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トップハート物語(4706)立志伝敢闘編
18/10/12
2012年(平成24年)4月下旬。
 利用者は、この地域ではテレビにもよく出ていた高名な障害者だった。新人の対応に満足して、喜んでいた。ギリギリの対応だった。受けた時点では新人の彼が来るかどうか分からなかったのだが、対応出来る事になってホッとした。
もう一人、予備として関わって貰おうと若い男性を選択した。当社講師の息子さんで公務員だった。その方の夜8時から入浴などの介助をお願いしたいと、今日夜ヘルパー会議を終えた後話しをしようと待ち合わせした。それを忘れて、帰ろうと外に出た時に思い出して7時半まで喫茶室で時間を潰した。
 時間近くに、研修センターのヘルパー会議会場を訪問すると丁度終わったところだった。多くのヘルパーさんと顔を合わせないようにと思って隠れていたが、1階で見つかって多くのヘルパーさんの挨拶を受けた。男性の方は何とか受けて貰って近々同行することとなった。
 その間、顔合わせと紹介にヘルパーさんを連れて障害者宅に行っていたNPO法人常勤理事の智子さんが戻ってきた。その話しを聞くと、憤慨していたのが伝わった。行っても何も話す事も無く、事前の顔合わせに来いと言っていながら
 「このような形は初めてなので、何を話していいのか困る。」
 そう言ったようだ。
 そのうえ、訳の分からないことを言われて、挙句に訳の分からない理由でハグをされた、
 「旦那は何でハグをしないと行けないのか分からない。同行のヘルパーさんも気持ち悪いと嫌がっていた。」
 実は、面接の時にその利用者の夫は
 「妻はイギリスの血が8分の1混じっているので、ハグが日常なんです。ですから、驚かないで下さい。」
 そう言っていたのだが、何故か、夫が強く求めて来るという。
 その夫の要求が、ヘルパーさんは若い女性特に20代だが要求だという。それを無視して、30代後半から時には40代を出す。歳を聞かれて答えると、
「結構行っている。」
なという事を言うらしい。
 そのうえ、ハグをするのだが
 「見えていると思います。私に対しては、膝を曲げて高さを合わせて力強くハグをする。絶対胸の感触を味わっている。今日行った新人のヘルパーさんも、絶対見えています。見えている人のケアはしたくない。それに、どうしてハグをしないと行けないのですか。気持ち悪いと言っています。」
 そんな報告を受けていたので、
 「嫌ならそのような意思表示をしないと。胸に腕を当てるとか、同性だったらいいですか異性にそのような事をされるのは嫌ですというとか。これまでの事業所はそう言わずに我慢して来たんだろう。」
 「そう言ったら替えてくれと言われますがいいんですか。」
 「いいんじゃないか。沢山ヘルパーさんはいるから大丈夫。」
 そう言っていた。
 他にも、最初情報不足から適切な対応が出来なかったALSの利用者家族に断われたのだが、何とか情報通りに適切なヘルパーさんを派遣して対応し、逆に
 「他の事業所がひと月も勉強して対応していたのだが、お宅のヘルパーさんは始めからこんなに出来るなんて、直ぐに契約したいと言われました。」
 という、5社が入っている利用者のシフトが増える事になった。
 あの名だたるリーディングカンパニーが利用者家族からダメの烙印を押されて当社に替えると言い出した。慌てたそのカンパニー責任者が飛んで来て、教育させますからと継続を懇願したが
 「もういいから、危なっかしくて見てられないもう来なくて結構。」
 そうダメを押されて、当特定井営利活動法人に替わる。
 これから、200時間持っていた利用者も全て当社に替わり、自費で50時間程度増える方も出ている。それを、知って本当の新規で自立支援センターから今月5ケース紹介があった。
本当に頭が下がる。皆さんの力がどれだけ素晴らしいか、このように新規で事業所を出して他との競合になれば当社に優れているのが分かるのだ。営業をせずに、営業地域の拡大を計らず地域密着で困難事例を沢山になって来たが、NPO法人が初めて政令指定都市に進出した。その時に、私が営業の極意を教えて全くの経験の無い新人2名に新規事業所を託した。
 時間を掛けてノウハウを蓄積して行って欲しい。と思って何度もそれを口にして励まして来た。ところが、いざ蓋を開けると何とこれほどまでに素晴らしい実績を残すとは思っていなかった。
3月にスタートして50万円を超えるケアを、そして2か月目の今月はまだ終わっていないが既に100万円を超える実績が約束されている。ヘルパーさんの確保が厳しくなり、営業はストップさせている。無理をしない。

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