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トップハート物語(4742)立志伝敢闘編
18/10/31
2012年(平成24年)5月中旬。
昨夜、元議員からの話しで医療法人理事長と話しをする事になった。出来るなら敬遠したかった。私が我慢できるタイプでは無かった。一度だけ、1年くらい前に会った。何故か、元議員が何かの縁が出来るかも知れないと私に引き合わせたのだ。
その後も、大勢の方と引き合わされることになった。経営コンサルタント、イベントプロデューサー、作曲家兼プロダクション経営者、ビルクリーン業者、配食事業経営者、そのほか一般の求職者は数知れず。
大勢の地元の名士が、この業界に何か関わりを持ちたいと虎視眈々と機会を求めているのだ。それでも、感覚が変わらないのでは無理なものが多い。自分は何もせずに、益だけをどう得たらいいのかを考えているのだ。
 その中で、一番苦手なタイプが今日会った医療法人理事長だ。最初は、ジャージの私を一瞥し軽蔑の意思を顕わにした。その後は、一方的に自分がこれから建設する施設、つまり高齢者住宅の如何に凄い施設を構築するかをとうとうと事細かに言っていた。
 慇懃無礼はこの事だろうか。確かに、医学博士にしてメディカルビルを建設して運営は順調、どこの馬の骨か分からん奴が来たという訳だ。別に会いたくないが、議員が勝手に引き合わせた不快な意識が表に出ていた。
歳も私より上だから別にいいが、会いたくも無かった。この時ばかりは、議員を恨んでいた。その後の選挙で議員は定年を理由に引退して元議員になった。それでも、無報酬で地域貢献の活動を行って色々気遣って紹介を重ねている。
 今日の午前中に、昨夜電話でうまく話せなかったのでそのままにしようと放って置いたが元議員から電話があり待っているというので気の重いままその理事長に連絡した。
 断ってくれるとか電話で済むのが一番だと思っていたが、
 「このような話しは電話では話しが出来ない。時間の空いている時に会って話をしたい。」
 「いつ頃予定を取りましょうか。」
 「来週は忙しくなるので、今日が良い。」
 急に困ったが、今日はまるっきり空いていた。
 3時に、前に会った少し高級な喫茶店で会う事にした。それまでの時間は、他の仕事も遣る気が無く憂鬱だった。元議員に立ち会いをお願いしたが、忙しいと断られてしまった。仕方がなく、一人で臨む事にした。
 事務所では朝からいつものように業務を行っていた。介護管理者が来た。一通り、新規が多くなった業務報告の後、バカ者が辞める話しになった。
 「この前、私の処に来て31日で辞めるので利用者へのヘルパー引き継ぎをしに来た。管理者が居るのだから、その人に相談しないと勝手に私とやり取りしては前のようにおかしくなるからと言って置きました。」
 また、勝手にバカ者が動いている。管理者に何の報告も無く自分の事だけを考えているのだ。たった週に1回だけの送り出しを30分しているのだ。その分を事業所内で引き継ぎをしないで、他の事業所に行って相談するとはバカ者の真骨頂か。
また、営業するとかケアの移動にバイクが欲しいと要求して来たので購入した翌日に、
「退職したい。」
と言って来たのだ。
それでも、バイクを使って仕事をしているのかと思ったら、鍵だけ持って行ってバイクはそのままだと言う。バカ者はどこまでもバカ者だ。
 前日、彼女の唯一の友人と呼ばれる介護支援専門員が来た時に
 「誰かが、彼女辞めてくれないかとな、と佐藤さんが言ったと教えたみたいでそれを聞いてテンションが下がって辞めたいと思って言った、と言っています。」
 「事実だからいいんじゃない。もう、彼女に関わりたくない。」 
 「私も言われたことだけをするように何度か言ったんですが、自分がしなければならないと思い込んでいるようで、管理者より自分が動いて処理しなければ行けないと何度も言っていました。それは、管理者やサービス提供責任者がするからあんたは佐藤さんから言われた営業とかケアとかしたら良いんだと何度も言いました。事務所を手伝わないと行けないと思い込んでいるようです。」

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