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トップハート物語(4819)立志伝敢闘編
18/12/09
2012年(平成24年)7月中旬。
長期不在でやっと戻って来たのに、何をしていいのか分からない。東京大学市民後見人養成講座は修了して、10月からステップアップした新たな授業が始まると聞いていた。それに参加しようと目論んでいた。
しかし、内容を見ると私たちが学んだ内容を少し変化させ全13回のうち2回程度グループ分けして目的別にゼミをする程度だった。それだったら時間が勿体ないので止める決心をした。その代わり、我々地域のメンバーが考えている地域間の交流会を通じて一般社団法人を設立する事に主眼を置く事にした。
そのスキームをある程度公表していたが、それと同じ内容の組織を東京大学が作るという構想も発表された。
 それに一応乗っかり組織を作るための勉強もしようと思う。その設立説明会が9月後半にある。まだまだ、時間が掛りそうだ。会費もあるし、余り実効が無いように思えるが、それでも研修会の実施などサポートして欲しいものが沢山ある。
 ポリテク埼玉クラス会の出席者はみんなまだ30代で若い。13年経っても30代なのだ。その中に、卒業後自分で指圧の資格を取得して開業し2店舗を運営している彼がいる。
その彼と特別養護老人ホームでそのまま勤務している彼がいた。その二人と当社の2人を連れて二次会三次会に行った。よく分からなかったのだが、その時から居宅介護支援事業所管理者は酩酊していたようだ。彼女も無類の酒好き。酔いが回って自分を失う。その酔い方も男性を惑わすような言動がある。
 それは、今回は既婚者だと言う事と私がいるので男性陣は抑え気味。そのメンバーの中に、独身者が二人混じっていた。その一人が、NPO法人常勤理事でもう一人が同じ年の指圧師。
今会社でも周りがNPO常勤理事を結婚させようと動き出している。その一環だろうか、居宅介護支援事業所管理者が私に分からないように行け行けと発破を掛ける。仕方がなかったのか、常勤理事も彼の隣に座ったのかと思っていた。
しかし、今日管理者から聞いたのだが彼が彼女の隣の席にずっと座る行動に出ていたのだ。何件かハシゴをしたが、その時々にやはり隣にいた。写真もその事実を告げていた。
 そして、昨夜実は気になる話をNPO法人常勤理事から聞いたのだ。
 「二次会の時に突然音楽が店舗中に流れたと思います。その時に、彼が私に『アイラブユー』と言ったんです。最初何を言っているのか分からなかったんです。黙っていると今度は『好きです』と言い出して。そうはっきり言われると何を言っていいのか分からなくなる。緊張してしまって何も言えなくなる。しかし、あの人はタイプじゃないんです。居宅介護支援事業所管理者に帰りの車の中でも、女を出してガツガツ行かないと何も得られない、そう言われてどう言っていいのか。」
 などと、困惑した話を聞いた。
 しかし、指圧師が本当にそう言ったのであれば少しは検討してみる価値があると考えたので、居宅介護支援事業所を訪問した。丁度、仙台の母親がが仙台名産の笹かまぼこなどを送って来たので、その一部を持参して
 「俺が彼に言ったら強制力が発揮されるのでお願いがある。彼と二次会三次会で過ごした時のインパクトを感じている君にお願いしたい。覚えているか、熱いトマト鍋を杓子ですくって彼の口の中に放り込んだのを。寿司屋ではネタをお前が食べて、シャリに海藻を乗せて口に放り込んだのを。かれは美味しいと言って食べていた。栄養ドリンクが欲しいと言ったら外に行ってみんなの分を買って来た。君しかこの大役を申しつける者がいない。つまり、彼にメールか電話を入れて本当に彼女と付き合う気持ちがあるのかどうか聞いてくれ。それでも、余りに遠過ぎるし、な。」
 そんな事を言って強要していると、大阪市の新規事業所管理者が来た。
 「沢山の問題があります。まず、2ケースを失う事になって申し訳ありません。追加でもう1ケースも危ない。」
 と、言って現状を説明受けた。
 「端的に言って、既存の当社の仲間が協力するかどうかだ。しかし、そうは行かない。この大阪の人間は表面と裏と余りに違いすぎる。それを自覚しないと、解決にならない。自分の力でどうにかするという考えを持って強い力で推し進める気持ちを失うな。勿論、表面的には表に出さずに遣る事が大切だ。甘えるな。必ずNPO法人の方が株式会社より大きくなるから安心しろ。」
 彼女は打たれ強い。
 日本人ではないという理由で人生の大半を闘いの中で過ごした。その戦いを生き抜いて来た。芯の強さは持っている。根性もある。その根性で勝ち抜きケアマネジャーを取得して、希望を出して居宅介護支援の新規事業所の管理者となった。
それだけで、周りは表面には協調的でも失敗をさせようと躍起となる。そして、私はこのような努力家が好きだ。その好きさが表に出るのか、多くの反発が出て来て、
 「私も最近感じるようになりました。自分で切り開いて行かないといけいない、と。」

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