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トップハート物語(4780)立志伝敢闘編
18/11/19
2012年(平成24年)6月中旬。
「おたくの会社は借り入れもないし、他に決算書を出すところがないので下手に操作するより、そのまま赤字で出しても構わない。」
「いや、私の主義として黒字を継続したい。」
「税理士の立場から言えば、年間支払いの処理はその場その時で変えるのではなく、いつも同じ状態で処理したい。ときどき赤字決算の効果というのもある。今期赤字決算であれば、中間に支払った数百万の税金は戻るし確実に来季は黒字になるのだから、赤字分はそのまま次の年に繰り越されて利益が圧縮される。それによって法人税も軽減される。」
 そう説明されると、納得せざるを得なかった。
 そういえば、この税理士のために前期決算は大変なことになった。6月決算なのに、7月に入って入金された求職者支援事業の1千数百万は
「これは6月までに行われた講習の入金ですから前期の所得になります。」
 そう言って、私の拒否を無視して前期の収益に入れたのだ。
 そのために、当然、経費が使えないのでついにそのままその40%、つまり400万円以上をその所得税として納めたのだ。他の利益に対する税金も合わせて相当額の税金を支払う羽目になった。
その金額がそのまま今期に収益に入っていれば赤字に悩む必要もなかった。その1000万以上の現金を当然使うので、それは今期の経費となって計上される。収益1000万円はカウントされずに、その現金を使った1000万円はカウントされるのだ。
つまり、収入がなく支出がある状態だから赤字は当然だ。
 どうなるか分からないが、結果は概ね見えている。これまで、黒字に拘っていたのがそうなると思うと清々した。
 シルバーサービス研究会にもう何年も前から私が出席していた。今期から、新たな事業所のケアマネジャーが出席することになった。今期は2名申し込んだ。1名50000円の年払いだ。彼女と一緒に行くはずだった者が急に出られないと言って来たのは昨夜遅くだった。
私が代わりに出席する積りだったが、疲れが溜まっているのでNPO法人常勤理事を出した。会場近くの隣の福祉指導センター横で車を止めて貰ってその中で3時間ほど休んだ。
 最初の1時間は眠り、次の1時間は外をボーっと眺めて考え事をしていた。次の1時間はipadで音楽を聴いていた。終わり二人が来た。新事業所のケアマネジャーは管理者も兼ねるように指示してあり、これから準備にかかるのだが、これまでの出鱈目な事務処理を精査している。
何しろ、自立支援と介護保険の事務所が始まって3カ月全く入金がないのだ。あのバカ者が請求するソフトをいたずらして全く機能しなくなったのだ。ひと月目は仕方がない勉強だと諦めた。ふた月目には心配だから他の事業所の担当者に指示を仰ぐように言ったのだが、バカ者が送信出来たというのでそのままになっていたという。
 しかし、
「バカ者は何もできないので触らせるな。」
と言っていたのだが、それが守られてなかった。
あまりにいい加減にいろんな操作をしたので、ロックが掛ってどうしようもない状態になってしまったらしい。その機器を修正するために今月多くの時間を割いてここの地区の担当者を派遣した。それでも、うまく行かずに新管理者となった彼女が国保連に直接行ったようだ。
 「私も何も分からないので、聞いたまま担当者に言って明日早朝からまた来ても貰って操作して貰います。最悪の場合、今月分の収入も無くなります。」
 つまり、3月、4月、5月の3カ月処理ができなくて来月回しになるということだ。
 そのために、私は自己資金でNPO法人の人件費と経費を賄っている。
 また、当社に女子プロレスラーがいるがその妹も当社の講習を受けている。それが終わりに掛っているのだ。その評判がいい。多くの人の口で
 「姉より数段上。人当たりもいいし意欲もある。」
 そう言っていたので、NPO法人で契約をするように指示した。
 どのような内容で契約をしたらいいのか聞いて来たので
 「仕事があるかどうかを心配している。仕事があるなら社員でも何でもいいのだが、仕事がないのにそんな契約はできない。仕事を作ることが大事だ。それによってアルバイトなのか、パートなのか、社員なのか決めて行こう。」
 そう言って、当たり前のことだと思った。
 人件費だけで100万円を数えるのに、収入が全くないのでは話にならない。
 いよいよ今日15日に上京して東京大学で最終の授業を受ける。16日が最終授業だ。もっと続いて欲しかったが、もう終りなのだ。
来月15日が卒業式だ。あの東京大学の安田講堂で行われるのだ。


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