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トップハート物語(4186)立志伝敢闘編
18/06/14
2011年(平成23年)11月下旬。
東京大学の正門をくぐると、アーチのように続く銀杏の木のトンネル。先月は、青々としていた。今日は、少し黄色く色づいていた。ゼミだったので、1日の講座が3回に分けられて居た。
午前中は東京地区だろうか。私どもは関東以外の地区という事で午後から2時間半だった。その後、3時から千葉などがあったと思う。
 12時からの始まりだったが、宿泊先のフォーレスト本郷のチエックアウトは12時まで。グループ運営会社のサンルートの会員だったので1時間チエックアウト時間が延長されていた。
それでも、11時過ぎに出て東大風景をいつものように写真を撮って、会場の医学部棟に向かった。ただでさえ、道に迷ってしまう私だ。地図は確かにあるのだが、似たような建物と続く分かり辛い道に迷ってしまって、間違って他の方向に行ってしまった。
余裕があって出た筈なのに、間違ってしまったお陰で余裕がなく走って戻ったりして汗が出た。
 12時開始には間に合った。この時間の地区の講座参加者は40人程度だったが、自由出席の為に実際に参加した者は半数程度だった。最初は質問形式で、主宰の特任教授に補講形式で掘り下げて聞く。
10人弱の質問が相次ぎ、最初のコーナーの時間が無くなってしまうのでここで終わったらチャンスが無くなると、意を決して質問をした。その内容は、何と私が考えていた今回進めて行くコミニティービジネスと同じ話と図を示されていたので、
 「先生がお示しになった市民後見センターの内容と同じ形のものを今回政令指定都市の住宅を活用した、コミニティービジネスを展開するので独自に相談や指導を受けたい。その為に、ホットラインを作って頂き直接連絡させて頂いたり資料を送ったりするメールアドレスを教えて貰えるのでしょうか。」
 「出来ます。必要があれば、訪問して直接指導や研修を行ったりします。助成金を貰えるように指導をしたり、必要な部署に一緒に訪問したりします。」
 そう言ってくれたので、喜びが顔に現れたと思う。
 直ぐに、第一カリキュラムを終えたので、直ぐに名刺交換をして貰いに特任教授の処に行った。名刺をくれて、メールアドレスを確認した。そして、自分の考えをまとめた資料を示して手短に話をした。最初の、全国のネットワーク作りに助成金が出る福祉医療財団のパンフレットを示して話しをすると、直ぐに部下を呼んで担当してネットワーク作りと助成金の申請を、責任を持ってするように指示していた。
 続いて、政令指定都市からコミニティービジネスの為に住宅の空き家を借りられた事、自分の考えている地域での実利的な教育と協働事業を話しした。
 「公益事業を支えるためには、助成金や寄附に頼っていては駄目。また、それと同じように地域の高齢者や障害者は行政などの支援に頼っていては駄目で、自分達が主体となって実施する意識と行動を示さないと。」
 等と言っていると
 「そうそう。そうです。」
 と、言って我が意を得たり、との意識になって頂いた。
 短い休憩時間だったので、それほど多くの時間を費や出来なかったが休憩の全ての時間を貰って説明に終始して賛同を得た。名刺の他に、今回出版した当社の記録の本を出して渡すと
 「おう、おう」
 と、言って受け取ってくれた。
 収穫の多い時を過ごした。後半は、地域ごとに集合してディスカッションだった。10人程度集合して、
 「司会は佐藤さん、お願いします。」
 と、突然言われたが躊躇することなく、自己紹介からフリートークに進めて行った。
 全員遠くから来た方で、神戸や静岡、山梨など。NPOを立ち上げている方も居たし、実際、もう既に助成金を貰う話まで行っている方も居た。
また、行政に近いNPOで働いていて独立してNPOを立ち上げたいと思っている方も居て、どうやったら設立できるのかを質問されていた。主婦の方も居て、不動産会社からの方や金融機関からの方等も居た。
「まだ、暗中模索の段階で段々と意欲が無くなるというのが実際のところだ。」
という意見があったが、そうだろうと思う。
 副業程度に考えていたのが、現実はそう甘くない。事業としては駄目だと思う。それをどうマッチングさせて収益事業を考えるかになる。
 2時半に終わって、再び特任教授に
 「私はさいたま市の大宮に自宅があるので、埼玉県のゼミがある次も参加します。」
 「どういう事。」
 「仕事場があちらに有るだけで、自宅は埼玉です。」
 分かったか分からないかのような顔をしていた。
 東京駅に4時過ぎに着いて、やっと昼食になった。駅中のラーメンストリートで、つけ麺の一番人気の「六厘舎」に並んだ。1時間待ちでやっと入れたが、普通の盛りで腹が弾けそうだった。一日中、うまく行ったと嬉しくて仕方が無かった。


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