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トップハート物語(4520)立志伝敢闘編
18/07/03
2011年(平成23年)12月中旬。
「先日の我儘の言い分を済みません。」
と謝って部屋に入って来たが、扱いを辞退するのではなく、受け取るものは受け取って条件を契約書に基づくものにしないという意思表示がなされた。この扱いは4年分の昇給を遡ってしたのであって、なお勤務時間も毎日1時間減となっている。
そんなバカな条件をする訳も無く、時間も契約書では週休二日制の30日の時には171時間、31日の時には176時間となっている。それを、口頭で
「160時間以上は残業が付くと言った。」
と嘘を言う。
社会保険労務士は
 「そう思ったと言い張ったら、そのように認めてしまう今の労働行政です。」
 そう言う返事だった。
 これから、4年間は昇がはない据え置きだ。
 そんな我儘通用する筈がない。辞めるなら辞めればいい。これからの社会は、口先で得をする時代ではない。実力で働いてその応分の報酬を受け取るのが当たり前の時代になる。
 メールも何人かから来た。電話もあり、とにかくこれからはクリスマス一色の時を迎える。
 午前中は、思うように仕事が出来なかったが打ち切って11時に主治医の処に先日不意に言われて採血した結果を聞きに行った。
私が不摂生で、事前に
 「次に来た時に採血しますから。常に採尿の検査をして置かないと変化を早く読み取れないので。今日は、これからしますから。」
 「えっ、今日は食事をして来ましたが。」
 「何時にしましたか。」
 「6時半頃です。」
 「もう4時間以上も過ぎているので大丈夫です。」
 そう言って、有無も言わさず採血室に運ばれた。
 事前に言われれば、ひと月前なので準備をして節制をする。その対応が見破られて仕舞ったのか、今日はその結果を聞かないと行けない。
すでに、期日は過ぎていて中々クリニックに行く気が進まず、遅れる事数日。
 厳しい言葉を吐かれるんじゃないかと諦めて、先生の前に座った。
 「非常にいいですよ。優等生だね。」
 「えっ、本当ですか。信じられない。」
 「大事な数値は、非常にいい。ただ、以前からの腎機能の数値は少し悪い。点数でいえば49点です。10点に成ったら透析をするというような感じで受け取って下さい。今の状態が続いているのなら大丈夫です。」
 そう言って血圧を図った。
 「116-68です。非常にいいですね。」
 そう言われて、本当に気持ちが良かった。
 外に出ても、幸せ感を感じていた。何しろ、毎日抑えきれずに甘い物などのお菓子を食べている。だから、体重が増えて困っている。何が一体功を奏しているのだ。考えて見た。
毎日摂取しているのは少しお高いヨーグルトとはちみつだ。体にいいと、長寿にいいと聞いたのでそれを毎日コーヒーカップ1杯分摂取している。それしか思い当たらない。
 午後は、一番に出掛けた。まず、NPO法人常勤理事の智子さんを将来の事業の為に会員にして調査している結婚相談所。梅田の高額そうなビルの中に有り、毎月2回その紹介者を送って来る。
しかし、ここ数回余りにひど過ぎる相手に閉口している。写真しか見ていないのだが、その写真段階でお断りだ。今回も、私自身あまり気が進まない情報だったが、彼女を励まして送り出した。
 車の中で待つ事しばし。電話が来た。
 「おばさんです。」
 「えっ、何を言っているの。」
 「おばさんなんです。」
 何を言いたいのか分からなかったので、とにかく戻って来て貰った。
 彼女は絵が上手で、写真を見る事が出来ない私に重要なデータを持って来る。
 「私は今まで生きて来て、こんな人を見たのは初めてです。」
 そう言って、差し出した顔のデッサンは本当に太ったおばさんだ。髪型も、おばさんの髪型で一体何なんだ。
 その事に話しをせずに、前に断った方をもう一度会ってみる事にした。


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