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トップハート物語(4710)立志伝敢闘編
18/10/14
2012年(平成24年)5月1日。
10時から、東京大学で市民後見人養成講座を受けている受講生の実習を受け入れている。トータル20時間以上と規定されて、既に4日間で20時間はクリアしている。最初1日3時間で7日間を想定していたが、かなりオーバーしているので、そろそろ打ち切ろうと思っていた。
それでも、関わりが出来てしまっているのでおいそれとは断れない。フィナンシャルプランナー協会の隣の県の支部長であり、私が進めようとしている全国ベースのNPO法人の助っ人になるかも知れないし、広域連合のメンバーに私が招請した経緯もある。NPO法人常勤理事の智子さんに自分の息子を婿に推薦して来ている。
 10時に待ち合わせで、駅に着いて暫く待った。時間前に来て、いつものホテルの喫茶室に向かった。その際、NPO法人常勤理事智子さんの話しを持ちだした。その間のNPO常勤理事は駐車場に車を置きに行っていた。
 「先日の、当社のNPO法人常勤理事の智子さんとお宅の息子さんの話しはどうしますか。」
 「非常にいいお話しだと思っています。是非に、ご紹介させて欲しいと思います。凄く優しい息子です。少しオタクがかっていますが。」
 そんな話をして、
 「それでは、常勤理事には話しはしますのであとは本人次第です。どうぞ、本人の意思を確認して下さい。」
 そう言って、その話しは終わった。
 ホテル喫茶店で、今日のスケジュールを話しした。
 11時半から後見人申立対象の利用者宅でケアカンファレンス、午後から求職者支援会社のキャリアコンサルタントと懇談、市役所高齢介護課、当社ケアプランセンター及びレンタル事業所訪問、商工会議所訪問など。
 その何れも着いて来るという。私が席を外している隙に、その長男の紹介をNPO法人常勤理事の智子さんにしていた。途中私が席に戻ったが、直ぐに止める訳にも行かないので、一端を聞いた。
 「ガンダムをこよなく愛すオタク。6000万円の家を6年前に新築、2000万円を自己資金、2000万円を親が供出、2000万円をローン。毎月11万円返済。あと15年。ほとんど一人住まい。背の高さは175センチ、少し太って来た。薬剤師。科学雑誌ニュートンを初刊から取っている。」
 等の情報を私も聞いた。
 あとから、常勤理事の智子さんに聞くと月収は60万円程度だという。多いと思うが、賞与はどの程度か。推定年収1000程度か。それだったら、経済的には問題はないと思う。
今は何と言っても、生活力が無いとどうしようもない。私が顔を出したので、それ以上の話しは進まなかった。遠いのが玉にキズで、通勤は不可能と思われる。そうなると、専業主婦となる。
 私の念押しは、
 「本人の心根は非常に優しのですが、動作がスローモーションでそれを受け入れてくれる優しい人が必要。」
 そう言っていた。
 「私も時々行くけれど、もう来なくていいと言われている。」
 とか、
 「今度いつ来るんだと言っている。自分で何でも出来るし、手が掛からない。年より若く見えます。」
 そんな言い方だった。
 つまり、自分はそんなにその家に行かないので大丈夫と言いたいらしい。しかし、そんな事はない。最初どこから来るのか聞いた時に、まさにその長男が住んでいる家を指して言っていた。
今は嘘でも長男の嫁が欲しい。先日も、家を売ってその家の購入資金に充てたと言っているし、その地域でも生活や活動を言っている。ババ抜きだからとアピールしている。
 「彼女が来てくれたら、一緒に仕事が出来る。」
 そう言っていた。
 彼女がどう思っているのか。先入観を交えないで話しをするのを待って、夜戻りながら車の中で彼女から話すのを聞いた。
 あの留まらない話しをする婆さんに拒否反応を示している。
 「どう言って断ればいいのか。」
 「断る必要がない。練習だと思って、行けばいい。同行させる奴がいるから大丈夫。」
 先日、育児休業から戻って来て私にバカ者と言われているアイツダ。
 先日、とにかくいつでも奴にはNPO法人常勤理事智子さんの婚活サポートを頼んでいるが、その話しをすると、
「いつでもどこでも自分は着いて行く。」
という。
同行させる奴が居れば、常勤理事の智子さんも行くだろう。こういった話しになると、いつもお腹が痛くなる常勤理事の智子さんだが、彼女が一緒なら大丈夫だろう。


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