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トップハート物語(4822)立志伝敢闘編
18/12/10
2012年(平成24年)7月中旬。
 いろんな思いが交錯していて、逃げ出したいくらいの心境になっていた。ポリテクのクラス会に参加して、変わらぬ皆さんの優しさに触れて望郷の念が生じて来たのかも知れない。
 一番の懸念は年末のクリスマス会に関する一人の幹事の意識だ。他の幹事メンバーの言葉を借りると
 「支援責任者が遅れて来るまではみんなで今年の出し物やユニフォームをどうしようかと考えていました。楽しく話合っているところに、あの支援責任者が入って来て中央にどっかと足を組んで座ったと思ったら、これが解決しない事にはどうしようもない、と言って白板に書いてある文字をトントンとたたきながら偉そうに言いだした。普段はそんな人間ではなかったのにとみんな唖然としていました。そのうちに、堂島ロールのお土産が嫌いだと言い出して、嫌いな人間もいる私は小川のバウムクーヘンが良いと言い出して。みんなが家族も知人も喜んでいたと言っても、嫌いだと何度も言ってみんなが不快になって黙ってしまった。せっかく楽しく進めようと思ったのに、今度は人数制限をしないと行けないと言い出して、二親等とか四親等とか。今まで定員を上回った事など無くて、1回目が254名2回目は224名。それなのに、調整をしたからそれで収まったんだと言うのですが、彼女は調整をした事がない。なんでそんな事を言うのか。せっかく家族みんなで参加しようと準備している人もいるのに。また、友達も連れて来て喜んでいたのに。それも、席に余裕があった筈なのに。ユニフォームは前のを使用しようとしていたのに、あんなの要らないと新しいものを準備すると言ってきかないないし。先輩の衣料品のお陰で後片付けが大変で遅くなると言って文句を言い続け、二次会に参加できないと。」
 そんな調子で言い続けていたようだ。
 「段々とみんな黙ってしまって雰囲気が悪く、話し合いが出来なかった。介護管理者と相談して来たと何度も言っていた。」
 そうブラフを交えて言いたいだけ言って挨拶も無く勝手に出て行ったという。
 そんな話を聞くと不快になる。すべて無料で行っているし、600万の経費を調達してくるのは私なのだ。
 昨日のNPO法人交流会にて不快な事もあった。
「一緒にソフトとかを調達しよう。」
と言っていたのに、その言っていた張本人が何の話も無く勝手に動いて進めている。
パンフレットも同じだ。そんな事だったら、自分で遣り始めて進めようと思う。身をその方に傾注しようと思ったが、大阪市の新規事業所の管理者から電話でその意識がまた薄れた。
 「8月15日に研修が修了すると同時に当社に来てくれると言っていた者が、突然そんな意味で会った訳じゃないと言い出して。」
 それから始まった息継ぎをせずの言葉を聞いた。
 初めて求人をするのでこんな事を体験するのも初めてだ。
急にそんな事を言い出す者が沢山いる。段々と分かって来ると思う。しかし、資格者が必要でありどうしてもヘルパーさんとして働く者がいないと会社は成り立たない。困ってしまった。8月から予定を建てていた彼女たちに心情を思うとどうカバーしていいのか分らない。困惑している。
 夜、認知症の妻を持つ夫から電話があった。訪問看護を代えてから大きく改善して、はっきりした言葉遣いになり何よりベットから起き出して動くようになった。その動きを何とか継続し良い方向に持って行きたいが、金銭問題があり点数オーバーの形を安易に取れない。
しかし、報告があり郵便局から通知が来て数百万円の積立保険の満期が来たという。危険なのだ。あれこれと、金も無いのに通販で高額商品を申し込んだり無駄遣いが続いて電気製品を重複購入したり。住宅改修を勝手に頼んで高額な金銭を取られたり。
 それが、金銭がないうちは何とか説得したり断ったりするのだが、手元にその多額の金銭が入るとなると問題が生じてくる。
「その証書が見当たらない。」
と電話を掛けて来た。
寝たきりなので、ヘルパーさんが重要書類の中に保管してあげているのだが、自分の手元で見ていないと安心できないのだろう。
 その電話の時に、認知症の妻の後見人となるのを再度確認した。勿論了解をもらったのだが、面接での確認と疎遠になっている子供にも確認する必要がある。この認知症を妻に持つ夫は突然第三者の前で、
「そんなことは知らない。」
と言い出す男なのだ。
しかし、今回の被後見人は認知症の妻であり夫ではない。また、今回満期の来る保険は認知症の妻名義なのだ。
 他からケアプラン作成の担当依頼があったが、私は基本的には増やさない方向であるので新規事業所を8月から運営する彼女に回すことにした。


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