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トップハート物語(4752)立志伝敢闘編
18/11/05
2012年(平成24年)5月下旬。
社内旅行打ち合わせ中の新事業所管理者の退職届受け取りだったので、顔に出さないようにしていた。折角の楽しい打ち合わせだし、先輩は来て居るし。また、受け取りは研修センター責任者を通してだし。
中身を見ていない。私はてっきり受け取った封筒はバカ者の退職願かと思った。家に戻ってから見たが、管理者の退職届だった。取り継いだ研修センター責任者が
 「本人は、社長から過分な仕事を貰ってやりがいを感じていたんですが、最近無視されて冷たくされたので、やる気が萎えてしまったと言っていました。」
 よく、そんな他人を理由にした事由を言うなと思ったが、若い女性とはこんな無責任なものなのだと改めて認識した。
その私に対する長文の手紙が添えてあったが、相談事が沢山羅列してありその最後に退職する旨の理由が記されてあった。それは、請求が、3月分4月分が叶わず、再度行ったがダメだったとの事。そんな大事なことをこんな手紙で今頃言うなど信じられない。
既に、5月も終わりに差し掛かり3か月分の請求となるがそれも果たさず、原因も分からず一体どんな思いでこんな事を決断したのだ。
 本来なら、請求をきっちりして問題無く終わるなり、引き継ぎをきっちりして終わるなどの方策を考えて貰って、後顧の憂いを持たずに退職ならまだ分かる。それに、彼女は実習型雇用制度を利用した社員だ。
入社して4カ月、まだ契約上は2か月残っている。その半年を経過して初めて助成金を受け取る事が出来る。それを、勝手に意欲が無くなったから辞めると書いてあるが、それはそれで社会人としてどうなのか。
認める訳にも勿論行かない。何故なら、介護職員基礎研修の資格保持者としてサービス提供責任者にも選任されているのだ。その代わりの者は、あのバカ者しか居ない。そんな選択など出来る訳がない。
 そして、契約書には退職する場合は30日前に申し出る事になっている。それもある。あらゆる、我儘に他の社員も呆れ果てている。こんな思いになるのは、やはりバカ者が先導しているからなのだろう。
あれほど、早くから辞めると言って置いて、早く退職届を出すように指示しても出さなかった。それが、管理者が退職願を出すのを見届けてバカ者も出して来た。それも、同僚社員に預けたのだ。バカ者の流儀か。
 結論としては、バカ者は喜んで受け入れて管理者は2か月程度残留させる。そうしないと、社会人として失格となって当社にも多分な被害が生まれる。そのような、話しをして置かなければならない人物を今日は同行させた。
新たに、新事業所のケアマネジャーとして赴任する予定だった彼女だ。彼女は次代を担う管理者として、中核の仕事をさせる積りだった。それが、こんな経緯もあり一時的な負担を掛ける事になる。
全体的な管理者として赴任する。勿論、大阪市の新事業所の管理者として兼任して居宅介護支援事業所管理者とケアマネジャーを兼任する事になる。
 それだけだったらいいのだが、あくまでもサービス提供責任者が不足している。退職を申し出ている現在の管理者を変更して、サービス提供責任者として継続勤務させる。そのうちに、変更できる人間を育てて行く事にしたい。
 先輩の宿泊しているホテルに支払いに行った。朝9時頃だ。終わって直ぐに研修センターに送った。研修センターにユニフォームが届いているのだ。昨日午後から配布をする為に区分していた。
私は、その後事務所で仕事をしてケアカンに向かった。独居利用者の転倒が目立って来て、怪我が頻発して来た。子供である3家族は遠方に居るのだが、みんな遠巻きにして中々介護に来ない。
しかし、介護サービスには口を出す。だから、何かをしようと思っても全て家族が話しあって決めないと進まない。転倒した怪我に対しても、緊急対応が難しいのだ。勝手にして、余り大したことはなかったら文句が出る。
 遅れても勿論文句がある。緊急連絡しても出ない。何も進まない状態だったが、もう手遅れという危険性を含んで在宅でのサービス提供には限界を感じて来た。私が主導でケアプランを構築して行くならいいが、全てに諒解を貰う事が必要に成るなら、何も出来ない。
全て家族が決めた方向で動く事になる。その決める会議を開催したのだ。
 結論的には、施設への方向だったが結論では無い。ないが、何かをする事が大事なのでそれでもいいとした。30分で終わり、同席していた介護サービス提供責任者を誘った。
彼女が今度新事業所の管理者として赴任するので、その状況を話しをして置く必要があった。一通り話しが終わり、落ち着く為に美味しい珈琲が飲める喫茶店に行った。
 先輩を迎えに行って、ターミナル駅まで送った。疲れていた。いつの間にか眠って仕舞った。


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