話を掛けた。2名いたのだが、二人とも外出中なのか出なかった。
 続いて、先日NPO法人事業所がある市のハローワークにて採用しようと思いたい人材情報を得て来て管理者に手続きをとるように派遣した。そのバックアップをして結果を得られる来週を待った。
また、教育しながら求人する行為をどうしても行う気持ちに成れずに検討にとどめて行動を起こさなかった。
 特にNPO法人事業所は、次々と問題ばかり起こす社員が続き退職させるのに大変さが連続だった。ついに社員ゼロで廃止になる可能性もあった段階で踏み留まった。異動させたのだ。
しかし、異動させた人材は有能であり8月から居宅介護支援事業所を運営する。そうなると、万事休すになる。ケアに入っていた彼女が全く動けなくなるのだ。その穴埋めに新たに2名の人材確保を狙ったのだが、いつものように同意して置きながらいざとなったら断って来たのだ。
ハローワークを通じて紹介があったのは、介護福祉士だが62歳。動きに難点があり、体力にも自信がない。
 それでも、どうか分らないので使用することとした。昨日ケアに入った。
「なんとか行けそうだ。」
という返事があった。
いざとなったら断って来る彼女らとは異なっていた。
 私がケア計画作成担当となっている利用者がNPO法人の利用をしていた。ところが、ヘルパーが大人し過ぎると同居人が拒否してしまった。その為に、数少ない介護が無くなってしまう恐れが出て来た。
何とかしないと行けないと思っているのだが、営業やるにもヘルパーがいないのにはどうしようもない。困惑してしまった。依頼が数件あるのだが、何とか出来ないかと熟慮した結果思い立ったのが、若い人ばかり来て困るとクレームを長期間続けている認知症を妻に持つ夫を思い出した。
 60歳以上のヘルパーを好みなのだが、それ以下のヘルパーさんばかり来るので不満を常に持っていた。そのサポートに、
「あの62歳介護福祉士でサービス提供責任者の経験がある彼女を派遣しては。」
と管理者に提案した。
両方の事業所の管理者が受け入れるとの事だったので、あとは利用者の判断だ。
 大東市の居宅介護支援事業所の管理者が長崎の出身でそうめんを大量に送って貰ったようで、提供して貰い流しそうめんをみんなでする事になった。先日の優良従業員表彰のお礼として立派な高価な私の名前を刺繍してあるハンカチも貰った。
 来月にはいよいよ居宅介護支援事業所の3か所目がスタートする。それにしても、ケアマネジャーの受験に今度は6名が挑戦する。どうなるのか、というのは、訪問介護は大丈夫かという事だ。

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