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トップハート物語(4722)立志伝敢闘編
18/10/20
2012年(平成24年)5月下旬。
呆れ果ててモノが言えない。メールが、新事業所から来た。
 『新しく加入した男性社員が昨日の介助で腰を痛めたようです。絶対安静3日間と言われてしまったらしい。今後の事をどうしていいですか。』
 何と、やっと今日から本格的にケアに入り始めた。4月21日の契約で28日から出勤。割合と印象の良い奴だった。男性の若手を嘱望していたが、20代であるし頑張りも利きそうで、期待が大きかった。
私と一緒に同行した障害者の入浴介助では、その能力の高さが利用者をうならせて喜ばせた。その第一日目が昨日だった。午前中に長時間の障害者介護、夜は入浴介助。その夜の出来事だったようだ。介助している最中も痛いと思ったらしい。
外に出てから動けないほど痛くなったという。そのうえ、3日間は絶対安静だと。それを、大阪市の新事業所のバカ者に報告して来た。
 先日、処理が終わったばかりの奴に似ていた。採用して3日目に腕が動かなくなったと、最初は、
「自宅で子供の転倒を支えて痛めました。」
と言いながら、雇用継続が難しいと知ったら業務上でそうなったと言って来た。
同じように何か言って来るのだろうか。当社に来るまで、訪問入浴をしていた。その後遺症があったのではないだろうか。それを、うちに押しつけるように考えたのだろうか。
 そう思ってしまう。暫く間を置いて、メールした。
 『医師の診断を確認するように。」
 間を置いて連絡が来た。
 『保険に入っていないので、親が看護師なので知っている人に診て貰った。びっくり腰だという。』 
 また間を置く。
 『知っている人かどうか分からないが、とにかく医師の診断書を出して貰って。それが無いと今後の事が何も判断出来ない。』
 何度かそのあと、やり取りがあったが私が出る事は無かった。
 私が出て何か言質を取られたら困るからだ。
 直ぐに、彼が入る予定だった利用者へどうするか対応するようにとのメールを送った。
 暫くして、その確認をした。
 「どうした、終わったか。」 
 「はい、彼のシフトを変更しています。いま、Kさんをしているところです。」
 「何、Nさんを何故しない。一番困難な、問題がある人を最初処理しないと行けないんじゃないか。どうして、簡単なことだけをして逃げる。みんな俺にさせようとしているのか。」
 彼の入浴介助で夜の部分は、この地域のみならず全国的にも活動していた障害者の長の方だった。
それを、どうするかクリアしないことには次に進めない。辞めるなら早いうちに手を打って次の事業者を探して貰わないと。後手後手に回って、問題化したら大変だ。そんな事は、このバカ者には通用しない。叱責して、代わりのヘルパーさんを指定して確認するように言った。暫くして、連絡が来た。
 「受け入れて貰いました。」
 これで一段落した。
 「いいか、関係者にちゃんと腰を痛めてしまって対応が出来なくなったと丁寧に説明するように。」
 本当は言いたかった。
 「お前たちは何もしないで事務所に居て、こんな時には直ぐに解決できるように動かないと。」
 その言葉を飲み込んだ。
 それでも、バカ者は
 「彼は期待していたので、今後の事ですが何かして貰えるようにしませんと。」
 「今後の事って何だ。腰を一日目で悪くしたと言っている奴に、何をして貰うんだ。お前たち5人が事務所で営業もしないで話し込んで居る仲間にしようとしているのか。」
 なにも言い訳はしない。
 このバカ者が新事務所に入ったお陰で、みんなの遣る気が無くなって仕舞った。話し込んで一日中過ごしている。営業に行くように言っても行かない、パンフレットを撒くように言っても遣らない。異動するように言っても異動しない。経費だけ請求して来るが、バカに払う金は無い。
 社会保険労務士に相談した。今回だけは、前の徹があるので試用期間3か月の契約を決めた。それにしても、もし計画的だとしても社会保険は3か月加入しないと行けない。
 同じ中年男性も使い物になるかどうか疑問に成って来た。指示した確認などしていなくて、言い訳ばかりだからだ。どいつもこいつもどうしようもない。

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