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トップハート物語(4513)立志伝敢闘編
18/06/29
2011年(平成23年)12月中旬。
しっかり者の、サービス提供責任者が来た。先日、
「自分は小さい頃から親や兄弟に抑えられて、自分のする事を悉く否定されて笑った事がないです。ここの会社に来てよく笑うようになった。」
と、言われて人それぞれあるんだなと、自分だけが不幸を背負っている訳ではないのだと思わせてくれた彼女が来た。
相変わらず、綺麗な大きな目をして当社随一の美しさは変わらない。どんなに綺麗だと言われた新人が加入しても、その地位は不動だ。柔道のあのセクハラで逮捕された奴を思い出しながら、静かにその顔を見つめていた。
 クリスマス会の準備がなかなか進まず、心配になって介護管理者が乗り出し、彼女もまとめ役と助言者として参加することになった。その、前段として来た。スケジュールがやっとまとまり、しかし、何も決まっていない事が多くて話しをした。
皆さんに持って帰って貰うお土産を決めて発注した事。その土産を入れるオリジナルの袋を昨年は準備したが、今年はどうするのか。発注しても時間が掛かる、そのうえ縫い付けるブランド名の生地を取り寄せるのに2週間はかかる。昨年は、それをみんなで縫い付けた。
 ペンライトはどうするのか。その発注から納入まで時間が掛かる。BGMは決まったのか。お土産の中でお菓子は、今年はどうするのか。昨年は、仙台の「ずんだ餅」詰め合わせを入れた。ケーキはどうするのか。
昨年は、開会時にろうそくに火を付けて演出をしたが、ホテル側の手順が失敗してケーキが焼ける騒ぎだったので、
「今年は持って帰りたい。」
と言っていた。
昨年は、オリジナルの5000円のワインを提供したが、それは10周年記念の品でガラスに名前を彫った、お高い物だったが今年もという案があるが駄目だ。同じものを出すのなら、昨年の記念にならない。
 音響担当は私からNPO法人常勤理事の智子さんに。撮影は70歳爺さん社員から私に。そのほかの、スライドとかは外部の出入りしているファックス業者の知人に。
などなどを話しをした。そして、
 「現在は、参加希望人数は何人ですか?」
 「233人です。」
 「それに間違いないか。先日聞いた時には、200人に満たないような事を言っていたから。本当か。それは良かった。」
 そう言って、一旦終わった。
 そのあと、午後に幹事が来た。
 話しは、目立つ事ばかり。問題の準備などは全く進んで居ない。
 「もう待てないので、俺の方で決めて進めるから。」
 そう言って、お土産や商品の一部を自分が決める事にした。
 商品の中には、テレビや3DS、Wii、電子レンジ、自転車など笑ってしまった。そのほか、当社で扱っている5キロ2950円のブランド米や自分達が欲しい物がズラリ。
あとは、仙台のアパレル業界で働いている先輩が持って来る高級な洋服やセーターが何点か。販売も兼ねて300着程度搬入される。金額は5万円から平均3万円程度。
 その話しが終わってから、直ぐに動いた。
 まず、お土産の宮城県の気仙沼産のフカヒレスープ、さんまの加工品、無添加の海苔のつくだ煮セットが2000円の品が1500円で150セットと白松が最中の胡麻餡いう希望があり1400円程度だったが100セットの品を宮城県物産事務所依頼して、当日納入でOKを貰った。
続いて、宮城県の銘酒「浦霞」のオリジナルセット4000円弱を100セット注文した。これも、直接蔵元とやり取りして送って貰う事にした。送料は無料となった。
 問題は、堂島ロールだった。最初はケーキをホテル側のデコレーションケーキをテーブルに並べて貰って、最後に切り分けて貰って持って帰る予定だった。しかし、ホテル側のケーキは高いに決まっている。
 「そんな高い金額を支払うなら、堂島ロールを買った方がいいんじゃないか。」
 「それを、どうやって持って帰ります。多分、ホテルは入れてくれないと思います。」
 「引換券を発行してあとから貰いに行く形だったらどうか。」
 そう言った。
 そして、私が堂島ロールと交渉を始めた。何しろ、絶品で一度食べたら止められない。次も食べたいと思うし、いつも売れ切れだ。私どもの考えを話しして、法人担当者から連絡が来た。
 「大丈夫です。手土産だったら、ホテルの中までお持ちして手土産として渡せるようにします。一度も、どこのホテルでも断られた事がありません。」
 そう言って、太鼓判を押してくれたのでほっとした。
 お土産用の布製の手提げ袋とネームも間に合う事になった。

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