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トップハート物語(4599)立志伝敢闘編
18/08/14
2012年(平成24年)2月下旬。
朝起きて、諸々終えてチェックアウの手続きをし、迎えに来てくれた先輩の車に乗車。
 「近くの榴ヶ岡公園は今どうなってますか。」
 と言う言葉に直ぐ応えてくれた。
 公園の前の道路を通って、青葉城に向かってくれた。
 やはり、仙台を出た者が戻って来た時に最初に訪問するのは伊達政宗公の銅像のある青葉城だろう。そこに、案内してくれた。
天守台にある仙台大神宮をお詣りして、政宗公といつも一緒に居られる様にグッズ3点を購入。高級感あるキーホルダー、政宗くんの縫いぐるみ。そして、現在事務所にある青銅製の達磨大師の横に置く政宗公の恰好良い兜だ。
 写真などを写し、駅に向った。仙台の銘菓「萩の月」を5箱事務所に送った。白河銘菓の薄皮饅頭を東北新幹線の車中で購入した。
明日の法改正勉強会に出す積りだ。東北新幹線の販売員は実にいい。以前の優しさそのままだ。それに引き換え東海道新幹線の販売員は本当に態度が悪い。
仙台から東京駅に着き、乗り継ぎ時間が20分あったので、昨日の男性との情況をNPO常勤理事の智子さんと話をした。1時間も話をしていたというので、気が合ったのかと思ったら、
「相手が何も話をしないので自分が聞き手となり、返事は会話にならないものだった。」
と言う。
練習相手にしては、練習にならないというところか。年収も彼女より、200万円も少なく年齢は5歳上の男性だ。親代わりの私としては、
「幾ら練習とはいえ、結婚前提でお付き合いするには2枚も3枚も格下だ。」
と、言下にお断りをする。
「当人のプロフィール情報に書いてあるマリンスポーツやウインタースポーツは実はして居ない、その話題を聞いても話が展開出来ない。」
と言うコトだった。
mailアドレスを聞かれて教えたのは彼女の弱いところでもあり、優しさなのだ。しかし、最初から付き合う気も無いのに教えたのがまずかった。すぐにmailが来たという。見合いの最中に白眼をむいたというのには、驚いた。
それにしても、上場している相談所とはいえ紹介するのが無責任だ。
 先輩の母親が亡くなり、その哀悼の意を伝えに帰省した。私の実家は、仙台市宮城野区にある。しかし、いつものように母親の居る実家には戻らない。それが、今、いや何十年も前から一番良いスタイルだった。
それでも、今回、先輩の母親が亡くなり、面と向かって聞かれた。母親が亡くなったらどうするのか。
 「俺が仙台に居るので、出来る事はしないと行けないと思っている。連絡が行くと思うので、俺に出来る事を言うように。準備だけはして置かないと。」
 「でも、多分、俺のところには連絡が来ないと思う。父親が亡くなった時も実兄が亡くなった時も連絡が無かった。知らなかった。そういう運命にあると思うから何とも思わない。『守と世界が違う』と母親は言っている。『仲間同士で葬式をして貰って、仲間のいる墓に入るし、もう準備はしてある』と言われている。迷惑はかけないと。それでいい。特別、それに対してどうのこうのとは思わない。そういう意識になったら、それで仕方が無い。」
 「そんな事を言っても、必ず連絡は行くと思うので・・・」
 等と、堂々巡りの時があった。
 母親の年齢はまだ70代なので、まだかと言う言葉で終わった。先輩は優しい。メルパルクホテル仙台では、朝食がバイキングだった。結構にぎわっている会場で何とか端の目立たない位置に座った。
暫くして、一人のキャリアウーマンのような痩身な女性が私の向かいの位置に座った。顔が上げられなくて、困ったが新聞に目を通して頑張った。30分くらいして、彼女が終わって席を立って行った。
そして、先輩が来て10階からチェックアウトするためにフロントに下りようとエレベータに乗った。6階で止まった。何と、彼女だった。狭いエレベータの中で気まずい一瞬を過ごした。
やっとフロント階になり、その気まずい空気を終えようとしたが、空いたドアを彼女が抑えて、
 「どうぞ。」
 と、言われた。
 しかし、受ける訳に行かないので
 「いや、お先にどうぞ」
 と言って、先に降りて貰った。
 まだ、若い女性を意識する青春が残っていた。清楚な20代後半の女性だ。最近のその年代の女性は礼儀知らずの上に能力も無く、どうしようもない悪態を突く傾向にあるので、そのような感じを受ける女性に惹かれて仕舞う。
 仙台から5時間を掛けて、大阪に戻って来た。駅には、NPO法人常勤理事の智子さんが待っていてくれた。今回は、お土産や荷物が沢山あり本当に助かった。車に乗った途端にお腹が空いたと言うので、仙台から持参した夕食用の弁当を渡した。 
『はらこ飯弁当』だ。
イクラと鮭のコンビネーションと炊き込みご飯の絶品料理だ。駐車できるスペースに止めて話しを聞きながら弁当を食べるように言った。話しの内容は、勿論昨日の件だ。
上場企業とはいえいい加減な結婚相談所だと思った。紹介者がいい加減だったのだ。自分の手持ちの登録者でどうしようもない部類の人間を紹介したのだろう。
 紹介するノルマのあるのかと思った。話しを聞くと、余りにひどい男だった。精神的なものが正常ではなく、言動が常識からかけ離れているようだった。
喫茶室に行ったが、余りの異常さに周りが注目される場面もあったという。話しはほとんど出来なくて、彼女が質問する一方だったようだ。その返答も、会話が成り立たないような返事で終わって仕舞う。
そのような話を聞きながら、彼女をダシに使ってとんでもないノルマを上げる行為だと怒った。彼女はそれでも優しいので、変だと思ってもなかなか終わらせなくて1時間を経過したところで終わりにしたと言う。
 ただ、悪いのはメールアドレスと電話番号を教えたと言う。その為に、直ぐに何度かメールが来た。それに対して、相談所の担当者に断りのメールを送っていた。
 「いつもなら、直ぐに担当者から返事が来るのに来ない。その間、相手の男性からメールが来るので困っています。」
 そう言う事を言っていたが、
「教えたのが悪い。」
と、一応釘を刺した。
 精神的な病だけではなく、
「身体的にも障害があってエスカレータから下りる時も介助しないと行けないくらいだった。」
と言う。
心身を冒されているからと言って悪いとは言わないが、それにしても初めて紹介するのに事前の何の情報も貰えず、ひどすぎるやり方だった。
 慰めの言葉も無く、中々踏ん切りがつかずやっと受け入れて見合いをしたのに、可哀そうだった。それでも、これを機会に一歩踏み出せたと思う。やっと、相談所の担当者から電話があった。その時に傍に居たので聞いていたが、何故駄目なのかをしつこく聞いていたが、自分が紹介して置いて理由くらい分かっているだろうと、私が出て文句の一つでも言いたかった。
奴らは、それで見合いをさせたという実績を創るのだろう。高い会費を支払って、こんなひどい事をするのがこの業界なのだろう。
近い将来、事業として始めるにしても、参考にもならない。ただ、誠実を心掛けて行けば、活路が開けると思っている。



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