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トップハート物語(4128)立志伝敢闘編
18/05/16
2011年(平成23年)10月上旬。
当社の本業は、勿論、高齢者介護や自立支援の関係事業だ。ところが、私自身その方向に余り熱心では無くなりつつある。つまり、他の社員に概ね任せる姿勢に傾きつつある。
 昨日、3日間の出張から戻ってみると不在配達証明が事務所ポストにあった。ひとつは、私が自宅大宮に忘れて来た睡眠時無呼吸症候群の対処療法に睡眠時使用している酸素を送る機器の電源コードを送って貰った。
もう一つは、先日新潟の水田を訪問して収穫を確認したブランド米菅谷産の新米の試食品だ。5キロ送って来た。その段ボール箱を空けて驚いた。袋に印刷されている「菅谷産米まごころ米」とあったのだが、その『まごころ』は当社が常に使用しているロゴだったのだ。これほどまでに力を入れてくれるのかと感謝して、売らねばと思っていた。
 ただ、新潟ブランド米で普通に考えても高い。それに、送料が掛かる。10キロで卸し5000円で合意した。1トン注文したが、その中には保管料や精米、送付する手間や送料などを含んで居た。
当社が注文を受けて発注すると其の宛先に送ってくれる。当社の販売は10キロ5900円の予定だ。この地区でみんなが買っているコメの値段の3倍だ。到底多くの販売は見込めない。
地道にやって行く外ないのだが、時間は掛かる。今年は、時間が無いので試食程度にとどめる予定だ。
 そのほかにも、アパレル関係の販売が決まった。介護職員やヘルパーさん相手であるので、どの程度の価格層か分からないが大手販売会社に卸している大元のメーカーとの取引が決まった。
その展示会が来月18日から20日まで当社研修センターで行われることとなった。わざわざ東京の原宿からここまで来るのだ。昼間、社員に話しをした。
 「いつも社員のジャージ姿しか見ていないが、普段着を来て街に出るとかする時にどの程度の価格帯の服を着るの。大体の金額でいいから、買うとしたらどのくらいか教えて欲しい。」
 数人に聞いた。
 「出しても千円台の後半。万は出さないと思います。特に登録さんは時給なので、金銭的に厳しいと思います。出しても、その位の価格帯だと思います。」
 「そうだよな、俺だって私服などほとんど着ないし。買わないから。」
 そう思いながら、もしかしたら厳しいと思った。大体定価的に東京では安いと言っても、この地区では手が出ない。特に、衣食住には金を掛けない。私もそうだ。
 朝に母親から宅急便が届いたと、不在中に受け取った荷物を持って来てくれた。中を開けると、米が入っていた。故郷宮城産の「ひとめぼれ」と「ささにしき」それぞれ5キロずつだった。原発被害で仙台牛もピンチだったり、宮城の麦わらが飼料として使用された各地の牛肉も出荷停止になっていたので、新米が心配だったが大丈夫だったようだ。
 まだ、本格的な仕事姿勢にならずにいた。実績の内容を確認した。本社の実績報告書枚数が前月より130枚も増えたので、金額的に30万円以上は増えているだろうと思っていた。ところが、余り変わらない数字だった。その点を、計算が間違いないのかを本社管理者に聞いた。
 「先月入浴の2人介助が50回以上もあったのですが、今月は利用者の体調が回復して来たので一人対応を求められました。そのほか、100以上の身体介護2が身体1生活1になって仕舞いました。新規の生活介護は大幅に増えたのですが、内容が大きく変わって仕舞いました。」
 という返事だった。
 また、その管理者から次のような相談が来た。
 「精神障害の家族3人の支援をしています。そのうちの一人に凶暴性があり、事前の対応打ち合わせで家族から、
「『そのような状態になったら抑えつけてでも止めて欲しい』
と言われていました。それぞれヘルパーが付いて家族3人で外出したのですが、途中で家族の一人が刺激てしまって、長男が暴走を始めたのです。家族が抑えて下さいと言ったので、抑えようとすると逃げてしまい、追い掛けました。その途中で転倒して擦り傷を負いました。その時点では、家族もいつもの事だからと言って大丈夫と済んだのですが3日後の今日になって、警察や市に訴えると言って電話があり直後に市から説明を求められました。説明をすると、諒解して貰いましたが、今後このような事があるのならケア継続は難しいと断った方が良いのでしょうか。」

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