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トップハート物語(4595)立志伝敢闘編
18/08/12
2014年(平成24年)2月上旬。
 いつものように、仕事を開始した。朝から不快な思いをしたくなかったので、70歳爺さん社員が朝一で来ると言って来た時には
 「必要がなければ来なくていい。」
 そう言っていた。
 実は、当初、毎週火曜日と木曜日には新たな事業所設置により連携を深めるために、来るようになっていた。しかし、嘘の報告や遣らない言い訳ばかりでもう沢山になったので、来ることを拒否していた。
でも、契約書への押印などと言われると断る訳に行かない。仕方が無く、相対した。
 提出された、契約書を見る。自費だと言う。しかし、管理者の欄に70歳爺さん社員の名前が打ってある。管理者兼サービス提供責任者は若手の女性になっていた筈だ。
 「管理者はKさんじゃないですか。どうして、貴方の名前が記されているのですか。」
 「・・・・・」
 契約者と項目があり、その下に当事業所と相手の名前を記載する欄がある。それなのに、契約者という項目の横に相手の名前が書いてある。
 「契約者と言う意味が分かりますか。契約者とは誰ですか。」
 「契約者とは相手の方です。」
 「何を言っているんですか。契約者とは相手と当事業所と両方になる訳ですよ。そんな常識を知らないから、こんな情けない契約書を作っているんです。この部分は単なる項目を表示してあるだけでしょう。下にちゃんと利用者の名前が書く欄があるでしょう。そこには何も書いていないのはなぜですか。契約日は何時ですか。」
 「昨日終わりました。」
 「いいですか、最初の契約の時には私とサービス担当者が行く事になっているんですよ。どうして、そんな事をするんですか。こんなみっともない契約書を交わして。一体、大手電器メーカーで長期的に働いていたと言っていますが、何をして来たんですか。訳の分からない常識の処理も出来ないで。」
 「・・・・」
 「貴方が嘘を言った為に、それを真に受けて管理者が役所に嘘の報告をした。その嘘を前提に新規申請書を受け付けして貰った。どんな重大な事をしているのか分かりますか。若い子や他の者に迷惑を掛けて。どんな気持ちでいるんですか。偉そうに怒鳴って言っていた事が全部ウソじゃないですか。」
 「・・・・」
 いつも、大声で言い訳している事が全て裏を取ると全くの詭弁だったのだ。
 「これから、契約書だけでなく全ての帳票類が管理者兼サービス提供責任者の管理の許になります。勝手にやるのだけはもう止めて下さい。」
 釘を刺した。
 あれだけ、大口を叩いて3人分の60万円の収益を確保すると言っていたのが、現段階でも全く何も生まれていない。3月実施になるが、その時点で利用者の確保は夢のまた夢だ。
 帰って貰って、今度はNPO法人常勤理事の智子さんの通院に付き合った。人指し指の先端が、妙に横に膨らんで来ているのだ。まるでかぼちゃを指の先にのっけているような形になっている。
痛くて、その左手指の体半分も肩から腰に掛けて痛いと言う。昨日、総合病院に行ったが薬だけで様子を見る事になった。しかし、その薬を飲むと夕方には目の下が膨らんで来てひどい状態になって仕舞った。
副作用だと言う事で、この日の診察で抗生物質の薬を止めた。少しずつ腫れが引いて来て、まともに成って来た。
 手の痛さが和らいだので、事業の偵察に行って副産物で見合いの話しが来ている先に行った。結婚相談所であるが上場会社だ。条件が厳しいので紹介相手が少なく、それでも半月ごとに機械的に紹介して来る。
智子さんの高額な年収以上を相手に求めるのは無理が多いので駄目だと言われているのだが、それは譲れないと1年以上経過した。これまで、何人か紹介がありあと少しで会うまでに行くのだが、その智子さん自身の性格から辞めてしまうのが続く。
私も、もう呆れ果ててしまって匙を投げる。
 その間も、定期的に紹介が続く。コンサルタントが見るに見かねて条件に合わなくても練習で会うように段取りをつけてくれた。最初は14日に設定されていたが、私が出張している日に彼女が勝手に替えてしまった。
相手は、バレンタインデーだったら次のホワイトデーもあるので会う切っ掛けを保って置きたいとその日にしたのに、替えてしまった。
 私は、今週の土曜日に仙台に出張する。先輩のお母様が亡くなりその弔問が主だ。その間に会うと決めたようだ。30代とはいえ、もう年齢も高いし早く考えて貰わないと。
 そう言えば、朝早い時間に自立支援のサービス提供責任者が来た。娘さんは全日本選手権にも出場した姉妹の新体操の選手だ。その娘さんが創って渡すのを忘れたと言って彼女がチョコレートを持って来た。
断っているのだが、昨年に続いて彼女の娘さんのだけは頂いてしまった。


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