お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(4654)立志伝敢闘編
18/09/14
2012年(平成24年)3月下旬。
 実質的な月末は、金曜日の30日。本来の月末は土曜日なので稼働する日では無いので、忙しい日々をみんなが過ごしていた。私はと言うと、この日の最大のイベントは、大阪市の事業である「働きながら学ぶ介護プログラム」の請求事務処理と来年度の申請をする事だった。
大概の資料は作成が終わり、実績に付いては順調に準備完了した。その対象者だった新事業所の社員の支払い額が振り込み金額と6円合わないと言う事だったので、その分を振り込んで通帳のコピーを撮った。
 朝、大阪市の新規事業所の社員二人が来た。各種相談事や私の用事など。今年1月に配属した70歳爺さん社員は今日で退職だが、何の話題にもならなかった。彼女らにとっては、必要のない無駄な人材だったようだ。
いや、邪魔や嫌がらせをしたり、分からないくせに分かったふりをして混乱させていたので、出勤されないようにと言っていたし
 「出来るだけ外に出て貰って帰って来て欲しくない。本当に辞めてくれるんですか。」 
 と、何度か聞かれた。
 そんな心配が、辞める事が現実となってホッとしたのだろう。何も言わない。そんな爺さんより、これからの二人で創り上げて行く事務所に一生懸命なのだろう。新事業所なので社員は4月1日付で初めて採用した。
その採用に伴って、就業規則、社会保険加入や労働保険加入などの手続きを急いだ。そうして早く処遇改善報酬を得て彼女らの勤務に報いたい。36協定を結んで残業を認める手続きも取った。
介護プログラムの「働きながら資格を取得する」という制度を利用した彼女に掛かった経費は請求し裏付けがあれば全て公費が出る。制服代や講習料、交通費などだったのだがガソリン代を請求するのを忘れてしまった。
 もういいかと思って、指導料などの計算や一覧表を作成したのが、役所にメールで送ると直しがあったので、直してまた送った。午後から、サービス担当者会議を開催して、その足で法務局を2か所回って印鑑証明書を貰って資料を揃えて、来年度の同じプログラムに4名の申請をしようと思っていた。
しかし、またまた、途中で市役所から電話が入り訂正があり法務局1箇所目で断念。実績請求のみに留めた。役所まで1時間を要した。年度末の月末で混んでいて車が何度も渋滞に巻き込まれる。
 提示した資料は何とかクリア。契約時の2名246万円には届かなかったので、契約のし直しだった。最初に採用したITに詳しいという若い男性の失敗があり、出勤を差し止めたのでその間の指導料1日5000円、20日分10万円が喪失した。
メリットがあるのかないのか分からないが、それでも、受け取る220万円余りの半分程度は当社の講習利用であり指導料は社員であるので目に見える益だった。加えて、新事業所の社員となったこの制度利用の彼女は大きなメリットだ。
 戻って来て、介護と自立支援の管理者を呼んだ。新たに4月1日から特別養護老人ホームに出向していた社員が戻って来る。まだ、30歳を超えたばかりだが技術力は抜けているし講師も可能だ。
取り敢えず、どこに配置するかを検討した。その結果、専任講師が退職するので
 「席は研修センターで、仕事は自立支援を中心にケアを入れて空いている時間に講師をして貰う。」
 そう研修センターで話し合った。
 あとは部内の調整だけだ。そう思った矢先に、研修センターの馬鹿な高学歴社員がその加入予定の社員に直接そのような話を伝えたようだ。
人事の問題は私が言うのが筋で勝手そんな事を担当者の段階で当事者に言ったら、纏まるものもまとまらない。当然反発は、自分の部署に彼女が来ることを期待していた介護や支援の管理者が反発をする。
彼女が来た時のシフトを出すように言っても、出さない。当事者である本人は不安を覚える。人事をスムーズに行かせるのが私の役目だ。下打ち合わせや根回しが必要なのに、そんな事を勝手に口走ってあろうことか直接本人に伝えるなど考えられない。
 それを知った私は、何もしないでここまで来た。勝手に纏めればいいと放置してしまった。しかし、韓国旅行に行っている彼女が戻って来て行く場所が決まっていなければ、可哀そうなので緊急に2人の管理者を呼んで結論を付けた。
結果的には、サービス提供責任者として選任をしたいのだが、フリーに動いて貰う為に当分は選任しない。研修センターの欠員は当分埋められなくなった。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報