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トップハート物語(4598)立志伝敢闘編
18/08/13
2012年(平成24年)2月中旬。
やっと郡山駅に着いた。東北地方に入ると郷愁の思いが湧いて来て、ジーンとして仕舞って窓の田舎の景色を眺めていた。夕陽が沈んで、辺りが暗くなり家々の灯りが見えなくなった。
あと、40分で仙台駅に到着する。今夜は、いつものメトロポリタンホテルでは無く、メルパルクホテルだ。
 先輩と飲むコトになるだろうが、ダイエット中なので出来るだけ低カロリーのモノを。東北新幹線は他の新幹線と違ってチケットのチェックが無い。座って居るのを確認するだけだ。
車中販売員の態度が以前と違って段々と悪くなって来た。東海道新幹線のことだ。最近は、顔を見て優しそうな人だったらコーヒーなどを注文するが、意地悪そうだったら止める。半々くらいだ。
ところが、今日は寝起きでコーヒーが飲みたくなったので、後ろから来た販売を止めて注文した。失敗だった。
 呼び止めたのが気に入らないのか、そっぽを向きながら型通りの言葉を吐いて不快な態度をとっている。私も、いつもはありがとうなどの言葉を言うのだが全く言葉を発せず不快な態度を、相手にわかるように態度をとった。
本当に、サービス業の女性の態度は最低になっている。日本人の礼儀正しい評価は一時代前になったのか。いよいよ、福島駅を出た。あと、30分弱で仙台駅に到着する。
朝メルパルクホテル仙台の10階の部屋で起き風呂の入り、食事を摂り部屋に戻りiPadに向かっている。
 昨夜、仙台到着は6時18分。途中何度か迎えに来て暮れている先輩にmailを送った。昨年。クリスマス会の時にわざわざ大阪まで来て暮れて、女装してディエットに出場をしてくれて依頼3ヶ月ぶりだ。
改札口を出て先輩を探すが見当たらない。何度か改札口近辺を捜してウロウロ。数分過ぎて、やっと現れてそのままメルパルクホテルに行ってチェックインして荷物を預けて、タクシーで国分町に向かった。
 そこから、先輩が決めて居てくれた店に行ったが無くなって居たと言う。次の店に行った。和食の店だが、以前は酒造業として仙台では超有名な「鳳山」。刺身の盛り合わせに始まって、白子蒸、蔵王地鶏のオムレツ、銀タラの西京焼き、ホッケの塩焼き、行者ニンニクの天ぷら。豆腐サラダ、インカのめざめ塩茹でなどと酒沢山。
看板の11時まで話に花が咲いた。
しかし、これからだ。すんなり帰れないのが、酒好きの所業。先輩の知人がタクシーの運転手をしているというコトで。電話で予約するも1時間半後。市内を歩く。雑踏の中一番町や名掛け町。
大勢の若者が歩行者天国のアーケード街を占領している。流石に寒い。到着した時には、寒さをあまり感じなかった。流石に仙台生まれの片鱗を自分でも感じたが。この深夜の寒さは堪えた。
 時間があるので、心配したがやはり、次の店に入った。山形蕎麦の有名店だが、もう腹が膨れていて勘弁して欲しかったが、今日は先輩の為に来ているので覚悟を決めて入った。先輩は勿論簡単に名物の肉蕎麦を平らげたが、私は穴子蕎麦を途中でやめた。
それに、すでに看板の時間が来ており広い店の後片付けは終わっていて、レジも私達が帰るのを待っているだけだ。
 再び、追い出される様に店の外に。今度は、近くのマクドナルドに入ると。もう、酔いが回っていて。こぼしたり話しが通じなかったり。
そんな中、
「お前の母親は何歳だ。何かあったら俺が出来るコトをしなればと思っている。」
 そう言った。
本当に、優しい先輩だった。



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