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トップハート物語(4532)立志伝敢闘編
18/07/10
2011年(平成23年)12月下旬。
今、東京へ向かう新幹線の車中だ。昨日、クリスマス会がおわり、今日直ぐに妻と待ち合わせして群馬県伊香保温泉に向かう。ところが、朝、長男からメールが入り新幹線の運転が休止している事に気付いた。
仙台の先輩を送り、新大阪駅に向かう。事前の情報を得ていたので、驚きはしなかったが大勢の人が駅に溢れていた。
 取り合え ず、自動券売機で東京迄の指定券を購入。13時発だったが、駅員に確認すると10分遅れで到着予定だという。結果的には15分遅れで出発。途中で遅れが拡大して遅れが34分迄行っている。
 妻との旅行では必ず天気が荒れる。一昨年の 新潟方面では二日とも雨に降られた。先年の関西旅行では、神戸に着いた途端雨が降り3日間止まず。帰る日の、奈良を出る時に止んだ。
 行く先の、伊香保温泉は大雪で70センチのク降雪だという。見舞いがてら訪問するのだが、どうなることやら。
今、車内放送があり35分の遅れで走行しているという。
やっと。35分遅れで東京駅到着して、今度は遅れの無い上越新幹線に乗車。やっと、乗り換えの高崎駅に5時26分に到着したのに。乗り換えて伊香保温泉に行くために、吾妻線の渋川駅を目指そうと一目散にローカル線乗り換えの出口へ。
ところが、心配になり改札で次の吾妻線の渋川に行くための電車の時間を聞いた。
何と、6時6分だと言うのだ。つまり、40分を過ごさないといけないのだ。ローカル線のホームではただ立っているばかり。
それは、できない。寒過ぎだー。改札口を出ずに新幹線エントランスにある待合室に入って、時間の消化にipadを取り出した。
 大阪を出る時に慌てて探した衣服は合うものが無い。いつも、ジャージでゴムなので太って居る体型が自覚できない。もう限界まで行っている。仕方が無く、古いもう15年くらい履いて居る大きいズボンを取り出した。
完全に肉がはみ出して居る。それぇも。これしか無いと思って締め付ける。ベルトは不要だ。上に着るコートももう13年くらい前のもの。物持ちがいい方か。
靴は準備して居る時間も無く、何年も履き古して靴敷きが剥がれて居る。靴下は履いて居ない。
少し寒い。零下になっているかも。駅蕎麦でも食べたいが、宿は食事が一番伊香保では評価が高い「お宿 玉樹」だから、我慢することにした。
今は、会社に戻る為に新幹線に乗車している。朝、伊香保温泉「お宿 玉樹」を出て、姪に送ってもらい渋川駅に。ローカル線に乗り、高崎駅で上越新幹線に。大宮まで妻と一緒で、それ以降は一人旅。
 それにしても、ひど過ぎた。ハプニングでも何でも無い。26日、伊香保温泉にはかなり遅くに着いた。新幹線が運休、遅延などして乱れたダイヤのお陰で妻と一緒に宿に行く予定が、前後して仕舞った。
私が到着した時には、妻は温泉から出たところだった。私も、直ぐに温泉に入り部屋での食事を迎えた。グレードアッププランなので多くの皿が並んだ。
 群馬県に来た目的は、義父の入院だった。もう、93才にもなり肺炎を起こしたと言うので、妻に聞いたところ
「年齢が年齢なので退院は無理と言われた。年内に、もう一度見舞いに行きたい。」
と、言うので、宿を取り連泊することや宿の名前や住所などをメールしていた。
そのうえで、聞いた。
「明日、病院までどうやって行く ?」
「何が。」
「何がって、病院に見舞いに行くのに、足はどうすんの?」
「退院しているって言わなかったっけ。」
「聞いてないよ。」
それから、実家に電話を入れさせた。
入院して居るはずの義父は、デイサービスに行っていて、訪問予定日は不在だという。
 諦めて、観光に切り替えた。その、話の中でも
「連泊の話は知らなかった。」
と言い、連泊だと知ってウキウキウィてスキップした姿を見せた。
メールを確認させると、確かに連泊だとかお見舞いと妻と連絡をしあった記録が残っていた。どうやら、もう妻は認知症の領域に入って居るようだ。


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