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トップハート物語(4528)立志伝敢闘編
18/07/08
2011年(平成23年)12月下旬。
 余りの社員の訪問に、根を上げた。幾ら仕事などを進めようとしても、無理だ。特に、クリスマス会のオープニングにスクリーン上に映し出される個々人の幼少の頃からの写真の準備はまだ終わっていない。
あと僅かで、その日が来るのだ。そのうえ、社員5人が遅れて勤務実績を持って来たのでその計算と年末調整で生じる還付金の計算や現金で還付することにしたので、その準備など急がしい。
慌てて、訪問者の合間を縫って計算をして隣のCS内にあるATMに向かった。
 年末間近とあって、並んでいる人は多かった。終わってから、階段を上って喫茶店に向かった。余り美味しい珈琲ではないが、このCS内の数ある喫茶室の中ではゴージャスで落ち着く雰囲気なのだ。
久しぶりに一人でソファに座った。調子に乗って、朝食を食べて来たのにモーニングを頼んでしまった。ipadを開いてデータなどを見ようと思った瞬間、社員から電話だった。
 「今日休みなんですが、勤務実績を今日中に出すように言われて持って来たんです。事務所に居るかなと思って、勢いを付けてドアを開けようと思ったんですが、開かなくて。」
 「隣のSCの中にある喫茶室に来ている。一人だから、もし良かったら来てモーニングでも食べなさい。」
 そう言ったら、来ると言うので待っていた。
 障害者自立支援のサービス提供責任者で、1年前に初めての子供を授かった。背が大きくて、ゴルフはレッスンをしていた経験があり、自動車教習所で指導員をしていた。まだ、30歳になったばかりの極常識人だ。
はっきりと物事を表現する社員で気持ちが素直で話しをしていても、何の警戒を抱く必要もなく自然に話をしてくれる。
 勤務実績を貰って、クリスマス会の幹事もしているのでその進み具合を聞いた。余りうまく行っていないようだ。あと数日しか無いのに、どうする積りなのか。中心となっている人物が非力なのだが、それを自覚していないのが珠に傷なのだ。
 そのあと、お子さんの成長ぶりを聞いて日頃の生活や仕事の事など1時間ほど話をしていた。彼女の電話が鳴った。何やら、クリスマス会の件だ。
 「今日10時半から研修センターで打ち合わせがあると言って来たんですが、もう過ぎているのでなぜ来ないと言って来ました。そんなの聞いていなかったし。」
 「行って来たらいい。プログラムを作らないと行けないので、それだけは早くくれるように。」
 「まだ、行っていないのですか。あれほど、カラーで印刷して準備して素早く社長に渡すように言ったんですが。」
 そう言って、研修センターに出掛けて行った。
 午後に事務所にまた来て、1時間ほどクリスマス会の話しをして行った。
 私も今日で長期間銀行に行けなくなるので、出来るだけの処理をした。23日は祝日、土日を終えたら月曜日に妻の実家のある群馬県に向かう。夕方には伊香保温泉の「玉樹」に着かないと行けないので、早目に出てしまう予定だ。
戻って来るのが28日の夕方だ。次の実務は29日になる。
 NPO法人が新たに大阪市営団地内に訪問介護事業所と自立支援事業所を設置することになっている。その申請書を新人が作っている。それも、2人だ。その管理を70歳爺さん社員がしているが、ゆるふんだ。
まず、自分でやろうとする気が無いので管理がザルになっている。もう半月以上過ぎて何も完成していない。新人なので、それほど忙しくしろとは言わないが管理する者はその収支を考えないと。そう思っているが、まだ口に出さない。
 リンゴが信州から届いた。5箱頼んだのが来たが、かなり人数が増えたので一人数個しか渡らない。先輩から購入したアパレルの請求書がやっと来た。驚いた値段だ。5万円の品が16500円。定価の35%だ。
それを2着妻に購入してあげた。2着10万円だ。それが、35掛けでは原価は幾らなのだろうか。バカバカしくて、通常の買物が出来ない。ちゃんとした原宿などで販売しているブランド品なのだ。
NPO法人常勤理事の智子さんが購入したものも55000円程度のものが15000円。他の者も数人購入したが、そのような感じの値段だった。セーターやブラウスなどはイタリア産の糸を使って日本で編み上げたものだし、他のものも国産だった。
 出たり入ったりしながら、業務を遂行して行った。先輩が23日に仙台から来て3泊する。クリスマス会にデュエットで当社の介護管理者と歌うのだが、管理者がどうやらよからぬ事を考えていて先輩に女装をさせようとしている。

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