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トップハート物語(4675)立志伝敢闘編
18/09/26
2012年(平成24年)4月中旬。
 育児休業を切り上げて、3ヵ月半で戻って来た大東本社サービス提供責任者。これほどひどいとは思わなかった。本社に復帰させる積りだったが、管理者に拒否されて戻れない。
ひどい仕事振りに、個人的に親しい管理者も拒否していた。話しは聞いていたが、実態が分からなかった。電話も掛けまくって半日で充電が無くなる。会社で貸与している電話の通話料金が3万円を超えていた。
何度注意しても、直らず増えるばかり。直接的に言うと感情的な人間なので大声で泣き出すので、どう注意していいのか困惑していた。そこに、妊娠の朗報。休暇を渋々取ったが、電話を持って帰り自宅で掛けまくろうとしたのだが、取り上げた。
 昨年の9月から出産休暇を取り、育児休業に繋がった。やれやれと思っていると、
「職場に早く戻りたい。」
申し出があり検討した。
どこも行く処が無い。結果的に、新人女性が二人で運営しているNPOの新たな事務所に行く事になった。全く経験の無い二人の女性にとっては頼りになる人材に映ったと思う。4月から復帰して出勤、少しは大人しかったがここに来て問題を引き起こし始めた。
 今日分かった事は、どう解決していいのか分からない。困難を極めた利用者。膠原病で身体の自由がきかないが意識は鮮明。多くの時間数を持っていて、多くの事業所が細分化して担当している。
そのうちの、週2回夜間の依頼が来た。意欲を持ってヘルパー二人が対応した。最初は研修という事で1カ月間他の事業所についた。余りの身勝手なひどさに引き始めた。
テーブルへメガネを置く位置が1mmでも違ったら何度でも気に入るまで遣り直すなど、意地悪なと映る言いがかり的な事があり過ぎるので、1日のケア計画自体が大幅に遅れる。夜8時から1時間のケア計画が実際は終わるのが10時を回る。
 その時間も、おせおせで他の事業所が連絡をして来て遅く対応するのだ。折角準備していても、出られないなど家庭の問題もあり色々検討したが、
「契約をするする。」
と言いながらひと月もしていないので、タダ働きになる。
その上、他の日も担当してくれと言い始める。契約が無く、タダでさせる積りだ。大きな自費が出ていると聞く。ヘルパーさん二人も、もう我慢ならないと断り始めたという。内部で検討し、何度か、
「安易な結論を出さないように。」
と、言ったがいつの間にか出て来た育児休業を終えた社員。
管理者はまだ全く経験が無く、余りの身勝手な言動に誰かにお願いしたいと思っていたようで勝手にやり始める彼女の行動を黙認していた。
 自分が経験豊富だという事を見せたかったのか、私に何度も
 「もうヘルパーさんも限界で、行きたくないと言っています。続ける事は不可能です。」
 「分かった。もう無理をしなくてもいい。契約も何度言っても遣る気配も無いし、穏便に断りを入れても構わない。自立支援センターの相談員と家族と本人にその旨話しをして断るように。ヘルパーさんも時給で生活をしているのに、契約も無くタダ働きは出来ないと言って、利用者の言動を理由にする事はなるべく避けるように。他の事業所は続けているのだから、迷惑を掛ける訳に行かない。」
 そう言って、管理者にも話しをした。
 そして、今日報告があった。
 「実は、どこでどうなったのか分からないのですが、彼女が契約をしてしまったんです。」
 「どういう事だ。契約しないと言った筈だ。」
 「私もそれを言ったのですが、一旦契約をして貰うものは貰ってから、断ると言うのです。」
 「バカ者が。一旦契約したら、そう簡単に断れない。うちの問題に成る。行くヘルパーさんがいないのに、どうなるんだ。」
 「それに、今月は2人で対応するように言ったのですが、勝手に半ばから一人で対応すると言い出したんです。」
 「ヘルパーさん達が不安だろうから、二人対応させると言った筈だ。それで、最後まできっちりして終わりにしようと。」
 「そうなんです、利用者も約束が違うと。一人では不安だと言い抗議を受けました。」
 「何でそんなに勝手に言い出すんだ。本当にバカ者だあいつは。」

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