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トップハート物語(4548)立志伝敢闘編
18/07/18
2011年(平成24年)1月中旬。
8時過ぎに、新たにケアマネジャーの資格を得ようとしている社員が来た。昨年は、途中で受験を投げてしまったのでどうなるかと思ったが良くスタートラインに戻って来たと感心した。
これまで、合格通知が来てから2度ほど打ち合わせをした。その何れもが、他の者が立ち会いだった。よい機会だったので、二人だけの位置で話をした。
 「少しずつ話しをして行くが、とにかく今までの事は忘れて新たな気持ちで立ち向かって欲しい。先日、君に確認したら前のサービス担当者時代にはケアネジャーの処に一度も行った事がない、カレンダーが出来て挨拶にも行った事がない。誰も行った事がないと思います、そう言っていた。余りの衝撃に驚いた。そんなバカな会社あるか。今までの財産を食いつぶしているだけで、サービス提供責任者が、ケアマネジャーがどこに居るのが分からないなんて、考えられない。これは、大勢の中の一人だったので個人の働きが分からない状態だった。それで済んだが、今度は少人数の居宅介護支援事業所に行く。そんないい加減な気持ちを持って来たのでは、追い詰められて自分の首を絞めて去らねばならない。」
 「分かりました、私もこれから講習が始まりますが早く何でもしたんです。色々指示して下さい。」
 「いいですか。今の居宅介護支援事業所は今の人員で十分だ。その中に一人入れる事に成ったら、その分の人件費が必要になって来る。それを、どう稼ぐかだ。それは、自分の力だ。管理者との協力もあるが管理者も営業はした事がない。だから、話し合って協力して行って欲しい。ただ、他人を当てにしては、無責任に成る。いつでも一人だという事を忘れないように。」
 そう言って、目を見る。
 「一度には、話しはしないが、おいおい話しをして行くから。」
 その間に、事務所に来たいと70歳爺さん社員からメールだ。
30分ほど待たせて、面と向かった。
 新たに団地内の事業所開設をしたが、各種指定を取得するまで色々し指示して居た。3月からの予定だが、団地内や近隣のマンション群にチラシを作成して撒くように指示していた。
その話しの前に、色々報告があり経費の請求があった。事務所設置には金が掛かる。もう何十万円も出費しているので、早く活動をするように言ってあった。
 「このようなチラシでいいでしょうか。これでよければ、22日の団地の班長会議で出そうと思っています。」
 「何を言っているんですか。ここに書いてある研修は26日〆切りなので話しにならないでしょう。どうして直ぐにしなさいと言っているのに、しないのですか。とにかく、作成して下さい。しないなら、俺が明日行ってポストインしますので。」
 「遅過ぎますか。」
 「当たり前でしょう。」
 本当に、ここの男どもは何の力にもならない。
 もう、この70歳爺さん社員には1年間、丸々賃金を払い続けている。あと半年程度の扱いかと思ったりする。この男では、新たな事業展開は無理かもしれない。30分ほど話しをして、9時になる。
レンタル事業の担当者が来た。大元の提供先だ。大手自動車メーカーの子会社だ。その会社とは当社は昔からの付き合いで、その事業をする事になった。当社は、在庫を持たないレンタル事業を運営している。
配送や説明などの大半をしてくれる。また、住宅改修などの部材を提供してくれる。部材は5掛け、レンタル品は7掛けだ。レンタル事業部の人間が全く営業をせずにこれまで来た。何度も営業をするように言うが、しない。
訪問介護も、居宅介護支援事業所も、レンタル事業も営業をした事がない。そして、これから始まる新規事業所も何度も言うが、あれこれと時間稼ぎをしてやらない。
 10時半近くに大手自動車メーカーの担当者帰ると、入れ替わりに社会保険労務士が来た。新人の社会保険の事務処理や実習型雇用制度の処理、支払い報酬の確認、提出書類に対する指示、など12時頃まで掛かる。
朝一番で、大手自動車メーカーのファクタリングの担当者が来たいというので、今日は忙しい事を説明したが、強引に押し切られて受け入れた。ただ、11時半という時間に隣のショッピングセンター内の喫茶室で会う事になったが、前の来客との話しが長くなり、30分遅れてしまった。
そのうえ、午後には約束がありいつも一緒に食べる昼食が無理だと言ったが、どうしても来たいというので受け入れた。
 遅れて12時過ぎに席についた。


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