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トップハート物語(4677)立志伝敢闘編
18/09/27
2012年(平成24年)4月中旬。
 昨夜もなかなか眠れず、午前2時を回っているのを記憶していた。しかし、朝も熟睡できなかったのか早朝から気付いた時には大バカ者の処置を考えていた。経済的理由で、育児休暇を3か月半で切り上げて復帰して来た。
その理由に鑑みて仕事を探していたが、元の職場である大東本社管理者からは受け入れを断られていた。今年介護福祉士に合格したとはいえ、その感覚が理解出来ないものだった。
それでも、私は外から見ていたので本社管理者が、
「どうしようもない問題ばかり起こして無駄な対応する時間を持つのはもう嫌です。」
という言葉を、その言葉以上には受け取って居なかった。
 それが、関わり合うようになってからまだ10日。もううんざりだ。大阪市の新事務所の新人管理者が全ての業務に不安を持って、誰でもいいからサポート役や協働の位置におけるサービス提供責任者を求めていたのは分かるが、事前に何度も、
「彼女をサービス提供責任者に選任したら問題が起こる。」
と言っていたのに、求めて来る。
仕方が無く、サービス提供責任者選任を前提にその一部を彼女に任せた。途端、指示した以上の介入や勝手に判断して外部との折衝を行う、決めた内容に反する契約行為を行ったり、相変わらず電話はかけ放題で午前中に電源が無くなるという事態が毎日起こる。
 サービス提供責任者でもないのにアセスメント、サービス担当者会議に出て行ってその内容を管理者が聞いても教えない。強引に介入しようとする先輩に新人管理者は何も言えない。私が
 「新規利用者の3ケースはどうなった。」
 「それが分からないんです。聞いても来週話すとか言って。」
 そんな話や、新たな利用者へアセスメントに行ってケアに入る説明をヘルパーさんにしても、
 「ケア内容など何を言っているのか分からないので、正確な情報が欲しい。」
 と、ヘルパーさんからクレームが来る。
 そんな事をした挙句に、結果的に3月の請求が間に会いませんでしたという。
 もう、これ以上関わられると新規事業所が破壊する。折角、立派なスタートを切ったのにダメだった。本当は辞めて貰いたいと思っている。少なくても、1年は休暇を取っていて欲しい。そう思っている。そんな思いを布団の中で強くして、出勤した。9時前に、新たにケアマネジャーとなる社員が来た。この思い、誰かに吐露しないと収まらない。他者から見ると、一生懸命に動いていると思っている。しかし、関わり合うと誰もが逃げたいと思う。
 用も無いのに、この地区の介護や自立支援の事務所に出入りして勝手に話しを進めようとしたりするので、介護管理者や自立支援の責任者が
 「管理者が知らずに物事を進めるのは良くない。大丈夫か心配。」
 と、いう声も上がっていた。
 雨が強く降る外に出る気持ちが少なかったので、来た新人ケアマネジャー候補と長時間話をした。9時前から12時まで。3時間になった。諸々の話しに及んだが、口火は問題育児休暇を切り上げて来た社員の行状だ。ゆくゆくは、新人ケアマネジャーは新規事業所のケアマネジャーになる予定だ。新たに、居宅介護支援事業所の指定を取得して訪問介護や自立支援事業所の指定を取得する積りだ。その彼女が赴任する6月頃まで私がサポートする気持ちを持っている。
 その彼女との話しに最後に
 「今年はクリスマス会をするんですか。」
 「その積りで、12月23日にいつものホテルを予約してある。」
 そう言ったが、以前も同じことを言っている。
 私が気まぐれで言葉を変えるからだろうか。それでも、次に事務所に来た当社随一の美人で誠実な彼女が
 「みんなでクリスマス会をすると聞いて盛り上がっています。昨年は忙しくてうまく出来なかったAKB48を今年は早くから練習してもっと良い内容にしようと。」
 そんな話をしていた。
 それでも、私の頭の中は、あのバカ者が厄介者になりつつあり、どうするか結論を出し始めていた。

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