お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(4684)立志伝敢闘編
18/10/01
2012年(平成24年)4月中旬。
 8時過ぎに、新規事業所の引き継ぎ同行に行くヘルパーに付き添い昨夜同行をお願いした介護管理者が報告に来た。
 「物凄く大変な利用者でなかなか難しい。沢山の事業所が来ましたが、利用者の状態を見ただけで出来ませんと断られたとか、ケア内容も厳しく研修の途中で断って来た事業所が沢山あったと言われました。それに、2人対応なのですが、それぞれの者がする業務が違うのです。ですから、一人で来てももう一人の者が翌日から始まる作業が出来ないのです。翌日から二人で入るのにどうしてヘルパーさんが一人しか来ない、大変なケア内容なのにどうして、ヘルパーさんが4人も担当するのか。そう言われました。大体私たちをどう見ているのか。本当に真剣にする気持ちがあるのかと。」
 そのアセスメントに行ったのは、あのバカ者だ。
資格は介護福祉士なので、サービス提供責任者に名前だけ登録しようと思っていた。何故なら、事務的な仕事は全く出来ないのだ。今回のこの依頼も管理者が受けて担当する積りだったが、バカ者が管理者不在の間に連絡を勝手に取って打ち合わせ日程を決めて訪問した。
その内容と管理者が聞いても、
「来週教える。」
などと意味不明の事を言って情報がデータとして何も無い状態。
 多くの問題がバカ者のお陰で顕著になって来て、全ての業務から外した。その穴埋めに、登録ヘルパーさんをお借りしていた介護管理者に紹介の同行を頼んだ。その時に、家族から指弾されて、
 「信頼が置けないともう明日から来なくていいと言われたんですが、何とかお願いして報酬なしで他の事業所の内容を見させて貰う事にしました。そのような情報を貰えなかったので、彼女に電話して二人対応だったら二人に行って貰わないと行けないでしょうと言うと『そうですね』と言うだけでけろっとしていた。」
 そうだ、私が色々指摘しても自分がおかしいと思わないと言う人物だからどうしようもない。
 単なる2人対応だという事しか聞いていないし、勝手に良い支援のような印象で想像していた。ところが、とんでもない緊張し技術が必要な利用者だという事が分かって慌てた。
ALSとは分かっていたがその状態が、全身脱力状態で移乗するにしても、気を付けないと頭がガクッと折れる。口腔ケアに非常に慎重さが必要で歯の1本1本時間を掛けて優しく磨かないと血が出てしまうという。毛布を掛ける時にも、特に足の指などに刺激があると痛みが激しいというのだ。
その一つ一つがマスターするにも時間を要すのが話しから伝わって来た。
 その報告に比べて、アセスメントに行ったバカ者はただ一言
 「勉強になる利用者だ。」
 と、言っただけで経験の無い新人を入れようとしていたのだ。
 それに気付き、慌てて先日まで特別養護老人ホームに出向させていた社員に入れ替えた。そのほか、歯科衛生士の専門学校に通って2年目のヘルパーさんを2名入れた。
 そのバカ者が、当社として対応出来ないとお断りする筈だった利用者と勝手に契約してしまい、担当ヘルパーが、あれはいじめでケアする意欲が失われたと電話して来たのを、バカ者に告げて自分の責任で対処するよう電話で昨夜言った。
その結果の報告なのか何度か電話があり留守番電話も入っていた。何しろ、電話魔で四六時中電話を掛けている奴でその電話料金3万から4万円。あれほど注意したのに、電話を掛けて来る。
留守番電話も説明をしたらいいのに、説明したいから折り返し電話をくれという。そのまま放って置いた。
 何時間過ぎても電話が来ないので諦めたか、メールが来た。断って来たヘルパーさん分の日程を相談員に言って他の事業所にふった、もう一人のヘルパーさん分はそのまま継続して行くというものだ。
 先日の暗闇鍋パーティで勢いがそうさせたのか、今週もちゃんこ鍋パーティーをする事になっていた。それが、今日だ。先日の桜の木の下で行ったのだが、雨が時々降り夜は寒いし最悪だったので、この日仕切り直しとなった。
ところが、雨は降らなかったが寒かった。私が色々準備や買い出しをした。キャンプ用品のバーベキューセットや食材。そのうえ、コロッケや肉団子を創った。しかし、そのように私が揃えたものだけで何となくさびしい内容となった。それでも、家族を含めて50人近くの参加者で大賑わいだった。
 今度はテントでも買わないとならないな、などと言って次の予定に思いを馳せていた。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報