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トップハート物語(4549)立志伝敢闘編
18/07/18
2011年(平成24年)1月中旬。
 話しは、私が依頼した事に対する返答だった。
議員から、
 「カラオケ経営者がデイサービスをしたいと相談があったので、話しを聞いてくれないか。」
 と、いうものだった。
 その際の資料を、全国駆け巡って色んなデータを持っている筈の最大手の自動車メーカーファクタリング担当者に求めたのだ。早速、資料を持って来てくれた。内容的にゆっくり見るとして、私の話しを再度した。
昨年末の忘年会時に、有料老人ホームを全国展開しているコンサルタントに聞いた話は、
 「年間200棟を目途に展開する。行政書士を採用して行かないと、スムーズに行かなくなる。」
 そう言っていた。
 その話しに乗った。私の行政書士資格を利用して事務所を設立して実際の業務は、その目の前に居るファクタリング担当者に依頼するというのものだ。その時には、
「遣ります。」
と答えていた。
そして、今年の年初に再度確認をする。
「遣る。」
というので、益々実現を帯びて来た。
そして、今日
 「そのコンサルタントに話しを付けます。セットしてくれませんか。」
 「ちょっと待って下さい。私は勘違いしていたかもしれません。私が会社に籍を置いて会社とお宅とのコラボでお手伝いする積りで返事をしましたが、そうではないようで。まだ、この会社に籍を置きながら、サポートする積りで居ます。」
 そんな話になった。
 つまり、怖気づいたという事だ。大会社に居て、定年を迎えて嘱託となり給与は3分の1だという。それでも、踏ん切りがつかないのはやはりブランドか。そんな事を責める資格も無いので、この話しは手を引く事になりそうだ。
 やっと、終わったのが1時半。直ぐに出発して銀行へ。税金などの手続きを取って、大東本社方面に向かった。本社管理者と話し合う為だ。30分遅れで、2時半に本社近くのモスフードサービスに行き、珈琲を飲みながら2時間話し合った。沢山の課題があった。
 第一は、出産を終えて育児休暇を3月までに切り上げ4月から復帰したいと希望が出ているサービス提供責任者の件だ。
 「4月から、復帰するがそれまでに体制が整えられるのか。はっきり言って、仕事があるのか。あと2ヵ月半で仕事を確保出来るのかということだ。」
 「今現在でうまく行っている状態です。急にと言われても。逆に、短期間パートでお手伝いいただいたヘルパーさんに、登録に戻って頂けるようにお願いしたんですが。できれば、このままの状態でと頼まれました。」
 「そんな事当たり前だ。大変な時にお願いして、もういいから等と言えるか。」
 「実際、彼女が担当していた利用者がこの12月に何人か居なくなってしまって。中抜けの通院介助や夜遅いケア、朝早いケアなど受け入れてくれて。」
 「無くなったからこそ継続して貰って、また何かお願いする事もあるから、今のままで働いて貰うように。大した金額ではないから。やはり、営業をする必要があるんじゃないか。時間の空いている時や、実績を届ける時などに手渡ししているか。とにかく、色んな方策を駆使して彼女が復帰してもいいように仕事を確保するように。彼女が、夏の混乱の時に一番最初に電話して来た。彼女がやるというので、今の事務所が維持で来た。世話になった者をないがしろにしないように。事務的な仕事は無理だと知っているので、ケアは大丈夫なのでそれなりに仕事は出来る筈だ。」
 この件は、取り敢えず4月復帰を受け入れる方向で決まる。
 第二の課題は、男性実習型雇用者の雇用継続かどうかだ。
 「彼は、何をしているのか。ケアに置いては、データを見ているので八万程度の稼働。それ以外の時間は何をしているのか。」
 「やっと、請求業務が一人で出来るようになりました。そこまで、ステップアップしました。」
 「それは良かった。俺が言いたいのは、直接人件費だけで20万円を使っているのに対して、費用対効果が出ているのかという事だ。お前は、ファーストフードでスーパーバイザーをしていたので、計数管理者大丈夫だと安心しているが、社員として利益を出す様なパフォーマンスが出来るのかどうかだ。社員でいる必要性がどこにあるのかを聞きたい。」
 「はっきり言って、社員で居る必要性はないと思います。それだけの仕事を期待するのは無理です。」
 「それじゃ、実習型雇用期間が2月で切れるのでそこまでで社員への正式な移行はしないという事でいいな。」
 それで、決まり。私から引導を渡す事になった。

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