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トップハート物語(4148)立志伝敢闘編
18/05/26
2011年(平成23年)10月下旬。
 早朝、介護管理者が来た。
 「二種免許を持っていて介護タクシーの管理者もしているサービス提供責任者が先日のケアマネジャーの試験で合格したと思う。本人もそう言っている。問題は、仕事もそうですがケアマネジャーをしながら介護タクシーの管理者も出来ない。」
 「二種免許を持っている者が、多分12月から入社して来るのでその問題はない。しかし、ケアマネジャーの資格を持ったからといってケアマネジャーをするとは限らない。現在の二つの居宅介護支援事業所では人手は足りている。先日、本社の管理者も合格したがケアマネジャーをしたいと申し出て来た。新たに事務所を起こすならどうぞと言ったら退職してしまった。今度も同じだ。自分で事業所を開設するなら、または利用者が増えて増員出来るような状態なら現在の居宅介護支援事業所で勤務できるが、それ以外は無理だ。」
 「来年から研修が始まるので、シフトから外して行かないと行けない。」
 「そんな事はない。研修など月に1、2日だから後は通常勤務になる。」
 「前の時も、出来るだけシフトから外れたのでそうしないと。それでも、ケアマネジャーをすると決まるまで通常勤務をお願いしました。会社の方針がそうであれば従うという事です。」
 「分かった、それで後何人人員が必要ですか。」
 「まだ、数人は必要です。バイクが運転で来て、明るい素直な方が良いです。」
 「分かった、心掛けて置くから。」
 そう言って、帰って行った。
 9時になると、居宅介護支援事業所の管理者宏美さんが来た。簡単に打ち合わせして、新人の事務員を運転で借りた。郵便局と銀行を回って来たが、移動中に隣の市から電話があり現在委託を受けている働きながら資格を取得するという制度の条件を緩和するとの連絡があった。
つまり、隣市在住で生活保護受給者。それがなくなり、当市在住でも可能となった。最近採用した生活保護受給者である運転している当市在住者も可能となったのだ。その話をすると、そうしたいという。
固定給157000円で、社会保険などが付く社員扱いだ。そのうえ、ヘルパー2級の資格も無料で取得出来る。
 「11月から生活保護受給を外して貰うので、それでお願い出来ないでしょうか。」
 「まてまて、今言って今返事して後から後悔することになったら嫌だから、今週中は考えて親族などの他の方にも聞いてみて決めなさい。」
 そう返事した。
 戻って来て、70歳爺さん社員と高学歴社員と私と平均年齢60歳を超える年寄りが揃った。一番の問題は、最近70歳爺さん社員の臭いがきつい。余りに臭いので向かいあって話が出来なくなり、横に座るようにしたがそれでも無理に成って仕舞った。
てっきり口臭の臭いだと思って、NPO法人常勤理事の智子さんに話をした。
 「最近、70歳爺さんの口臭がきつくて我慢出来なくなった。長時間話をしているのも苦痛に成って。帰った後も、臭いが部屋に残っていて辛い。最近は、早く帰って欲しいから座らず立って話すようにして居る。」
 「あれは口臭じゃなく、一般的に言う加齢臭だよ。」
 「俺も、多分そうかもしれない。臭っているという事だな。」
 否定しなかった。
 其の3人の話しで、特に高学歴社員に注意した。
 「研修の担当をしているが、勝手なことを言って後から問題に成るような事はないように。あんたに当社に来て欲しいと言われたと言って来た受講生がいたり、自分ひとりで全部やっていると公言しているらしいが、俺が仕事に厳しく働かしているとか出鱈目な事ばかり言うな。そのうえ、昨日は教室での俺の評判が悪く金、金、金と追い求めている、福祉に携わってとんでもないと言われたが、お前が吹聴しているんだな。金を稼がないと駄目だと言っているらしいが。」
 「何も金を儲けて悪い事はないでしょう。」
 「俺は、金、金、金と金ばかり考えているのか。ふざけるな。勝手に言い回って、自分だけいい子になろうとする了見は一体何の得に成るんだ。」
 そう言って叱責した。
 午後は仕事を少しして、外出した。駅前のホテルに行って、アパレルの先輩が来るので宿泊の予約に行ったのだ。11月18日から3連泊する。フロントで満室だという返事だった。
喫茶室に行って、休んで居ると当社の法人担当の営業主任が来た。その旨を話しすると、何とか確保してくれた。安心して、火曜市に行ったりディスカウントショップに行ったり、ドラッグストアに行ったりして戻って来た。

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