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トップハート物語(4591)立志伝敢闘編
18/08/10
2012年(平成24年)2月上旬。
市民後見人養成講座を2日間受講し、続けて主任ケアマネ研修を受講した。3泊4日のチョットした小旅行になって仕舞った。市民後見人養成講座では、2日目の終了後担当教授との懇談が予定されていた。
この大阪で養成講座を進めて行く積りだったのだ。それが、うまく行かなかった。電話でのやり取りでは2日目、つまり、
「日曜日の夕方にどこかで一杯やりながら。」
と話しをしていた。
ところが、出席すると第一日目の土曜日お昼に教授二人と
 「一緒に昼食でも取りながら打ち合わせしよう。」
 と言われたが、約束があったので
 「今日のお昼では無く、明日の夕方という話だった筈ですが。今日のお昼は、予定があります。」
 主体となっている若い教授は
 「それなら、早く行かないと。」
 などと、いつもの口調で言い放つ。
 もう一人の教授は
 「明日の夕方で諒解です。」
 そう言うが、主体となっている教授は
 「俺は駄目だ。帰らないと行けない。遠くから通っている。カリフォルニアからだ。」
 と、言ってやんわりと夜のお付き合いは出来ないと言って来た。
 それで、仕方が無く一人の教授との約束をしていた。ところが、日曜日に講義に行くと約束した教授が風邪でダウンして休みだという。残念ながら流れてしまった。土曜日に咳き込んで居て、度々教室から出て行って咳を鎮めていた。
 それと、店も東京大学の周りの店は日曜日は休みだったのだ。あてが無かったから、仕方が無い。予定より、早く帰る事が出来た。東京駅にタクシーで戻り、駅地下のてんぷら「ハゲ天」に入った。
刺身付きてんぷら定食を摂る。お腹が一杯になって、新幹線の中では半分以上眠っていた。それでも、NPO法人定款変更の申請をしていなかった事に対する、70歳爺さん社員の無責任な言い逃れが頭に来て、直接面と向かって何も言えない距離にありイライラしていた。
 主任ケアマネジャー研修会会場近くのホテルに入ったのは夜9時半頃だった。風呂に入る機会も持たずに、ただ横になっているだけ。
 翌朝、早く起きて準備をして主任ケアマネ研修会会場に入った。今日は1班に席を得た。班では2番目に座った。後から来た同じ班で、一番この研修会中で知己を得た方が同じだったのだが、マスクをして挨拶されたので分からなかった。
後から知って、軽い挨拶をした事を後悔した。前に座った方は地域包括支援センターの看護師兼ケアマネジャーだった。
 1日中、9時半から5時半まで通しで事例検討をした。あまり、問題無く可も無く不可も無い一日だった。ただ、疲れていた。資料も多いし時間も長い、一番のストレスは毎回全く知らない人とグループを組む事だった。
慣れるに従って、何とかグループ内に入る事が出来、行くのに嫌な気持ちが薄らいできた。
 それは、私を理解しようとするメンバーが増えて来て、暖かい声を掛けてくれる機会が増えて来たという事だ。奥手で、人と話す事が苦手で馴染まない研修と集団の中では、ほおっておいて欲しいのだ。
それが、私が他の人と異なる考えを持っているのを認めて、受容の精神を発揮して意見を尊重してくれる人が増えて来たという事だ。気が重かった当初に比べて、段々とみなさんが私に馴染んでくれて来たという印象を持った。
 最初は、私が主任ケアマネジャー役になり一人が相談者のケアマネジャーとなり、その相談内容を見ながらやり取りをした。他のメンバーはただ聞き入っているだけだった。
そして、貰った資料をもとに質問して行くと、資料では訪問介護がほとんど入らず、家族間の不和があり利用者の我儘に手の施しようが無く、在宅をどう続けて行くかになっていた。段々と佳境になり、問題点を詰めて行こうとした矢先に 
 「今は、週5日間はショートステイ、1日はデイサービス、実際家に居るのは1日だけなんです。今のままで、奥さんはいいと言っているし自費が出たとしても支払うと言っています。」
 そう言い放った。
 これまでの自分だったら、猛烈に何で大事な情報を言わなかったんだと行ったところだったが、
 「それでは、現在は余り問題はないんですか。適切な方向付けが出来なくて、申し訳ない。」
 と、いうと、尽かさず相談者が
 「沢山問題があるのに、問題が無いのですかと言われるのは心外だ。」
 という。
 私の性格に火が点き
 「大事な情報を出さずに、大事な場面で大きな変化を、実はと言われても対応に困る。そう言った事は事前に言われないと。」
 何度か言い替えて、強く言った。
 最後にも、余りにケアマネジャー主導のケアプランを押しつけようとしているのに対して、
「利用者主導で決定は利用者に有る事を忘れないように。」
等と言ってしまった。

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