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トップハート物語(4771)立志伝敢闘編
18/11/15
2012年(平成24年)6月上旬。
 暑いが冷房はまだ早い。それでも、28度くらいの夏日だ。部屋を出て事務所に向かう。土曜日とあって閑散としているような感じだ。昨日、新たな事務所の売り上げとヘルパーさんへの支払いのデータを貰った時におかしいと感じたことがありその点検をした。
そのおかしいと思った内容は、ある利用者へのサービス利用料金とヘルパーさんへの支払いの金額があまりに近いことだ。つまり、ヘルパーさんへの支払金額が間違っているのではないのだろうかということだ。そのケアに対する詳細の単価が書いてある明細表と支払い金額がある契約書を確認した。
 違っている。あまりにも違っている。ほとんどが違っている。その原因を探った。分かった。重度の障害者へのケアでありほとんどの日が朝の7時から対応している。長い時で9時間を提供しているときがある。
その全部が、25%増しになっているのだ。トータル170時間程度で285000円の支給だ。少なくても、それで計算すると65000円多い。これを2か月間続けていたのだ。
今月の支払いをしなくて済んだ。そのほかもチェックした。重度訪問が身体介護になっている。とんでもない内容に唖然とした。すぐに管理者に連絡したが、
 「子供の病院に着いていっています。」
 そのような話だったので、一緒に出張するのでその時に話をすることとした。
 そんな問題が横たわっていると、どうしても気になって忘れようと思っても忘れられない。忘れられないと言えば、ポリテクの同窓会に際して気になっていた人がいる。ポリテクでお世話になり、一緒に時を過ごして私がこの地に来てからも応援してくれた彼女だ。
独立してからは全く会っていないので、すでに11年近くになる。一体どうしているのだろうかと思っていた。クラス会が近付くにつれて、会えることができるのかどうかが気になってきた。
 幹事をお願いしている人が、彼女と近くで交流があるので自然と近況を教えてくれるのかと思っていた。ところが、まるで避けるように何も言わない。他の人の近況を話してくれるのだが、全く触れない。先日、高崎に行って先生と話をしていても、彼女の消息を聞かれたが全く分からないので返事ができなかった。
つまり、先生も私に聞くくらい彼女とは名コンビとして名を馳せていたのだ。彼女なら、なんでもできるので安心なのだがそのステージが与えられるかが問題だったのだ。
 意を決して、幹事にメールでほかの用件とともに彼女の消息を聞いた。返事がやっと来たのは夜になってからだった。メールで来たが、出かけたりお通夜だったりして時間が取れない
 「Tさんの近況はまたあとでしますね。彼女は、大変な人生を真面目に生きています。」
 だけだった。
 あれからもう何十年も経つような気がしているのだが、10年と僅か。気になるが、それ以上動けない。
 今日唯一のお客様は、先日、直接試験場で2種免許を取得した彼女だ。泣きそうでつらそうで、大変だったが7回目で取得した。
 「講習会に行っているんですが、講師にどうして教習所に行って取らなかったんだ。こんな直接受験した人などここ数年いない。しかも女性で、と言われました。」
 「悪かったな、免許が交付されたらお祝いをするから。ごめんな。」
 そう言って送り出した。
 夜の食事は、久しぶりに天麩羅を揚げた。キス、シイタケ、ピーマン、人参と玉ねぎのかき揚げ。どれもこれも、おいしかった。野菜のおいしさが十分味わえた。おいしいと何度も声が出たほどだ。
特にピーマンは絶品。シイタケも同じくらい。野菜は隣の県の農家の人が直接並べるスーパーで買うのだ。全く違う味で、堪能している。豆腐も同じく手作りだ。大きくてソフトだ。
しかし、数日過ぎると酸っぱくなるので早く食べないといけないので、パックを開けると数回連続豆腐だ。カサゴを丸ごと使ってあら汁を作る。冷凍室には各方面から取り寄せた食材がぎっしり詰まっていて、事務所の冷凍庫も占領している。
 母親から先日コメが送られてきた。おいしい米なので、自分だけで処理をしようとしているが2カ月で10キロは厳しい。また、母親の田舎の栃木県烏山のうどんも送ってきた。これは、みんなで食べてもらう。
 これから、新幹線に乗って愛知県豊橋市に向かう。会議は明日なのだが、せっかく行くので、観光をする予定だ。伊良湖岬のホテルに泊まりあす夜に戻ってくる予定だ。

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