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トップハート物語(4656)立志伝敢闘編
18/09/15
2012年(平成24年)3月末日。
 昨金曜日の夜、介護管理者と支援管理者で新人の処遇について話し合ったあと、
 「やっと今月も終わった。」
 と、洩らしたら
 「まだ、明日もあります。」
 と、言われた。
 私は今、結構外部との打ち合わせなどで出掛ける事が多く、通常勤務の金曜日を持って終わるという意識だったのだが、彼女からしてみれば土曜日の31日がまだケアとして残っていると言う事だ。
当たり前の事だったのだが、つい口に出てしまった。
 そういえば、先日、近隣の高槻市西武百貨店で行われた宮城県物産展で、幻のサバ「金華さば」の〆サバ半身630円を購入した時、
 「この地域に居て大変失礼ですが、お宅さんの話す言葉に方言があるような感じがしているんですが、もしかしたら茨城県の方ですか。」
 笑ってしまった。
 茨城県と言えば、ここから600キロ以上も離れている。縁と言えば息子次男が茨城県守谷市に居を構えている程度だ。でも思い当たることがある
 「私は仙台の生まれです。でも私の母親は、茨城県の隣の栃木県出身です。ずっと、生まれてから仙台を出る18歳まで一緒に暮らしていたから。お宅はどちらですか。」
 「私は石巻です。」
 そう言われて、海の方だから当然だったのだが、余りの悲惨な地域だったので言葉もどう言っていいか分からなかった。
 「是非、また来て下さい。26日までやっていますので。」
 「また来ます。」
 と、言ったが行けなかった。
 大手衛生商品を扱っている業者が人事異動で挨拶に来た。その時に言われた。
 「大変申し訳ないのですが、お宅様は一見普通のおじさんという感じで社長という感じがしなかった。」
 「そうですか、いつもジャージに裸足ですから。こんな外見なので格好つけてもしょうがないし。制服が一番楽でいいです。」
 そう言っていた。
 また、NPO法人常勤理事の智子さんからこんな話を聞いた事がある。
 「色んな人が、私が佐藤さんの傍に居るから何でも言い易いだろうと思って、色んな提案を言ってくれと言って来ます。何でも受け入れてくれるから自分で言ったらいいと言うのですが、なかなか言わないようです。」
 「どうして、俺はほとんど受け入れている積りだけれど。」
 「そうなんですが、何でも受け入れるからみんな怖いんです。必ず、それじゃ遣っていいからやりなさいと言うのをみんな知っている。でも、やれる自信が無いのです。どうぞ自分でやって下さいと言われるのが怖いんです。」 
 「どうして、やればいいじゃない。話しだけで、あとは他の者がするなんておかしいだろう。言葉だけじゃなく、実行したらいい。」
 「出来ないから、怖いんです。」 
 「そんな無責任な、うまく行ったらそれは俺のアイデアだと言うのか。」
 「やれる自信はないんです。お金も人もみんな準備してくれるのは分かっているんです。失敗したらどうしようかって思うんです。だから言えない。」
 「それじゃ、そのアイデアをどうするんだ。誰が責任を持ってするんだ。」
 「そんなにみんな深く考えていないんです。佐藤さんに遣って欲しいんです。」
 「そんなこと出来るか。」
 そういった話しを初めて聞く。
 大阪市の新事業所へ夫婦の日曜日のガイドが入った。その人員を確保した。4月1日から出勤して来る育児休業明けの社員と、NPO常勤理事に決めた。夫婦とも視覚障害者で旦那さんの方は20代の若い女性何と指名されているが、細かい事はないので誰でも良いのだが、問題は奥さんの方だ。
精神的な病があり、感覚と気まぐれと色んなものが交錯してほとんどの業者が1日で終わっている。当社は4回目だが、全てヘルパーさんが異なる。管理者だけは受け入れて貰ったのだが、毎週日曜日では彼女が休めない。そこで、同じタイプのNPO法人常勤理事の智子さんにさせる事にしたのだ。

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