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トップハート物語(4166)立志伝敢闘編
18/06/04
2011年(平成23年)11月上旬。
 予定していた、事務専門の若い女性が休んだ。運転して貰って、移動する予定だったのだ。余りに多い休暇に諦めが立った。生活保護受給を抜け出したいとの思いに、助成する積りだった。
しかし、それより以前にアルバイトとして得た給与は生活保護費から減額されるのは堪えられなかったようだ。働きながら学ぶ制度を利用して、何とかしようと試みたが考えが二転三転して
 「遣ります。早くバリバリ働いて子供に恥ずかしくない生活をさせたい。」
 そう言っていたが、翌日
 「市役所のソーシャルワーカーから話があって、減額されて生活して行けるなら良いけれど、もう少し考えてからと言われて、はっきり言って現在の金額から減るのはきつい。」
 そう言って、制度利用する事は断念した。
 今度は、アルバイトとして働いている分を減額されるのは厳しいようで、これでは本当に生活保護状態から抜け出すのは厳しいと思った。
「口では早く働いて抜け出したい。」
と多くの受給者は言うが、勤労せずに実際に信じられないほどの多額の収入を得ている状態を、脱却する意識を持つのは難しいと思われる。
生活費と住宅扶助を合わせると当社の社員としての当初の給与を遥かに上回る金額となる。その彼女が急に休暇を増やして、その都度連絡が来て居たのが、ついに当分の間休むと居宅介護管理者あてメールで来たという。
 その彼女が駄目になったので、NPO法人常勤理事を起こした。午前中は出勤できずに午後からの出勤になって仕舞った彼女だが、この日はメールで起きて出勤するように指示した。
返事が来て、やっと10時過ぎに出勤して来た。直ぐに、本社のある大東市のファミレスに向かった。今月から勤務している、新人の雇用契約だ。何しろ、並みのアイドルより美しいと当社の男性、特に大東本社管理者となった20代半ばの男性が
 「どうしても採用して欲しい。」
 という希望があり、以前面接した。
 採用が決まり、今日が正式契約だったのだ。しかし、もう既に1日から働いている。
 「どう、訪問介護は。」
 「皆さん気遣ってくれて、本当に毎日が楽しいです。」
 もう既に、一人で訪問しているという。
 それで、楽しいと言われたら本当に嬉しい。確かに綺麗だし、名前がまたタレントのような名前だし。まだ、20歳を超えたばかりでしっかりしている。1時間ほど話をした。最近の子は、
 「どうしても、社会保険に入らないと行けないでしょうか。」
 そう聞く。
 確かに分かる、受け取れるかどうか分からない年金に多額の金額が天引きされる。
健康保険も、全くどこも悪くないのに支払う。手取りが多い方が良いに決まっている。しかし、社員としてそれだけではなく各種当社として入っている保険や、制服やバイクなどの目に見える負担、各種資格の経済的負担をしているので、その話しをして納得して貰っている。
それに引き替え、今日から出勤して来た高級バーのホステスさんは、どうしてもパートでいいというのでパートになった。
 「同伴出勤もあるので、そんなに遅く出来ませんから。」
 とは言うものの、彼女がかなりやると踏んでいる。
 将来が楽しみな大東本社採用の二人に加えて、同じく今日から採用したこの守口市の支援関係の社員は大人しくて、しっかりしている。誠実で、評判もいい。
同じく、この守口の高齢者介護にも20代の女性を採用した。
「気が強くて、頭の回転が良くしっかりしている。」
との管理者の評価だが、これまた他の者が来て
 「余り綺麗なんで驚きました。まるで女優さんみたいですね。」
 と、言っていたが、やはりこの経済情勢で生活が一変したようでやる気満々だ。
 そのほか、明日と明後日にそれぞれ面談する者がいるが事前面談では、一人が異色のタレントをしていたという女性で、その夢が破れて声優となって、その後は引退して生活して行くために多くの資格と実績がありそうで使えそうだと思っている。
もう一人も、生活が掛かっていて一生懸命に働きそうでまだ20代に突入したばかりだ。ここで気付いたのが、今月採用又は来月採用しようと思っている6人中5人はバツ一または二なのだ。
 そのタレントに実力を発揮して貰う機会を得るために、今日、大阪市の公会堂でコミュニティービジネスのプロポーザル公開プレゼンテーションがあるので発表して貰う。
新たな事業を加えて、高齢者障害者を問わず地域住民参加のコミュニティービジネスがコンテストで審査員の理解を得て受け入れられるか。
 来週アパレルの展示会を企画しているが、納入先の原宿のメーカーに何度もパンフレットの原案をくれるように言っても、的を得たような返事が来ない。諦めた。
 出版した書籍を読んでの問い合わせが多く来ている。今日は、これから始める施設の人材確保についての相談があった。近々お会いすることにした。

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