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トップハート物語(4800)立志伝敢闘編
18/11/29
2012年(平成24年)6月下旬。
 昨夜自宅に持って帰った資料で処遇改善関係の書類が完成できなかった。支払い総額を計算する部分を、その必要なリムーバブルを持って来なかったのだ。結局、この日の朝早く出勤して2時間でやっと全部の書類が完成した。
その為に犠牲となったのがたくさんあった。一番大きかったのは、日本財団に助成金をお願いする筈だった介護車両の申請書が出来なかった。途中までは行けたのだが、最終どうしても出来なかった。
PCでの操作に何か不備があるのか分からず、途中まで進んで終わってしまった。今日が締め切りだったので、求職者支援の講義が終わってから事務所に戻って来て継続したのだが、やはりだめだった。
 そのほか、市への提言や委員などの立候補レポートなど準備はして途中まで終えていたのだが、すべて期限切れとなってしまった。また、次の機会に譲るとして夕方7時には部屋に戻った。
 数日前から準備していた資料はやっと完成して、私は求職者支援の授業を6時間ほどしないと行けなかったので、NPO法人常勤理事に役所に届けるように手紙を置いて教室に向かった。夕方、その受付がされたのか確認すると
 「すみません、遅れてしまってと言って謝ったのですが対応してくれた方が優しい方で、沢山の事業所が未提出ですので大丈夫ですと言って受付をしてくれました。控えを取ってありますかと聞かれて、コピーを撮って受付印を押してくれました。」
 私はと言うと、その資料を完成したところで今度は今日の9時半から求職者支援授業の資料を準備した。今日は求職関係での必要事項のまとめだ。私は面接関係を重要視しているのでその準備をした。
面接で受ける質問事項をネットで調べてまとめた。目的はもう一つある。人材確保だ。本社は勿論、新たな事業所でも、そしてこの地域の介護、支援両事業所とも人材不足に悩まされている。その為に、人の確保が急務で走り回っている。その目的も有って意気込んで臨んだ。
 最初は、表現力と説明力のトレーニングでグループとロールプレイを行った。グループの一人がそれぞれ順番に自分の先週1週間嬉しかった事を話する。それに対して、皆さんが質問を加える。順番にして貰った。そのトレーニングを45分行って、次は新聞の折り込みチラシを見て内容の確認。介護関係の部分だけ切り取ってまとめたものを持ってきてみんなに渡した。
時給が高いけれど社会保険加入が書いてなかったり、給与は経験によるとか最低レベルから出発する事を覚悟するように言ったり。処遇改善加算金の支給が明記されていたり、なかったり。
また、賞与が年3回となっているのは処遇改善加算金の分だとか。夜勤の考えは深夜勤務ではなく、シフトの上でのその時間働くとの考えで夜勤手当がつくという内容だったり。
 何故、普通免許要となっているのかその業者側の考えを話したりして終えた。そして、次の時間は準備して来た面接時の質問事項をお互いにするようにロールプレイを行って食事に入った。午後は、その続きを行い私が全員に質問をして返して貰った。そして、今度は質問者に逆質問をしてもらいそれぞれの質問や回答についてアドバイスを行った。最後に、自分の夢や目標を一人一人白紙に書いて貰い
 「保管しておくので、いつかみたいと思ったら見に来るように。クラス会でもする事があったら要求したら出すのでみんなそれぞれその当時どんな事を思っていたかを見るように。」
 そして、この日、
「新規事業所の管理者が来るので面接を受けたい者は残るように。」
言った。
その後、管理者とサービス提供責任者が来て面接をしたようだ。大勢の生徒が残っていたという。しかし、その中でどれほどの人材が得られるか。最近は、求職者が多いが働く意欲や姿勢が見えない者が多くこれほど多くの生徒が居ても当社で堪えられるのはほんの一握りだ。
つまり、ひとクラスに一人いればいい方という事だ。生徒の大半は施設希望で安定したイメージがあるのかその思いが強そうだ。
 他のクラスや2級ヘルパーなどのレベルまで下げて探すが全く見当たらない。困ったことだ。数年前まで私がクラスを担当していて盛んに講習を行っていた。その中でよさそうな人材を見出して採用して来た。それが、ほとんど絡まなくなり分からなくなった。また、研修センターの責任者は聞いても、
「使えそうな人が居ない。」
と言うばかりで実態が見えない。
段々と人材不足になってしまった。
 仕事はどんどん増えて、対応に苦しむ事が多くなって来た。多くの事業所の管理者やサービス提供責任者に聞く。これほどまで教育現場から離れてしまってはどうしようもない。手をこまねいていても仕方がないので、各事業所管理者と研修センターの斡旋だけは強くしようと思っている。教育機関を持っていながらその連携は希薄だからだ。


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