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トップハート物語(4168)立志伝敢闘編
18/06/05
2011年(平成23年)11月上旬。
「設立のきっかけは、市から放課後の障害児の見守りをお願いされた事から始まる。初年度は個々の障害者高齢者へのサポートが中心として、次年度はダウン症全国大会に参加して運営のサポートなどをボランティアで行い社会貢献に足を踏み入れる認識をし、今年度はいよいよ設立趣意書にも謳ってあるようにコミュティ―ビジネスに乗り出す事の準備をしている時に、まさにこのコミュニティ―ビジネスのプロポーザル接しました。」
 と、経緯を説明して
 「今回の提案内容の、行政に頼らない地域住民を参加者とした自主自立の運営を目指した・・・・」
 等と、説明を続けた。
 そして、その動機の裏付けとして
 「ひとつは新高齢者住宅政策です。高齢者単身・夫婦世帯が安心して居住できる住まい、日中はスタッフが常駐して、安否確認や生活相談に乗り高齢者やその家族が抱く将来への不安に応えて心身が弱った時に必要な介護が受けられるようにする、そして、同じ建物の1階に介護事業者が入居する標準な有料老人ホームの建設推進があるが、入れる人はいいが入れない人はどうするのか。」
 「その二つ目は、来年度から厚生労働省が重点施策として始める市民後見人養成制度の導入です。一般市民が学ぶ事によって、住み慣れたと地域で自分らしく安心して暮らし続ける事を支援する制度で、必要な社会サービスを適切に受けられたり、悪質商法から身を護る事が出来るようになります。高齢者や障害者の詐欺商法の被害や受けるべき利益を享受出来ない逸失利益が年間10兆円を超えると言われています。資格を取得するか、仕事をするかどうかではなく学ぶ事によって被害から守る事が出来ます。」
 「3点目は、昨年経済産業省が発表した構造改善計画による介護事業のケアマネジャーの活用です。介護保険におけるケアマネジャーは現在介護ケアプラン作成のみの仕事に限定されている。それを、介護保険外のサービスを活用したケアプランの質を高めていくモチベーションを持てる環境の構築によって、介護保険外サービス事業者からの報酬システムを確立することによる産業構造改革を進めるべきとの提言に接した事です。」
 そんな事を述べて、具体的な事業内容説明に移って行く。
 説明を終えて、質問がかなりあった。その内容は、当NPO法人の財政的な潤いについてだった。このプレゼンテーションの審査員は全て大学教授などの肩書があり、それぞれがNPO法人運営の当事者であり、指導もしている立場の方だった。
最初の挨拶の時に、彼らの意識の一端を垣間見たが、
 「最近は、行政からの支援も企業からの寄付も望めなくなり・・・・」
 等と言っていた。
 つまり、NPO法人とは寄附や補助金で運営して清貧で運営するものだという意識が強い。そんな意識に捉われた方達が審査では私との意識の違いがあり過ぎる。私は、NPO法人といえど必要な利益を上げて運営して必要な人件費などを支払い、行政や寄附に頼らない運営するのを忘れているのではないかと思う。そうしないと主体が無くなってしまう。
 そんな考えを持って話しをさせて貰った。どう映ったか分からないが、そう言う考えが私の考えなのだ。発展性を有していないと、誰かにどこかにしわ寄せが来る。NPO法人とはこんな形だという凝り固まった方達が指導者に居る限り、自立した地域活性化は出来ない。
何故なら、このような市営住宅の一室を借りて運営する事に手を上げられるのが、NPO法人や社会福祉法人とかそれに準ずる団体だからだ。
 1時間半後に全て終わった。他の団体の話しを聞いても余り参考にならなかった。障害児のデイサービスを作る処は、何故その団地内でなければならないのかと直に疑問を持った。
その必要性と、コミュニティービジネスとどう繋がるのか。地域、特に団地内に住んでいる方と障害児のデイサービスとどう関係が生まれるのか。そんな思いを持って聞いていた。
また、貸借対照表に借入金が5000万円という多額の借入金をきかれて、南洋の島の土地を購入した資金だという。
「将来、障害者や高齢者をそこに送って楽しんでもらう。」
などと言っていたが、理解出来ない。
 次の発表は、職業訓練の講師が中心となって作った組織で、
「研修を60種類程度行って運営する。」
という。
しかし、そのテーマに沿った人数を、会費を取って集められるのかという質問があった。私も単純にそう思った。しかし、他の事業所の事だし関係ないなと思って、聞いていた。
 終わって、会場を出てからNPO法人常勤理事の智子さん運転の車で事務所に戻った。

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