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トップハート物語(4764)立志伝敢闘編
18/11/11
2012年(平成24年)5月下旬。
多忙な設立当初以来と思うが、長期帰省を果たせなかった。3月は帰る積もりで連絡をすると、妻が沖縄か何処かに旅行すると告げられ果たせなかった。
続いて、先月は東京の赤羽で会ってそのまま帰宅したので果たせず、と、いう訳で今日は3ヶ月振りに自宅へ。
 土曜日という事もあり、静かな事務所だった。変に暑く感じて頭がボーっとして何もする気が起こらず、しばし珈琲でも淹れながら考える。何故か勤務実績を遅れて出して来た社員の給与計算。
意識に、忌避するものがある。性格が利己的で扱いに苦慮していた。私の事だから、自然と顔が歪む。話する時も自然と目を背ける。元々、非正規雇用だったのだが管理者等の推薦で社員とした。その際、給与に関して不快な話があった。
 社員の基本的な勤務時間は週休二日制で、月間31日の月は177時間を30日の月は171時間を求めて、それを、クリア出来るか出来ないかによって基本月額が決まっている。
彼女は、親の介護で土曜日曜の勤務を拒否。子供の世話で夕方の勤務は5時まで。その条件だと基本給は16万円だ。1日の勤務時間は7時間となるのだ。そうでなければ、20万円の基本給と160時間を超えた時間は超過勤務手当を支給するのだ。
 詰まり、普通の週休二日での勤務でも自動的に超過勤務手当が11時間又は17時間が加算されるのだ。それが、彼女は基本が不足するので16万円とした。契約書にもそのように書いてある。
それなのに、私が20万円の基本給だと言ったと管理者に訴えて、管理者が飛んで来た。
 「一生懸命に働いているのに、納得出来ない。佐藤さんは20万円と言った。それを、受け入れてくれないなら退職すると言っている。彼女に辞められたら困ります。」
 そう訴えて来た。
 その技量は分かるが、これまでその基本を受け入れて苦労して基礎を築いて来た先輩達に申し訳ない、バランスが取れないと話をしたが現場はそれを認めなかった。そのうえ、160時間を超えた部分も超過勤務手当を要求したのだ。
週休二日制でその勤務時間もクリア出来ないのに余りに身勝手な要求と現場の苦悩に鑑み、受け入れたのだ。しかし、その扱いとして4年間は昇級を停止する事にした。4万円基本がルールからすると多いのだ。週休二日制の勤務ができるようになれば、それも考える。
 そんな彼女が、いつも勤務実績を出してくるのが遅い。今月も、翌月になってしまった。本来は毎月20日〆で提出するのだ。

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