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トップハート物語(4641)立志伝敢闘編
18/09/04
2012年(平成24年)3月中旬。
 朝早くから、介護と自立支援の責任者が揃った。最初来たのは、自立支援の責任者。まだ、30代で娘さんがもう大学生だ。娘さん二人は、全日本選手権にも出場していた新体操の選手で、上の娘さんは昨年引退した。
大学で福祉の勉強を始めたのだ。その彼女から、いつも手作りのバレンタインデーのチョコレートを頂く。私は拒否する性格で誰からも来ないように断っていた。しかし、数人新人は私の主義も知らずに持って来る時がある。だから、毎年数人にはお返しをしている。
 頂いたお返しに、千疋屋から取り寄せたクッキーを母親である責任者と娘さんにと2袋手渡した。その直後に介護の管理者が来た。相談事は人材確保と配置だ。こんな手薄な状態の中で、新規事業所を設置してしまった。
その新規事業所が思いのほか仕事が入って来てしまって、対応に苦慮している。二人の常勤は新人で全く未経験のまま配置してしまったのだ。だから悪戦苦闘して、勤務が続く事が一番の問題に成って来たのだ。
 そのうえ、大忙しとなった研修センターの専任講師も他の介護福祉士養成校の専任講師として転出してしまうのだ。従来の就職支援事業の他に、法改正で介護職員基礎研修の需要が急に拡大し、教室の数を増やして対応する矢先だった。
 その研修センターの新たな人材として投入した新人は、悉くリタイヤ。そのうちの一人の新人の勤務時間は、朝は9時半から帰りは4時、土日祝休みと条件を出して来たが、受け入れられる筈も無く試用期間で終わり。
次の者は、結構、仕事の処理は早く期待が出来ると思ったら、怪我にて就業不可能に。数日で退職。復帰の方はというと、育児休業を取っていた者が復帰するがからっきし事務は出来ない。もしさせたら、とんでもないことになり会社が混乱する無責任さ。外に出る仕事しかさすことが出来ないので、必要な人材には成りえない。
 逆に、特別養護老人ホームに出していた者が戻って来るが、能力があるのでどこの部署からも引きがあり、引っ張り合い。講師も出来るので、研修センターにと決めたら、元々受け入れ予定の介護や支援から異議が出る。
問題は、昨年入れた人材の中で、土日も働けると言っていた者が日曜日は駄目、そのうえ動作がのろくて利用者からは拒否されるありさま。土日に出勤出来ると言われて、普通の新人の給与より四万円も高く給与を設定したのが失敗だった。
どこにも回す事も出来ず、管理責任者をして
 「一緒に居ると、イライラするのでどこかにお願いします。仕事が無いので、事務所に居るけれど仕事を考えるだけでも大変。」
 そう言われている。
 そのうえ、一番期待していた若い社員が離婚して、実家に戻った。その実家は通勤時間1時間半も掛かる。果たして続くかそれが心配だ。
 それを見かねた、新たにケアマネジャーとなる社員が
 「6月に研修を終えてケアマネジャーとなる予定で居たのですが、管理者からもう少し手伝ってくれれば有難い、と言われて、もう少し延ばそうと思っているんですが。」
 私は、彼女が新たな事業所の中に居宅支援事業所を創る事によって、新事業所の指導もして貰えると喜んでいた。そうしたら、新事業所の悩みも解決することになると思った。それが、無くなるともっと人材が必要となる。
有能な人材ほど、色んな事が出来て方々から引く手数多だ。それに引き替え、出来ない人材ほど自分勝手で覚えようとしないし、勉強もしようとしない。困ったことになって仕舞った。
 結局、結論的には、研修センターの講師のある程度の穴埋めは私が行い、後は非常勤講師にお願いする。また、新事業所の人材確保がなるまで私が週に何度か訪問して手伝って行く。
なるだけ、離れて皆さんの能力を生かして運営して貰い、私はもっと広い動きで先を見据えて行きたいと思っていたが、どうやら無理のようでまたもとの鞘に戻りそうな気配だ。
 東京大学で偶然お会いした、私をこの世界で生きられる人材に育ててくれたポリテク埼玉の恩師に、約束通り私が書いた本を2冊送った。今年も続編を書こうと思っているのだが、書こうと思っている時期、つまり平成15年に大事件が起こった。
その当事者が大東市の居宅支援事業所管理者で、大事な人材だ。その大事な人材のこころの棘を書かない訳に行かない時期なのだ。どうしようか迷っている。
 夕方、食材を沢山買い込んでおでんを作った。ところが、火を付けたまま眠ってしまい、気付いた時には炭になっていた。勿体ない事をしてしまった。本当に情けない。最近は、どうしても9時頃からテレビを付けたまま眠って仕舞い、起きるのが午前になっている。
定期健診に行った。先月の血液検査結果が出ていた。先生は大きな問題はないと言っていたが、私の眼には問題の数値が見えた。私の不摂生が数字に出ていた。

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