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トップハート物語(4669)立志伝敢闘編
18/09/23
2012年(平成24年)4月上旬。
 認知症を妻に持つ夫の緊急入院を終え、認知症の妻に対する24時間ケア体制を敷いて、宿泊ケアをヘルパーさんが行っていた朝が来た。一晩考えていたが結論を導き出せずに、どう対処するか仕事をしながらもまだ迷っている。
金銭面の問題で十分な対応が出来ない。年金のみで、もう余裕が無いのだ。昨日も、病院側から入院に関する保証人を依頼されて、イレギュラーだが私が受けた。刻々と情報が入って来るが、ヘルパーさんでは限界があり病棟の看護師から報告があるが結論だけだ。
入院して検査して、心配された敗血症は回避された。ただ、尿路からの感染症であることが分かった。それに加えて、結石がある事も分かった。
 自己導尿が出来るようにリハビリをするのも分かった。その日数が10日程度というのも分かった。その積りで、認知症の妻の対応を考えた。
日中はデイサービスを連続利用。戻って来た5時から翌日のデイへ行く時間である9時までを訪問介護の泊まり掛けのサービス。問題は、その支払いだ。一定の部分を介護保険で対応させるが、宿泊するヘルパーさんへの支払いを含めて多くの出費が必要となる。
しかし、金が無い。宿泊は夜の10時から翌朝6時までの8時間。1時間当たり1500円。夕方5時から10時までの時間のうち、従来デイからの迎えと食事で1時間、寝る前の薬とか精神安定の為に1時間使用していた。
 デイが毎日となると、残りの3時間と朝の6時からデイの送りまでの2時間を介護保険では無く、NPO法人を利用した安価なサービス提供にしようと思っていた。私が代表理事をしているNPO法人を利用して1時間500円から1000円程度でと考えていた。
勿論、その金額でも支払う余力はないのだが一応の金額を設定しないとNPO職員も意欲が湧かないと思っていた。
 NPO法人に出向している育児休業を3ヵ月半で切り上げて来た彼女に連絡した。
 「これから10日間の間で、5時から10時までの間で対応出来る時間帯があったら連絡をくれないか。内部で検討してな。」 
 そう連絡して暫くして報告があった。
 「介護管理者と話しをして、・・・・・」
 如何に当社の人間は単純でおかしい。
 その返事を待って、私が介護管理者と打ち合わせしようと思っていたのに、私が介護管理者に相談も無く勝手にNPO法人に仕事を回していると思われたら、介護管理者だっていい気持ちはしない。
叱責して、やる気が無くなり部屋に戻って寝た。先日も、研修センターに新たに施設から戻って来る職員を回そうと思って決めた途端に、高学歴社員が勝手にその本人に話しをしてしまって、本人はおろか期待して待っていた介護と支援の責任者から猛反発をくらっておじゃんになった。
根回しを無視して、勝手に情報を流す気が知れない。
 2時間ほど眠って、起きた途端にNPO法人常勤理事の智子さんから電話があり、
「これから実績送信で出勤する。」
と言う。
私も再度事務所に行った。先走ったNPO法人の職員からファックスが来て居た。私が依頼したシフトに職員では無く、登録ヘルパーさんが入っている。登録ヘルパーさんなら、規定通りの報酬を支払わないと行けない。何を勝手に依頼しているんだ。
介護管理者に電話した。先走ったNPO職員の話しを訂正して、
 「支払う金も無いし、介護保険では限界がある。時間の制約もあり、従来の介護保険の間をNPO法人で安価な金額で埋めようと思っている。」
 そう説明して、諒解を貰った。
 直ぐに結論的なものは出ないので、月曜日まで訪問介護に対応を依頼した。先送りしたことで、少しは精神的に楽になった。社会保険労務士から要請されていた、NPO法人の新事務所の社会保険加入に関する書類を準備し送付した。
加えて、医療福祉機構に助成金をお願いした申請書の差し替えを求められた。審査段階でどうなったのかをまだ結論頂けないのだが、書類の差し替えを求められたという事は、ある程度可能性があるという事か。
今回は、時間が無く申請を諦めていたが、〆切り前日の日曜日に作成した。
 書類作成をさせていた社員が、頸椎損傷で退職してしまった。その煽りがあり、諦めていたのだ。しかし、来年に向けて練習の積りで作成した。高齢化が進んだ団地の活性化のプランだ。就労と資格取得を絡めたプランをどの程度理解してくれたのか。その提出を求められた書類を作って、最初は東京の助成振興課の担当者にFAXで送って確認をして貰って、その原本を送ったのだ。

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