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トップハート物語(4650)立志伝敢闘編
18/09/10
2012年(平成24年)3月下旬。
 自分の行動範囲が広過ぎるのか、余りの書類の多さに困惑している。一つ一つ片付けないと行けないのに、やる気が無ければ簡単な処理で終わるのも放置したりしている。
 今日10時に大阪市役所に行く事になっていた。大体準備は終わったのだが、中途半端なものもあるので指定した時間に不揃いの書類を持参した。「働きながら学ぶ介護プログラム」に応募して、3月末に終わるのだが、
「それを途中でもいいので早く持って来てくれ。」
と言われていた。
2名採用して、その実績報告書だ。雇用契約書、労働保険、厚生年金保険、健康保険などの社会保険加入証明書、就業記録タイムカード、給与台帳、給与支払い証明書、資格取得証明書、経費支払証明書、そのほか市が指定する提出様式が数点、順次準備はしていたので急に準備するものはなかったのだが、問題は一人の自称IT関係に詳しいという者の扱いだ。
 仕事はしていなかったので、仕事をしていたとの証明を出せない。休んだり、奇行に走っていたり、トラブルが生じていたり、突然意識不明になる等どうしようもなかったので、強制的に休養を命じた。
それの対応を時系列的に文章に起こして持参した。何時も車で送ってくれるNPO法人常勤理事の智子さんは朝は起きられない。徒歩で隣の門真市の私鉄駅まで歩いて行って大阪市役所庁舎に向かった。20分早く到着。相変わらず、庁舎の前で色んな人達がマイクを持ってアジっている。
 「私は、○×市で一生懸命に働いて生活していましたが、会社が倒産をして仕事を失いました。仕方が無く、仕事を求めて××市に転入しましたが、仕事が無い。そこで、この大都市に来れば仕事があると思って転入しました。ハローワークに毎日通い、ひと月30軒もの会社に応募し新聞の折り込みで求人を探し、フリーペーパーで仕事を探し一生懸命に就職活動をしましたが見つかりません。仕方が無くこの市で生活保護を申請しましたが、働けると却下されました。・・・・」
 等と何人かの支援のグループと一緒に訴えていたが、この時代に幾らこの市が出鱈目でも、もう社会的負担は限界だろう。
日本一の生活保護費を負担している出鱈目市だ。多くの周辺市だけでなく、遠くの地方からも交通費を貰って、
「大阪市に行きなさい。」
と言われて来るところだ。
先日も、突然40人以上の中国人が入国して直ぐに生活保護申請をして保護費を出したというバカげた市政を行っていた市なのだ。
 違和感を持って、物凄く立派な市庁舎に入った。暫く時間調整をして、担当者に面会。精査の結果、
 「中途でも書類はほぼ揃っているのでこのまま貰います。」
 そう言われて、あっけに取られた。
 ただ、金額が6円合わないので再度計算し直し。一部、追加作成資料などあるが、取り敢えずこの内容で受付完了。地下の食堂に行って、お茶を飲もうとして、ケーキセットを頼んだ。
何と、出て来たケーキはホットケーキだったのでガクリ。昼にNPO法人常勤理事の智子さんに来て貰って、一緒に市役所の食堂で食事。この大阪に来た12年前も良くこの食堂に来たのだが、味は落ちたようだ。
 戻って来て、4月から入社する新人と面接。と言っても、私の会社から特別養護老人ホームに出向させた社員が戻って来るのだが。5年も行っていたが、我儘で自己中心で出鱈目さがあった性格が、責任感をしっかり持ってケア技術も格段に向上して立派な介護職員になっていた。
その間、介護福祉士の資格を取得して認知症ケア専門士などと共に持って居なかった運転免許なども取得。まだ、30代になったばかりでは、破格の条件で戻って来て貰った。
研修講師や障害者、高齢者、困難な利用者や医療が必要な利用者、などどの対応も出来るし、早朝夜間や土日も大丈夫。そのうえ、私の事務所の並びに住居があり会社に居るようなものだ。
 話しをしている最中に、今度は介護サービス提供責任者が来る。契約書や重要事項説明書、ヘルパーとの契約内容の変更の確認だ。
 それが終わっても、各地の市との委託契約の更新。一番遠方では愛媛県宇和島市との認定調査の契約がある。育児休業を終えて戻って来る者の社会保険の書類、退職する70歳爺さんの社会保険の書類、更新時期が来ている労働者との三六協定の6事業所毎の協定書類。
新たに大阪市に設置したNPO法人事業所の社会保険、労働保険、労働協定や就業規則などの届け出書類の作成。処遇改善保険適用などの各サービス毎の届け出書類。
新たな「働きながら学ぶ介護プログラム」応募書類の作成。痰の吸引などの指定事業所届け出書類。新たな事業所のファクタリング利用申し込み書類。新たな事業所の伝送手続き書類。そして、自分の仕事のケアマネジャーとしての法改正に伴う各種会議や書類作成。余りの多さに、珈琲を淹れ書類を目の前にしてジッとしていた。


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