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トップハート物語(4642)立志伝敢闘編
18/09/05
2012年(平成24年)3月下旬。
 人材不足で、ギリギリの調整をしているのに邪魔するバカ者、待ち切れず不安に走る者、自分の能力を高める意識が薄い者などに翻弄されながら動く。
 朝一で、期待のサービス提供責任者が来た。私の思いを一番受けて実行している者だ。お友達に誘われて当社の研修を受けた。それが、面白くなり世間を知って仕事にのめり込む。
それが原因となって、シングルになって仕舞った。勉学の手を緩めず、私の期待に応えて介護福祉士を裏口では無くちゃんと実技試験を受けて取得、2種免許を裏口では無く実地試験を受けて取得、ケアマネジャーの試験を受けてこの度合格。
そのほか、認知症ケア専門士や運行管理者などその時に必要な資格を取得して来ている。
 この度のケアマネジャー試験の合格に際して、本人の希望通り独自の事務所を構えさせて社内独立をさせようと思っている。その場所も確保し指定取得までの大雑把なスケジュールを決めた。
しかし、人材不足が彼女を襲う。運行管理者と2種免許は彼女しか持っていない。つまり、介護タクシーの指定を取り下げるか、資格者を育成するかどちらかになる。育成を部内で決めて私の諒解を取りつけた。
しかし、その対象者が何もやる気が無い。どこまで進んでいるのか、分からない状態で管理者から相談を受けた彼女が暫く留まりケアマネジャーの業務を延期すると言い出した。
 そんな彼女が朝早く何時も来るのだが、途中でいつも誰かが来て話しが途中となって仕舞う。その彼女との話しの中で、
 「4月に来るTが、研修センターの高学歴社員から籍を研修センターにするとの決定があったとメールで言われて不安がっていました。」
 「そんな事をしたのか。予定では自立支援だが、彼女の給与はそれなりに高いので4月からの彼女のシフトを示すように自立支援の責任者に言ってあったのだが、出て来ない。その間に、専任講師移籍することになってその穴埋めに、講師が出来る彼女に少し手伝って貰おうと思っていた。それに、今介護事務所は満杯で席が無い。だから、席をそこに設けて必要なケアをして貰ったり、講師をして貰おうと思っていた。それを、洩らすなんて。これから、各部署の調整をしようと思っていたのに。」
 「WとMを新規事業所に持って行くと聞いています。」
 「どうしてそんな出鱈目を言うのか。Wは新規事業所の近くなので、仕事があった時に応援して貰おうと、Mはみんなが要らないというので社員だし遊ばせる訳にも行かないしと思っていて実績を見るとちゃんと上げているし、そのままで行こうと思っている。何も決定していないうちの相談段階で、話しがみんな漏れてしまう。本当に困った事だ。」
 そんな話をしていると、キラキラ目の珠緒ちゃんが来る。
 昨日、ディズニーランドに行った話しをする。エスカレートして、今度の社内旅行はディズニーランド内のホテルに宿泊して、仙台、平泉に行こうと思っていると話しをする。その対象が、目の前の二人だ。
 「もう一人が、あの旦那を持っている奴だ。以前、彼女が行く事になっていたのだが、直前になって旦那が行かせないと急に替わって結果的には行けなくなった。先日、クリスマス会の時にその旦那と会った。何だあんな貧弱な心を持った男、男らしい奴と結婚しないと話しにならない。何が行かないでくれだ。お前たちは大丈夫なのか。」
 「大丈夫ですよ。かえって行って来いと言われますから。子供も、そんな良い会社に入って良かったね、と言っています。恵方巻きをくれたりクリスマス会をしたり、旅行に連れて行ってくれたり。自分も入りたいと言っています。」
 そんな会話を交わして、時間が来た。
 引っ切り無しに社員が来る。新たな報酬の相談や、ヘルパー会議での説明など。特に、生活援助の45分に対する当社の対応を管理者などが来て話しをして行く。
 「今まで1時間半で行っていた利用者への対応をどうするのかケアマネジャーが聞いて来ています。」
 「どうするのかを聞く前に、ケアマネジャーがプランをどうするのか提示しないと。今まで通りの内容だったら1時間半になるし、今までの内容と分けて行うなら、45分を2回に分けてプランしたら良いしとにかくケアマネジャーのプラン次第だ。訪問介護事業所に投げて来るのはおかしい。出来るか出来ないかじゃなくて、プランがどうかという事だ。もし、プランが今まで通りだったら、そうするし点数が余って居たらそれを使って貰うように提案したらいいし。」

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