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トップハート物語(4658)立志伝敢闘編
18/09/16
2012年(平成24年)4月1日。
  4月1日。今日から新たな年度が始まるが、あまり当社には関係が無い。6月決算だからだ。しかし、新たな組織が動き出したNPO法人は新年度になる。3期目に入るが、初年度は収入が無く実質休眠状態だった。
21年7月28日に認証された。9か月の変則決算だった。ただ、ボランティア活動だけはしていた。翌年は、昨年の3月決算だったが所得税を24万円も支払う決算だった。そして、今年の3月決算は収益が何倍にもなったが新たな事業所を設置したのでどうなるか〆て見ないと分からない。
 その新たなNPO法人の事業所での4月第1日目の業務が長時間のガイドだった。困難な夫婦のガイド。特に奥さんは1日で事業所を断って仕舞うと言う曰くつきだ。
 次々替わるので、当社も苦慮した。先月から今日で4日目。生まれ付きの全盲の女性の方だ。感覚的に合う、合わない、を判断して、これまで何時までも続く事はなかった。夫は別居していて、同じ全盲の方だ。
事前に夫から妻の症状を聞いていた。精神的な問題があり、急に繕ったからといって長続きする訳が無いので、
「断られたらそれまで。」
と、社員やヘルパーさんに言っていた。
 ただ、その求めるものを早く把握するように指示をしていた。そして、最初のヘルパーさんを派遣して気に入られた。同行して「傾聴の会」に出席。戻ってきた段階で、断られた。
何故そんな事をしたのか、分からないがヘルパーさんがその会に一緒に出席しなかったというのだ。次のヘルパーさんは声を聞いただけで断られた。
「早口で怖い。」
と言う。
それではと、おっとりしたヘルパーさんを派遣。断られた。
「タバコの臭いがきつい。」
と言う。
次は、可愛い管理者が対応した。気に入られて、
「次も来て欲しい。」
と言われた。
ただ、毎週日曜日は厳しいという管理者の気持ちをくんで、今日は同じタイプのNPO法人常勤理事の智子さんを出した。
 同じく夫には、今日から育児休業を切り上げて出勤して来る早口と妻に断られた社員を出した。私は、最初から同行した。先週も写真を記録として残し当社のホームページに掲載したのだが、今日も同じように利用者の顔が写らないようにして、写し続けて掲載を果たした。
そして、ガイドの方はというと、あれほど困難を極めた利用者だったのだが、さすがNPO法人常勤理事の智子さん、
「また、来てほしい。」
と、何度も要請された。
勿論対応はするが、結末は何時までか続くが必ずあることが切っ掛けで断られることを覚悟しておかないと行けない。出来れば、管理者ともう一人くらい同じタイプを揃えて対応しようと思う。4月1日のスタートにしては上々の出来だ。
 3月は多くが途中からの支援だったので、売り上げ的には20万円程度だと思うが、4月は現在の契約状況からすると50万円の売り上げは固い。あとどの程度上乗せするかだ。余り急がずに行こうと思う。
 そのガイドが終わってから、慰労する気持ちもあってNPO法人常勤理事の智子さんを連れて食事に行った。いつも行く、少し高級なフランス料理の店だった。神戸のホテルが運営している。
入り口に行くと、見た事が無い新人が案内していた。余り顔立ちの良いウェートレスでは無い。何と無く嫌な気持ちにさせるような感じがした。入り口で
 「お食事ですか。」
 「はい。」
 と、言った筈なのに席を真ん中のお茶する位置を指定した。テーブルが小さいのだ。
 「お荷物は、お隣の席のイスに置いて結構です。」
 そんな事を言う。
 周りの窓側の席は結構空いている。ゆったりとした同じ4人掛けのイスとテーブル。不快な気持ちになったが、後から替えて貰おうと思ってメニューを見て料理を決めた。ウェートレスを呼んだ。食事を注文した後に
 「席を窓側に替わっていいですか。」
 「はい結構です。でも、4人がけですので混んで来たら席を替わって貰います。」
 「何故だ。帰れと言う事か。」
 「いや、4人がけですので。」
 もう、7時になっていたのだが、3分の1程の席が埋まっていただけで空いている。
 「じゃもういい、帰る。」
 「いや、済みません。結構ですので。」
 そんな事を言われたが、もう無視して店を出た。
 私の格好が、ガイドの帰りなのでジャージだからか。
 隣のビルの高級和食創作料理で、二人で24000円使った。怒り心頭でも使い過ぎか。

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