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トップハート物語(4499)立志伝敢闘編
18/06/22
2011年(平成23年)12月1日。
 昨日、就職支援の受講生のひとクラスが修了した。実習型雇用に移行する予定の者と、大阪市の制度である働きながら資格を取るカリキュラムに応募した者の面接を行った。修了者の一人は、
 「子供が二人いて、小さいので勤務時間は9時から4時まで。土曜、日曜、祝日は休みで。」
 との希望だった。
 性格は良さそうだったのだが、自転車しか乗れない。移動もままならず、介護管理者は駄目の烙印。そりゃそうだ。これから、社員としてヘルパーさんを指導して行く立場の彼女たちだが、まず基本的な勤務体系が守れないのでは幾ら性格が良くても難しい。そんな気持ちで、いては助成金を貰っている期間は何とか我慢できるが、
 「会社の利益をもたらせないと決まった段階で、契約しないと判断しますので。」
 そう言って、理解を得た。
 その傍から、
「子供が熱を出して出勤が何時になるか難しい。」
と言って来た。
それでも、社員になりたいと年金手帳を出して来た。
 今度は、以前タレントとか声優とかしていたという中年の域に差し掛かった、独身の女性だ。その経験を生かして、今度のクリスマス会のメイン司会をお願いした。最初、その経歴を売りこんで来て
 「何百人の前で司会をした経験があります。」
 と言っていたので、お願いすると
 「えっ、私がするんですか。」
 などと、あんなに売り込んで居て決めた途端に、とんでもないという言動。
呆れ果てて、女性という者はこんな性質があるのを再認識した。その後の、面談でも
 「新人の私が総合司会とは。コスチュームを着て、総合司会は無理があるんじゃないですか。」
 などと、何度も総合司会という言葉を出す。
 如何に自分が、その立場を求められているのかと言いたげで、うんざりした。社員に任せてあるので、その事に対しては何も言わずに軽蔑のまなざしで見ていた。
その後、
 「社員として働く場合に、勤務体系はどうしますか。時間とか出勤日とか。」
 「土日休みの、9時6時でお願いします。」
 「週休2日制の超過勤務なしでという事ですか。」
 「はい、以前からそのようにお願いしたと思います。」
 以前は、
「土日とか超過勤務は事前に言ってくれれば出来る。」
と言っていたが、段々と彼女に頼る姿勢が強くなったので自分は重要視されていると勘違いしていると思われる。
単に、おだてていただけの話しだ。余りに、
「元タレントをしていたとか舞台をしていた。」
とか言うので、今の立場が失業状態で可哀そうになっただけだ。
タレントという言葉に大げさに驚いたり、司会が出来るという経験を買ってお願いしただけだ。次の言葉で我慢出来なくなった。
 「父親が入院していまして、いつどうなるか分からないので勤務を少なくして貰いたいと・・・」
 相当前からそんな事を言っていた。
 「いいですか、ここは会社でみんながそれぞれ家庭で重荷を背負っている。先日父親が脳梗塞入院していた管理者、同じく夫の脳梗塞入院したケアマネジャー、自分の身体的病と精神的問題があってでも勤務していたサービス提供責任者。この間、家族や親族の方が亡くなった社員が沢山居た。私も病気して入院した。しかし、まだ何も分からない段階でそうなる虞があるから、仕事が出来ないという言葉を吐く社員はいない。俺が将来死ぬ恐れがあるから、会社を辞めて閉鎖するそんな事を言ったら、どうするんだ。家族の事を理由にして、そんな言い草をするなら何も社員として希望しなければいいじゃないか。社員としての勤務は出来ないが、社員として採用して欲しいとはどういう事だ。いいですか、この期間をみて採用が無理だと思う時にはお断りする。自分も、ひと月経験して無理だと思ったら断って下さい。そのあと、実習型雇用になりますが、半年の勤務でまた判断して社員としての採用を継続するかどうか判断します。」
 自分勝手な言い草に、キレてしまったのだ。


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