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トップハート物語(4516)立志伝敢闘編
18/07/01
2011年(23年)12月中旬。
 朝から、雑然としていた。介護管理者が来たが、余り彼女が来る必要の無い軽い事務処理的な事だけで戻った。その来た理由が、分かっていた。実は、当社の25日に開催されるクリスマス会に怪しい名簿があった。
私どもの会社から施設に出向させている社員扱いの彼女との同席に、兄弟として兄の氏名が記してあった。しかし、住所は同じ彼女の部屋だ。以前、
「兄との諍いが絶えない。」
と聞いていた。
その彼女が兄と一緒に来る筈がないと思っていた。加えて、彼女とのメールのやり取りの中に
「クリスマスの日には彼氏が出来たので一緒に過ごす約束があり、出席できません。」
と、書いてあった。
しかし、どうしても出て欲しいと言う介護管理者と、
「彼氏が当社のクリスマス会に出なさいと言っている。」
とメールで寄せていた。
 そんな条件を元に推理をして、メールを送った。
 『実兄だなんて、本当は彼氏だろう。』
 『バレましたか。彼氏です。介護管理者に相談したら、彼を隠して兄として出席しなさいと言われて、甘えてしまいました。家族という条件をクリアしていないので、辞退します。』
 『別に出席したらいい。家族ではなく、彼氏として正式な名前を名乗って出席しなさい。そうすることが、彼氏に対しても大勢の参加する人に対しても、後ろめたさが無いでしょう。』 
 そのあと、その指示をしたと言う介護管理者が来たのだ。
しかし、何も言えずに戻って仕舞った。そして、再度、今度は介護管理者からメールがあり
 『本人から、辞退の申し出がありました。小細工をして申し訳ありません。』
 その直後、クリスマス会幹事が来た。
 その時に電話を掛けさせて、どうして出ろと言っているのに出ないと言うのかと、直接彼女に電話を掛けさせた。
 どうやら、私に小細工がばれたので舞い上がって仕舞って、辞退を申し出たようだ。電話を私に代わり、直接他意の無い事を伝えて、無事彼氏同伴で出席することとなった。本当に面倒くさい。
 親しくしているファクタリングの大手自動車メーカーの系列会社社員から電話があった。28日が御用納めで、その日に主だった親しい方達が集まって情報交換会をしたいとの事だった。
 先日、高齢者入所施設の備品関係業者との懇談会に出席するように声を掛けられたが、断った。門外漢であり、何でも吸収したいが機械物には全く興味がなく、いくら聞いても無駄だと断ったのだ。その同じ方からのお誘いなので、
 「当日、群馬県から戻って来るので夕方だったら大丈夫です。」
 そう返事をした。
 夕方から、今回ケアママネジャー試験に合格したサービス提供責任者の彼女と食事を共にした。今回は、NPO法人常勤理事の智子さんだけで他に誰にも声を掛けなかった。
彼女の意思を確認して、それだけで良かったのだ。周りに誰かいて、遠慮をする気持ちにならないように配慮した。
 「場所はどこでもいいので、折角取得したのでその資格を使って仕事をしてみたい。」
 そう言っていた。
 「念を押すが、当社でという事ですね。」
 「えっ、どうしてですか。どうして、そんな事を。」
 「いや、色んな考えの方が居るから、それも念押しして置かないと。」
 それだけ確認できればいい。
 「それでは、その方向で介護管理者、居宅介護支援管理者と話し合いになります。どうせ、まだ実際に資格を得る登録の8月まで時間がある。」 
 「それまでにして置く事がありますか。」
 「基本的には、利用者の確保だ。それがないと運営はしていけない。」
 「その確保、営業はどのようにして行ったらいいんですか。」 
 「何にもない。だた、他の事業所の話しを聞くと病院やら地域包括やらに回っているようだ。うちの人間は、介護関係から居宅介護支援まで営業をした事がない。だから、言える事は色んな人に会うと言う事だ。仕事と関係が無くても、どんな人でも会って名刺をばらまく。俺の場合は、大半が紹介だ。受講生や知人など色んな分野からの紹介だ。」
 そう言って、その話しは終わった。
 それから、11時まで色んな話で盛り上がった。
 場所は、初めての韓国料理店。6時からだから、5時間も居た事になる。私は、チヂミ以外余り口に合わなかった。
他の女性2人は、美味しい美味しいと言って食べていた。特に豚足などもってのほか。鳥を丸ごと煮る何とかという料理は出来あがるのに1時間以上掛かった。
 久しぶりに、このような店に入ったが、広い割にお客全く来ない。開店から居たがやっと、一組5人くらいの客が来ただけだった。
 不況は確実に襲って来ている。

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