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トップハート物語(4791)立志伝敢闘編
18/11/25
2012年(平成24年)6月下旬。
 彼女と入れ替わりに、今度は先日の祝賀会と不幸が同じ日に重なった大東市居宅介護支援事業所の管理者が来た。優良従業員として大東市から表彰を受けたのだ。その彼女の宴席を設定して準備万端という時に、実父が逝去したとの連絡が入った。表彰式だけで故郷長崎に車で帰って行った。主役不在の祝宴となった。
 その彼女が戻って来た。実家の畑で採れたトマトを箱一杯詰めて帰って来た。私がジューサーを買い込んでダイエットに努めていると聞いて持って来たのかと思ったら、そうではなかった。
しばし話をした。当社の行った研修会の第一期生であるが、これほどゆっくり話し合ったのは初めてのような気がした。一番の話題は健康についてだった。お互い健康に気を付けて生きて行こうと思うと。そして、その少し話をした前に来た彼女の涙の訳が何かと。
 「どうして吐き出さないんだろう。私だったら、泣くなんてしない。」
 気の強い、彼女らしい。
 そして、NPO法人常勤理事智子さんの話をした。早く結婚して欲しいのはみんなの願いなのだ。
 11時になって、やっと落ち着いて来た。銀行に行って社員の給与を振り込んだ。朝に、あの勤務第一日目にケアで腰を悪くしたと言って長期療養をしていたやつが先日から出勤して来た。その不審な男性が、
 「私の給与はいつ振り込まれますか。」
 と、聞いて来た。
 契約書には月末支払いと書いてある。こいつは、裏表がありそうで使いにくいのだ。辞めて貰うか継続するかを検討中だ。
 そうかと思うと、入社半年だが一番期待の新人として多くの人から愛され女優さんのようだと引く手あまたの若手の女性から、
 「先日給与を頂いたのですが、20日と21日と同じ給与が振り込まれています。」
 「本当ですが、すみません。間違って振り込んだようです。振込手数料が掛るので現金で返却してくれますか。」
 そう言って、謝罪した。
 事務所に戻って認定調査結果を仕上げて、部屋に戻って簡単に食事をした。今日は炭水化物を食べない日なので野菜ジュースとさつま揚げ、ミツバをたくさん入れた卵焼きだった。
直ぐに出て、守口市役所に認定調査票の提出をして、大阪市役所に向かった。働きながら学ぶ制度利用の契約書を持って行った。
 夜5時半からファクタリングでお世話になっている自動車メーカーのビルに行った。1時間ほど懇談をした。社員から
 「成年後見人の依頼が結構あるのでニーズが日増しに強くなっています。体制が整ったらご連絡頂ければご紹介します。」
 と、期待された言葉を頂いた。
 本当に真剣に進めて行かないと、と思った。
 6時半から、隣の県で事業を展開している若い経営者と会った。何しろ、有名な日本最大の監査法人に勤務していたエリートサラリーマンだった。親の急死で地元に戻って来て経営者として手腕を発揮し始めた。
 その方が、私の本を読んで気にして貰った。
 気にして貰ったと言えば、最近の新たな商売なのかまたテレビ関係業者が電話を掛けて来た。
 当社のホームページの連絡先は、今は研修センターになっている。その責任者が電話を受けたと言って、
 「テレビ取材を社長に申し込みたいと言うので、携帯電話番号を教えました。」 
 「いいか、そんなことを言って取材に金を要求するところがある。簡単に俺の携帯電話を教えないように。」
 そう言った通りになった。
 あとから、電話があり話を聞いた。最初は、理念や戦略などを取材させてほしいと言い始めて、本当のことは言わない。段々と、分かって来たので
 「他にたくさんふさわしい方が居るので遠慮したい。」
 そう何度も断った。それなのに、
 「理念や社長さんの想いや考え方を聞かせてくれるだけで良いんです。CSテレビをご存知ですか。」
 「全く知らない。理念など何もない。考えも戦略もない。」
 「今月空いている時間に取材に行かせて欲しい。」
 「月末は忙しいし、事務所にはほとんどいない。」
 「メールだけでもさせて欲しい。」
 そういうので、受けたが
 「興味がなければ何も連絡しない。」
 「私の方から連絡させて貰います。」
 そんな話の後、本題が少し見えた。
 「取材ですので基本経費を頂くことになっています。」
 返事をしなかった。やはりと思った。

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