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トップハート物語(4594)立志伝敢闘編
18/08/11
2012年(平成24年)2月上旬。
 静かに迎えた朝、ずっとこのままで過ごせば良いと思っていた。僅かに、朝一番で代表者印と平成21年の源泉徴収票が欲しいと言って来た自立支援サービス提供責任者が居たが、あとは静かに9時を迎えた。
やっと、ヘルパーの1月分給与計算が終わったので振り込みに行った。大きな報酬を得ていた利用者が多数亡くなったというので、心配していた。数字的には思ったほど大きな落ち込みでは無かったので、ホッとしたがそれでも前月より40万円は落ち込んだ。
 支払いも同じ程度落ち込んだ。それはそうだ。何しろ、大勢の新人を投入したが、社員を採用した割には、先月は厳しい支払いとなって仕舞った。何故か、社員を採用してもヘルパーさんへの支払いの増加は続く。以前、管理者に話しをした事がある。
 「収入が落ちたら、比例してヘルパーさんへの支払いは減らないとおかしい。社員の給与は固定給だから減る限界があるけど、それも減らない。一体どうなっているんだ。」
 「ヘルパーさんも時給で食べているので、仕事を減らしたら食べて行けない。それなりの金額を確保してあげないと。」
 「それは立派な考えだ。それじゃ、社員の給与は幾らずつ減らすの。自分達は、給与は減らずにいい顔で来て会社はどうなるの。会社が無ければ、それは出来ない。」
 「・・・・」
 しかし、今回も同じだった。
 そうして、あるサービス提供責任者は
 「1月はまだいいけれど、2月は恐ろしい形になると思います。私が入社して8年立ちますが今までで一番シフトに空白があります。」
 それで、一番危機感を持っているそのサービス提供責任者に営業をするように依頼した。刺激を回りの者が受けてくれればという考えだった。しかし、実行されたかどうか分からない。
パンフレットの案は持って来たが結果は持って来ていない。あれこれと、行かない理由を並べていたが動かず、か。それであれば、やはり彼女を野に放さないといけないという気になっている。つまり、彼女は今回ケアマネジャー試験を通り研修中なのだが、これまで通り社内独立させるか従来のケアプランセンターに配属するか考えている最中だ。
 午前中は、振り込みが終わったあと事務所に戻って来て確定申告の書類の作成に掛かった。先日、ネットで概算申告書を作成した時には80万円以上の不足があり支払いをしなければならない結果だった。
一旦クリアして、今日再度入力した。間違いがあったり入力ミスがあったりしていたので、今度はそれでも60万円を超える数値となった。また、入力して居なかった社会保険料140万円を入れる。妻の報酬を雑収入から給与所得に替える。
8万円まで落ちた。今度は、医療控除を申請することにした。手元に来て居た健康保険組合からの1年分の数値を入力した。改めて見ると、妻の病院通いがかなりある。病院7か所、薬局3か所。
 内容を聞くために連絡した。精神的なものと腰痛や潜りや競泳をしているので耳鼻咽喉科と目の病気があるので眼科だ。しかし、金額的には私の方が多い。2か所の病院と薬局で自分で負担した金額が13万円程度だ。その分を入れると、不足分が3万円台になった。サラリーマンの帰省経費が必要経費として認められると聞いたので、税務署に電話した。
 「給与所得総額と所得金額の差額が基本的な経費です。幾らですか。」
 「差額は3、072、500円です。」
 「その額を超える経費は認められます。つまり、転居費用、研修、資格、通勤や帰宅費用などの合計がその金額を超えれば認められます。」
 無理だった。
トータルしてもそんなに掛かる訳が無い。
 画して、600万円近くの所得税を支払うはめになった。勿論、源泉徴収をしているのでその差額3万円余り支払う事になった。
 諦めて、自室に戻り食事をしているとNPO法人常勤理事の智子さんが
 「指が痛い。変な形に腫れている。そのせいか、右側の肩や腕が痛い。」
 と言って来た。
 直ぐに病院に行くように勧めたが、その前に税理士宅や銀行への同行をお願いした。その間も、運転し辛いと言うので大学付属病院に連れて行ったが午前中だけの診察だった。ネットで近くの総合病院が午後もやっていると調べて向かった。
そうなった理由が分からないので、対処療法が見つからないのか、
 「薬を飲んで明日その経過を見る事になりました。」
 そのあと、今度は下の瞼が膨らんで来て一体どうなっているのか心配になって来た。
 東京大学で市民後見人養成講座の指導を受けている女性の講師がNHKのテレビに出演した。いつものより、綺麗に映っていた。

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