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トップハート物語(4728)立志伝敢闘編
18/10/23
2012年(平成24年)5月中旬。
上京している。またこのiPhone が、折角書いていたのに消える。再度書く気力が浮かばない。飲んでもいるし。
今日は13日日曜日、ドームホテルに滞在している。このipadがいつものように、もう終わりという段階で一瞬にして最初の画面になり全てが消えた。再び書き込む気力もなく、今日を迎えた。
 これから書くのは記憶をまさぐり、11日上京した日の出来事の記録だ。
上京するために新幹線の乗車時間を夕方の4時に想定して動いた。特に予定は入れずに、溜まっていた書類を片付けて時間を待つ積もりだった。介護サービス提供責任者から電話が入る。私が担当している利用者の件だ。
 「また、転倒しているところを朝入ったヘルパーさんに発見され、頭と顔に傷とたんこぶがあり、腕に内出血があるそうです。ベットの下に顔が入っている状態で、なぜ、ベットの下にそうなっていたのか分からないという事です。ボクサーのように瞼の辺りから頬に掛けて大きく膨らんでいるようです。」
 「分かった、管理者に通院を準備するように手配が出来るか確認して報告するように伝えて下さい。」
 暫くして、介護管理者から電話があった。
 「今日は介護タクシーを全部使用している。ヘルパーさんも厳しい。」
 「分かった、俺の方で何とかする。」
そう言って、NPO法人常勤理事の智子さんに準備をするように指示して一旦マンションの部屋に戻った。上京の準備だけしておこうと思った。
 車で40分程度掛かる利用者の自宅に行った。特別事務所と離れている利用者は理由があって私が受けている。しかし、事故や転倒、入院などが絶え間ない。
 自宅に着くと、遠方の家族が定期的訪問をしているところだった。顔にふたつ冷えピタが貼ってある。額に大きなコブがある。腕に鬱血したものが見えた。出発する前に主治医に連絡をして、通院の予約をしようと電話を掛けて状況を説明した。
「外科に行きなさい。」
という。
確かに、内科医だから仕方が無い。
外科医の受付時間などを移動中にipadで確認して、診察予約時間を決めていた。到着して見るとぐっすり眠っていた。その寝顔と傷の状態を見て、訪問看護に緊急対応を依頼する事に決めた。
電話を入れる。点数は大丈夫なのか、それを、こんな時に何故言うのかと怒鳴ってしまいそうになった。点数など以前から相当オーバーしているのを知っている筈だ。今月から要介護度がワンランク下がって、4になってしまった。現在で、家族の希望するケアプランで1万点を超えるオーバーだ。
 負担をやわらげるためにあらゆる対応をしている。例えば、自費部分を身体から生活での換算。夜間でも昼間の換算。そのような支援をしていてもクレーマーの家族には辟易している。報われない仕事だ。
 3時間後看護師が訪問。骨折などの緊急性は無し。入浴は当分控える。
 「・・・・家族の指示で夜睡眠薬の服薬をしていますが、夜間意識朦朧として起き転倒する可能性があるので中止するようにノートに書き込みました。吐き気や痛みを訴えがあったら直ぐに連絡をいただけるように。ヘルパーさんも家族も無理はしないように呉々も伝えてください。」
 入所を勧めている訪問看護と利用者、家族の意思を尊重するように図っている私と考えが異なる。

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