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トップハート物語(4809)立志伝敢闘編
18/12/04
2012年(平成24年)7月初旬。
 事務所に書類の山、片付けや目を通していないものなど余りにもあり過ぎて、土曜日の昨日と日曜日の今日で概ね終えた。それにしても、社員の意識低下を嘆かない訳に行かない。
研修センターの責任者の相変わらずのミスに対する尻拭い。新たな研修会の書類を作成して申請したようだが、そのミスがいつものように出た。毎月提出している登記簿謄本だが、3か月以内の謄本を出せずに期限切れの謄本を出したようだ。
そんなの、もう10回も申請して何度か出し直しになっている。その3か月以内の謄本をくれという。先週の水曜日夕方に突然電話があった。翌日木曜日はスケジュールが満杯で時間の余裕がない。登記所ははるか遠くで往復だけでも3時間近く掛る。
 金曜日は、これまた突然変更で彼の要望で求職者支援の講義を一日中行っていた。彼が、他の職員を朝、講義する会場に寄越して
 「登記簿を貰って来るように言われました。」
 「バカな、急に言ったからって揃える訳ないじゃないか。月曜日の午後になる。そう言っておけ。ミスばかりして。」
 そう言っていると、今度は今日の夕方メールで
 『月曜日朝書類を受け取りに行きます。』
 本当の馬鹿だ。いい年して、これで35年もよく社長を務まったものだ。
 『書類って何ですか?』
 わざととぼけて返信した。
 金曜日に講師をしていたので謄本を取りに行ける訳がない。そして、土日は役所は休みだ。どうやって、月曜日の朝一番に渡す事が出来るのか。考えなくても分かる筈だ。
 『お願いしていた登記簿謄本を受け取りに行きます。』
 『それは無理です。午後になります。誰か取りに行かせてくれませんか。』
 そう返事すると、電話が掛って来た。
 「私が行ってきます。何か必要なものがありますか。」
 印鑑証明カードがあるので、それがあればスムーズにいくとその場所などを教えた。
  今月20日で退職勧告をした20代の男性社員。もともと、働く意欲のない人間だった。試用期間の3か月の間に、どの程度の結果を残すか楽しみだったのだが、残念ながら全く無駄だった。腰痛だと入社して直ぐに長期療養、最近でも休まなかったからと早く帰ると言って帰る日もシバシバ。
仕事はしない、指示しても不貞腐れる。舌打ちする、面倒くせいと巻き舌の言い方になる。裏表があり、どうしようもなく強制退職となった。その彼の所属している大阪市新規事業所の管理者からメール報告。
 『どうせ辞めるからと、2時半に帰りました。仕事を幾つか指示していましたが、それもせずに。』
 そんな具合だ。
 そのうえ、先月入社した30代の女性。働きながら資格を取得する介護プログラムを利用しての入社だ。友人である居宅介護支援事業所のケアマネジャーの紹介だ。それを、仕事を始めて半月過ぎた頃になって
 「友達から就職祝い金を貰えると聞いたんですが。」
 と、突然言い出した。
 そんなの、ハローワークの範疇でうちは全く関係ないと話をしたが、生活が苦しそうなので手続きをとるように言った。つまり、雇用契約を解除して改めてハローワークの手続きを踏むようにと。
当然、介護プログラムは国の施策なので報告を密にしないと行けない。つまり、既に雇用したと報告をしていたのだ。それを、事情を話して取り消して白紙に戻して貰った。後は、ハローワークと個人のやり取りだ。
それなのに、
「ただ単に紹介状を貰って来ただけで、その祝い金という制度を活用するにはどうしたらいいのかを聞いて来ていない。」
という。どうしようもない。
 「うちはただ紹介を受けたら採用するだけで、就職祝い金をどうやったら受け取る事が出来るのかを聞いたか」
 聞いていないという。
 そんな手間、どうして当社が掛けないと行けないのだ。
 そのうえ、前の会社から受け取っている離職票を捨ててしまったという。聞かれれば、ある程度は答えるが間違っていたら大変なので、
「とにかくハローワークに聞くように。」
言った。

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